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戦  後

2013年08月16日 | 文学  コラム・エッセイ

♪ りんごの唄

≪戦後≫ナンチュウ語彙は使いたくないが、

終戦から68年を迎えた15日は、
戦争で亡くなった、およそ310万人の戦没者を悼み、
平和について考える催しや、集会が全国で開かれた。

新聞、ラジオ、TVは、終戦直後のさまざまな出来事を、角度をかえて報道していた。


そんな中、私達を元気にしてくれたリンゴのがラジオから流れてきた。

 

 

 敗戦から2ヶ月、
焼け跡の街並みにバラックが建ち、闇市が立ち並ぶようになった
昭和20年10月11日、
松竹映画「そよかぜ」が公開された。


敗戦後初めて製作された日本映画であり、
公開と同時に大ヒット。

そうして、映画以上に人気を集めたのが
挿入歌「リンゴの唄」サトー・ハチロー作詞・万城目正作曲)であり、
この歌は戦後を象徴する大ヒットとなった。



この映画の中で、 並木路子 の歌う「リンゴの唄」は、
秋が深まるにつれて大ヒットし、日本中に知れわたった。

敗戦による開放感と虚脱感の入り交じった国民の心に、
この歌の不思議なほど明るいメロディーが、ぴったりしたのだろう。
                              (10月11日は、「リンゴの唄」の日より抜粋)


農家の次男坊の縄文人は、小学校2年でした。
何処からどうして覚えたのか、この「リンゴの唄」は何故か脳裏に
鮮明に残っている。


母が、天皇陛下の=玉音放送を隣家で聞いたのだから、
わが家のラジオは23~4年頃買求めた。



リンゴの唄は、良く聴き放歌した。

戦後のblogです。

 

 

 

コメント (8)
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