日々是好日・スローライフ(寅さんの柴又から発信)

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栃木・益子、焼き物とシイの木の道 (番外-2)

2015年03月29日 | 紀  旅行、葛ハイ山行

春耕・・・・・お百姓さんが動き出した。
のどかな田園地帯を行く

 

啓蟄(けいちつ)。
「啓」は「 開く」、「蟄」は「虫などが土中に隠れ閉じこもる」とのことです。

啓蟄」で「冬籠りの虫が這い出る。(3月6日)

虫が動き出したのでは、人間様も冬篭りから抜け出す。

お百姓さんは、

田畑の春耕から(早春,農作物を植える準備のため田畑を耕すこと)ら始まる。

 

霞かかった田園地帯を、西明寺へと向う、葛ハイ一向。

耕運機の轍がまばゆい。

 

しばらく行くと、農家の庭先で籾殻を焼く風景、焼ける匂いが香ばしい・・・・。

何十年ぶりに見た”もみ殻焼き”、懐かしい。

・ 籾殻のけぶり匂いや歩くそば  (縄)

 

サクラの蕾が、ヤヤほころんでいました。

 

シャッターを向けたのは、右端の大きな農家!!

誰かが、神社仏閣のようだと!!、言葉を発した。

屋根の面積が広く神殿作りの様でした。

区画整理が整い1区画、1反分(300坪)程の面積に見えた。

 

春耕に精出すお百姓さん

 

赤い筒先から白いものが出ていた。

肥料撒きであろうか・・・・・?

 

あぜ道に春の野草が芽吹いていた。

ヒメオドリコソウ

 

バック オ~ライ。

耕運機の馬力を挙げて、隅々まで耕すエンジンの音が響いてきました。

 

 

コメント (8)
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