日々是好日・スローライフ(寅さんの柴又から発信)

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栃木・益子焼き物&しいの木の道 5の3

2015年03月23日 | 紀  旅行、葛ハイ山行

 一つの大きな疑問⇔山中の病院(普門院診療所)

夏目漱石の『草枕』

山路 ( やまみち ) を登りながら、こう考えた。 智 ( ち ) に働けば ・・・・。


普門院診療所の前で15分ほど休憩した。立派な病院。

されど!?それほど多くの入院患者が、通院で不便であろうに?


病院の看板を見ていたら、『緩和ケアー』という4文字が目に入った。


山寺の隣り合わせの山中の病院。

病気に罹った人たちの、終末ケアーという施設か??と、自己納得して休憩の重い腰を挙げた。

半分納得半分疑問?

         
    唯一映した院外の写真、診療所玄関

 

自宅に帰り、どうも納得がいかない、あれこれ調べてみた。

西明寺(さいみょうじ)は、真言宗豊山派の寺院。

坂東札所第20番である。


現在の住職は国立がんセンター研究員のお医者さん。


また、18ヘクタールの境内には、普門院医療施設の有床診療所があり、その近傍に、

介護老人保健施設・看清坊、グループホーム・能羅坊などがある。

 

西明寺・普門院診療所

”一つの大きな疑問と普門院診療所”。
西明寺の住職は、元国立がんセンターのお医者さんでした。

住職の法話を聞きたくなった。

次回へ続く・・・・

 

 

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栃木・益子の焼き物&しいの木の道 5の2

2015年03月23日 | 紀  旅行、葛ハイ山行

益子駅&時計台 

 

益子駅は、栃木県益子町にある真岡鐵道真岡線の駅である。

「SLもおか」停車駅。

単式ホーム1面1線を有する有人駅。

ただし、早朝および夜間は、駅員無配置になる

益子駅停車中のラッピング電車 (益子観光協会HPより借用)

≪線路をよく見てください。左は軌道を撤去した跡が歴然と見える。

かっては多くの乗降客が、この駅を利用して、複式ホームであったことが伺える。

ラッピング電車停車中≫

 

バス・車内にて踏み切り遮断中。ラッピング電車の通過を見た。

誰か『アア・・絵の描いてある電車!!

ノドカだネェ・・~~、1両だ!お客が乗っていない。

田園電車だネェ~、カラッポ』

思い思いの言葉が、バスの車内を行き来した。

われも、色の付いたマッチ箱が動いている感じの電車でした。

梅と益子駅、階段下広場から

 

                     時計台と益子駅ホーム出口      

小さい大人が入れるほどの大きさの瓶

 

シャッターに描かれたコマーシャル、まぶしい・・・ね。

 

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栃木・益子の焼き物&しいの木の道 5の1

2015年03月23日 | 紀  旅行、葛ハイ山行

関東ふれあい道・概略コース

 

益子焼は、1852年に大塚啓三郎によって始められた。

笠間の久野窯で修行し、益子の土を用いて瀬戸物を焼こうとした大塚啓三郎に、藩主は、

益子陣屋の裏山のふもと、根古屋に土地を与えた。

生産量は着実に増し、1855年御用窯となった。

峠の釜めし - の容器が、益子で製造されている。

 


益子観光協会発行パンフ

 


リーダ起案の『関東ふれあい道コース』 およそ6km,2時間

 


益子焼窯元共販センター売店

 


しいの木林と杉木立の中を行く、葛ハイ員

 

歩行記録計を見ると、およそ15,000歩を示していた。

あちこちでサクラの開花宣言を知らせる、

春うららかな早春の一日を快活な汗を流しました。

 

 

 

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