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柿とみかん

2018年12月11日 | 自然  環境・自然・四季

たわわの柿

 

この画像は10日前12/3、撮影したものです。

庭の様子からむかしからの農家であったのだろう?

敷地も広くそれに続く駐車場。庭の端はしに柿やミカンがたわわに実っていた。

ここ2~3日急に寒く、冬の様相へ一変した。

お年寄りの世帯であろうか。

 

      柿の実を採る人なきや鳥の群れ   (縄)

 

爺さん婆さん年老いた人には高所は無理。そんなことから鳥の餌に・・・。

あれから1週間が過ぎた。きっと鳥たちが次から次へと来て柿をつついていることだろう。

鳥が枝に止まったり離れたりするとき、餌食になりか細くなった熟れた柿は、重さに耐えかねて

自然に枝から離れ,ポトリと落ちる。

あの丸い真っ赤に輝やいた柿は、地面で無残な形に変わる。

  

 

 

 

柿熟れて枝から落ちてグシャン個に  (縄)
 
 
 
 

 

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