toshiの「読書日記」

忘備録を兼ねて読んだ本の感想などを書いています。個人的な感想なので不快に思われたりすることも有るかもしれませんがご容赦。

「遥かなる城沼」 安住洋子

2014年10月12日 | 読書日記
学問の才能のある弟と剣術の才能のある妹を持つ惣一郎と、幼馴染の梅次と寿太郎の友情の物語。
母親の期待が大きすぎる寿太郎が仲間から離れていくが、最後にはその仲間に助けられるというありがちな話で、特に感動的でもない。
メインとなるストーリより、兄弟達との話や剣術の師匠朝倉の話のほうが面白い。

ちなみに私の妹は剣術をたしなみませんが、弟は成績優秀で、ちょっと境遇が似てる。。


小学館

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