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栃木・益子焼き物&しいの木の道 5の4 (続・5の3から)

2015年03月24日 | 紀  旅行、葛ハイ山行

 西明寺
仏教&病の回復&終末人生

(住職&医師,医師&法話、法話&終末人生)
                

 


西明寺は、栃木県益子町にある寺院。院号は善門院。

現在の住職は、お医者さん

 

・・・・して、仏教の学問を習得して

 

仏門の社会に入ったという、意気込み人生に惚れ込んだ。

 

再び訪れたいと感服しました。

                



本   堂

 

三重塔    鐘楼    山門


素晴らしいです、歴史を感じずにはいられません!


湿度が高い夏を乗り切り、寒い冬を何度過ぎてきたのだろうか?

 

参拝を終えて感じたこと

建物全体が茅葺屋根で

素朴、質素、飾り気無し、色気無し

ほっと魂を抜かれたような,安らぎに浸かった一瞬。

         そして『 ● 仏教の教え(人間の幸せ そして人は朽ちて行く)、
     ● 病の回復(病気を治す、医療施設)、
            ● 緩和ケアー(人間終末を如何に過ごすか・・・?)』

が、三味一体になっているのであろうと、そんな気持ちに駆られた。

住職は、がんを専門とするお医者さん。

医療の道から、わざわざ仏門の学問を学び直したと言う奇特な住職さん。

この住職さんの法話か、書物が有れば読みたいと思った


老体に鞭打ちて石段を登り ,
境内見学

駆け抜けるように先を急ぎ、通り過ぎ去った。

・・・が、振り返れば診療所を見た(休憩)事により、人間の終末

寺の隅々から人の世界を詠みとれ考えさせらる旅となった。

 

デジブック 『栃木益子町・西明寺』

 

コメント (12)
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