鶴君の機関車観?(館?)

鉄道大好き!機関車大好き!鶴君のブログです。機関車ネタを中心に旅行あり、B級グルメありの雑記帳です。ご覧ください。

ザ・トップナンバー 利府のED751

2019年12月28日 22時18分09秒 | トップナンバー
いよいよ年も押し詰まってきましたね・・・。
我が家も年の瀬の準備をし始めましたが、間に合うかどうか?何とかしなければいけないのですが、いつも後手後手で我ながら反省ばかりです。

さて、前回に続きましてトップナンバーシリーズです。
利府に保存されていた交流機のトップナンバー達ですが、解体の噂を聞いたので慌ててUPしております。その第2回目としまして、交流機の標準機関車となったED75です。ではまずは写真です・・・


ED751 仙台総合車両センター  2007.8.25 CANON EOS20D 24-105mm

現在JR旅客会社に残る交流機はED75だけとなっている状態です。この事実からも交流機の標準機関車としての存在を感じます。量産車と比較すると、車体裾の段差がないことが外観上の最大の特徴です。
ED75は、1963年に常磐線が平駅まで交流電化開業するにあたり、それまでのED71の後継車として客車・貨物の運用にあたるため、その汎用性を重視して設計された機関車です。投入開始以来、当初構想の東北・常磐地区のほか、北海道や九州にも投入され、事実上の標準型として1976年までに302両が製造されました。

ED75 1履歴
1963-12 日立製作所水戸工場
1963-12 勝田
1967-9  内郷
1984-2  長町
1987-2  廃車
        保管 JR東日本福島機関区
        保管 利府駅構内
2005-3  保管 仙台総合車両センター

しかしながら・・・
本当に解体なんでしょうか?JRさんなんとかならないでしょうか・・・。こんなに貴重な機関車を!現状がどうなっているのか?本当に心配です。




コメント (2)    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« ザ・トップナンバー 利府の... | トップ | 今年もお世話になりました! »
最新の画像もっと見る

2 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
こんばんは。 (Unknown)
2020-01-07 16:58:25
長野でも色々解体されましたね。
近代産業文化遺産というものは理解されづらいものなので民間ではなく官営で保存するべきかもと思います。
返信する
今年もよろしくお願いします (鶴君)
2020-01-11 12:42:22
Unknown様

その後の情報がないので、実際どうなっているのが確認できていません。鉄道文化遺産の価値を理解してもらいたいものですね!長野も解体の話を聞きますが、ED601がまだ残っているようなのでホッとしています。是非見てみたい1両なんで、何とか実現させたいと思っています。
返信する

コメントを投稿

トップナンバー」カテゴリの最新記事