日々是好日・スローライフ(寅さんの柴又から発信)

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車屋さん

2016年12月12日 | 紀  フジの会 ・ 葛ハイ

チョ、富士山見える・・所まで
ひとっ走り

 

縄文人は、NHKラジオ深夜便のフアンです。

下段の歌詞が、10月中に番組で新曲が流れ、

ユニークで、夜中に聞いていても踊りだしそうな、

そんなメロデーと歌詞で,NHKらしからぬ深夜の歌とて、すっかりほれ込んだ。  

手帳に記入して置いたので、思いを新たに開いた。

NHK深夜便歌リスト 新曲出発点

 

 

 


鎌倉旅の時、粋な車屋さんを見かけた

百花繚乱!アッパレ!ジパング!

 

歌・小林幸子

 

作詞・なかにし礼

 

作曲・穂口雄右


・・・・以下歌詞を略します。・・・・

百花繚乱!アッパレ!ジパング! 

 

  感想

 鎌倉の衣張山から富士山が見えた。
切通し路、311号線小坪付近の隧道を超すと、駿河湾が開け秀峰富士が見える。

「車屋さん、一丁お願い」
客は、富士山を見に行ったかどうかは、知る限りに無い。

丁度その頃、NHKラジオ深夜便の中で月間のテーマ新曲が流されていた。
深夜のAM3,40分ごろなので、イヤホーンから流れる

「百花繚乱!アッパレ!ジパング!」のメロデーと歌詞が脳裏に突き刺さった。
深夜便としては、ユニークな旋律、改めて歌詞を紐解いてみた。

これまた作詞”なかにし礼”さん!!??、記憶に残る歌詞として
鎌倉の車屋さんと結びつけて、一体となって脳裏に残っています。

 

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≪故郷の味≫,堪能しながら食事が進む

2016年12月12日 | 社  食   物

”秩父おなめ”

blogerのmomomamaさんにこんなコメントを書いた。
そのコメントの必然性から生まれた記事です。

われ縄文原人にはどうも外食は、肌が合わない。
薄味すぎて、手じかに好みの調味料は、ナシ・・・・。
   
 ・ 外食は はじけて半分 我が家の膳

と、申すのは、
食卓には、縄文原人専用の3点セットが常備されています。
 ① 激辛塩しゃけ
 ② 田舎から取り寄せてある「おなめ」味噌、
   金山寺風のチョイとしょっぱい。
 ③ 田舎風のしょっぱいお新香
 ④ プラス 力水
わがままの、縄文原人です・・・・・・・・・・。
言っちゃった!!!

 

秩父地方では、古くから農家で作っていた通称「おなめ」を食べます。
ひなびた風味をそのまま生かし、ナス、生姜を切り込んで旨みのある形に整えたものです。


おなめは、かなり塩も効いているのですが、
春先のふきのとう、夏のみょうが等を刻み込んで入れ、一緒に食べます。

そのまま食べるとかなり「しょっぱい!」と感じるのですが、
温かいご飯にそのままのせたり、四季の野菜につけたり、
冷奴にのせても美味しいですよ(ノ´∀`*)




通の人は、おなめを酒の肴にします、
その一人です!!

 


直送されてきた樽を、開封しました。

秩父地方では、庭先の縁側の軒先でどこの家でも作られました。
夏の暑い日には、4斗ダルで作り1年中の食膳に添えられた。

樽の中から発酵するプツプツともろ味が音を発して、
その”おなめ”の出来具合が、絶妙の味となって出来上がります。
(田舎生活の思い出)

 

  ←拡大

夕餉の食卓で、今日は、満腹だと言いながらも

↑ 上の様に温かいご飯の上に”おなめ”を添えると、

食欲増進、これだけで2杯のご飯を頂けること、請け合いです。
健康の元・バッチリ。

♬ ♪ ハァーエ~ 
秋蚕(あきご)仕舞うて 麦蒔き終えて 秋蚕仕舞うて 麦蒔き終えて

 秩父ナァーエ 秩父夜祭り アレサ待つばかり

故郷の民謡を想いつつ、力水も弾む・・・・・
”秩父おなめ”です。

 

 

秩父地方【おなめ】作りの風景


作り方の詳細です。 

 


「山里の記憶」からお借りし貸した。
このように丹精して作る「おなめ」は、あまり見かけなくなりました。
絵図で示した貴重な資料です。

 

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