春耕・・・・・お百姓さんが動き出した。
のどかな田園地帯を行く
啓蟄(けいちつ)。
「啓」は「 開く」、「蟄」は「虫などが土中に隠れ閉じこもる」とのことです。
「啓蟄」で「冬籠りの虫が這い出る。(3月6日)
虫が動き出したのでは、人間様も冬篭りから抜け出す。
お百姓さんは、
田畑の春耕から(早春,農作物を植える準備のため田畑を耕すこと)ら始まる。
霞かかった田園地帯を、西明寺へと向う、葛ハイ一向。
耕運機の轍がまばゆい。
しばらく行くと、農家の庭先で籾殻を焼く風景、焼ける匂いが香ばしい・・・・。
何十年ぶりに見た”もみ殻焼き”、懐かしい。
・ 籾殻のけぶり匂いや歩くそば (縄)
サクラの蕾が、ヤヤほころんでいました。
シャッターを向けたのは、右端の大きな農家!!
誰かが、神社仏閣のようだと!!、言葉を発した。
屋根の面積が広く神殿作りの様でした。
区画整理が整い1区画、1反分(300坪)程の面積に見えた。
春耕に精出すお百姓さん
赤い筒先から白いものが出ていた。
肥料撒きであろうか・・・・・?
あぜ道に春の野草が芽吹いていた。
ヒメオドリコソウ
バック オ~ライ。
耕運機の馬力を挙げて、隅々まで耕すエンジンの音が響いてきました。