3部構成で、最初が極短い小説。
2番目はこの本のメインの部分で何故か戯曲で書かれている物語。
最後は後書きで医学の立場からの現状の説明となっている。
全て同じ「顔面移植」がテーマ。
最初の話はかなり衝撃的な内容でちょっと引いてしまうが、それを読んだ後に読むことになる2番目の話はすんなり受け入れられる。
ただ戯曲になっているのが個人的には宜しくない。
普通の小説にして欲しかった。
著者は現役の医者と言うことなので、内容には間違った点は無いと思われるし、とてもリアル。
「孤高のメス」を連想した。
ちなみに著者名は「ははきぎ ほうせい」と読むらしい。
(そのままでは変換してくれません)
新潮社
2番目はこの本のメインの部分で何故か戯曲で書かれている物語。
最後は後書きで医学の立場からの現状の説明となっている。
全て同じ「顔面移植」がテーマ。
最初の話はかなり衝撃的な内容でちょっと引いてしまうが、それを読んだ後に読むことになる2番目の話はすんなり受け入れられる。
ただ戯曲になっているのが個人的には宜しくない。
普通の小説にして欲しかった。
著者は現役の医者と言うことなので、内容には間違った点は無いと思われるし、とてもリアル。
「孤高のメス」を連想した。
ちなみに著者名は「ははきぎ ほうせい」と読むらしい。
(そのままでは変換してくれません)
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