toshiの「読書日記」

忘備録を兼ねて読んだ本の感想などを書いています。個人的な感想なので不快に思われたりすることも有るかもしれませんがご容赦。

「いつか月夜」 寺地はるな

2024年08月27日 | 読書日記

寺地はるなの作品は面白いと思っていたけれど、「カレーの時間」から2作続いてちょっと期待外れ。

いかにも寺地はるなの世界という感じだったけれど、有って無いような良く分からないストーリがピンと来ない。
途中で色々入るちょっとした出来事が何かの伏線なのかと思っていたけれど全くそんなこと無くて、ちょっと意味が分からなかっらり。。
結局なんだか良く分かりませんでした。

彩夏(または熊、あるいはエリザベート・ネコスキー一世)のキャラが良かったから、もっと活躍させてほしかった。

 

 

 

 

 

2024.8.18

角川春樹事務所

コメント
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