toshiの「読書日記」

忘備録を兼ねて読んだ本の感想などを書いています。個人的な感想なので不快に思われたりすることも有るかもしれませんがご容赦。

「粗忽長屋の殺人」 河合莞爾

2023年02月14日 | 読書日記
古典落語の続きを謎解きミステリーにしてしまった作品。
長屋のご隠居さんが探偵役。
ミステリーとしての完成度はともかく、その発想と無理やり作品に仕上げてしまう力業は見事。




2015.2.20
光文社

コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 「ラブカは静かに弓を持つ」... | トップ | 「完全犯罪の死角」 香納諒一 »
最新の画像もっと見る

コメントを投稿

ブログ作成者から承認されるまでコメントは反映されません。

読書日記」カテゴリの最新記事