ヒメユリの活け花
あの戦禍に散った、ヒメユリの慰霊碑に関係あるのか!?
時あたかも、沖縄戦慰霊の時期、あれから79年!!
セイヨウイボダとヒメユリの活け花
ひめゆり (ネットより) セイヨウイバタ
● ヒメユリ 中国北部、朝鮮半島、アムール、日本に分布するユリの仲間です。
『姫百合』で他のユリ類と比べると大きさは若干控えめです。花が星形に開くの
で『スター・リリー』の英名があります。日本の自生地では群生せずに、まば
らに生えることが多いです。
● セイヨウイバタ 春~夏 5月~6月に咲く。暑さ、寒さに強く、乾燥にも耐える。
日当たりがよくて水はけのよい所を好む。樹皮は灰褐色で、 基部からよく分
枝 して叢生する。
「ヒメユリの塔」「ヒメユリ部隊」の語源
1957年6月建立。
沖縄は6月23日沖縄戦「慰霊の日」を迎えた。
沖縄高等学校&沖縄師範学校の乙女たちの多くが犠牲となった。この乙女
たちの慰霊の傍には沢山の「姫百合」が咲きみだれるので「ヒメユリの塔」
「ヒメユリ部隊」と名付けたのか・・・!?
時、あたかも玄関に活けた花、6月23日と重なったヒメユリの花。
調べてみました~。
=調べた結果=
慰霊碑の名称は、当時第三外科壕に学徒隊して従軍していたひめゆり学徒隊にちなんでいる。
「ひめゆり」は学徒隊員の母校、沖縄県立高等学校の校誌名「乙姫」と沖縄師範学校女子部の校誌名
「白百合」とを組み合わせた言葉で、元来は「姫百合」であったが、戦後ひらがなで記載されるよう
になった。なお、植物のヒメユリとは関係がない。
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