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北杜市・安楽寺 その3

2015年12月28日 | 紀  旅行、葛ハイ山行

寺の歴史について聴く・眺望よし

                       ■ 宗派 : 曹洞宗
                       ■ 本尊 : 釈迦牟尼佛 脇佛は文殊菩薩・普賢菩薩
                       ■ 開基 : 逸見太郎光長 治承四年(1181)
                       ■ 開山 : 清光寺八世 嶺瞻樹察大和尚 慶長元年(1596)
                         現在は、十六世徳励知正住職。

庭の植木も見事で、高台に位置して富士の借景が見事でした。
日当たりが良いのと手入れが行きわたって、南天が真っ赤な実をたくさん着けきれいでした。
あちこちをハイクして来て、ホッと出来る所でした。
 


本堂の周りに南天がいっぱいありました。
沢山の実をつけていました。

 


山号額
  本堂廊下に掲げてある山号額「禅座山」は、
大本山總持寺を能登より現在の鶴見に移転された石川素童禅
師の書であり
大正四年に浅川近吉氏より寄進されたものである。

 
絵天井廊下
   絵天井廊下 小暎作で、達磨大師や、一富士二鷹三茄子など
66枚のさまざまな絵が描かれています


天井竜の図(北杜市指定文化財)    (絵天井廊下 小暎作)
  竜の図は、本堂大間(三間半X二間半)の天井一面描かれた墨絵で、
その雲を捲し飛竜のさまはまことに
雄渾である。
明治初期の画家高根町蔵原の人三枝雲岱の作です。
 


田畑や民家を見降ろすように高台にあり、富士山が浮きあがって素晴らしい。

 


コメ欄は閉めています。
お越しくださって有難うございます。

 写真撮影については住職の了解を得て撮影しました。 

                           次回は『住職とお勉強の時間』です。

 


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