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東京・渋谷区内を歩く。 初台&西原コース  (2) 

2019年03月04日 | 社  音 楽

 日本音楽界
大衆音楽の偉業、顕彰を偲ぶ殿堂
その ー 2

 

 

 

    少年時代に弦楽器に目覚め、青年期はマンドリン・ギターのクラシック音楽を研鑽しつつ、大正琴を愛した。その後は、指先・爪による音楽家・「古賀正男」から流行歌王・「古賀政男」

になり、昭和期を代表する国民的作曲家としての地位を確立し
数多くの流行歌をヒットさせた。

1978年7月25日・73歳の生涯を閉じた。

 


フジノ会の皆さん2Fへと・・.


   壁一面にに顕彰された人達がずらりと
顕彰者の1例 平成30年  平成10年 

 


 日本の大衆音楽文化の発展に貢献した作詩家・作曲家・歌手・編曲家・演奏家の方々を顕彰し、
その偉大な業績をたたえ、偲ぶ殿堂です。

 


音楽の森をイメージした木漏れ日の差す殿堂は、顕彰された方々の
レリーフや、その人達の顕彰者ゆかりの品々を展示してあります。

 


 元古賀政男邸の俯瞰模型図、住宅間取り図と共に。


 音楽の殿堂!?中央にピアノがゆったりと置いてあります。


古賀政男メロデーヒット曲が自由に聞けます。

「影を慕いて」  古賀メロデーに浸かって下さい。

 


歌は世につれ、夜は歌につれ沢山の曲を送り出し、
その顕彰の数々が、所狭しと飾ってあります。

ヒット曲はすぐれた曲である」、
「すぐれた曲は、時間がかかっても、いつかは必ず心に染み入りヒットする」 
これがなかなか難しい!!


日本大衆音楽の歴史を振り返る、「大衆音楽の殿堂」を設けています。
この殿堂ホールには、顕彰者のレリーフが掲げられているほかに、
その年の顕彰者ゆかりの品々の多くが展示しております。  

 

 

昭和年代の音楽に浸かる、音楽愛好者は是非ご覧ください。

 2階は「音楽の殿堂」、3階が古賀政男の軌跡を知る展示室(企画展の部屋)
地下1階は書籍が読めたりカラオケができるスペースです。

多くの名曲を残した作曲家、古賀政男の博物館。
懐かしい昭和のメロディーに出会えます。

 

 

追 加
生家は福岡県大川市だそうです。
こちらにも  古賀政男記念館  があるそうです。

九州、ドンコさんから一報いただきました。

有難うございました

 

 

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コメント (12)
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