私の地元である信州諏訪についてあれこれ考察した本。
最初に諏訪の紹介を兼ねて、諏訪に在る、あるいは諏訪の出身者が起こした企業などについて色々紹介されているけれど、他の会社の資本に入ったり現存しない企業も多く有りちょっと悲しかったりする。
諏訪の製糸業の歴史、岩波書店を創業した岩波茂雄の話、諏訪の地場産業と信仰の話、そして私の母校でもある諏訪清陵高校の三澤勝衛先生の話を中心にそこから話を膨らませて行く。
諏訪で生まれ育って、一時離れたものの今も住んでいるところなのに知らないこともたくさん書かれていて興味深いとともに、良く調べたものだと驚く。
ただ途中からどんどん関係ない話になっていく箇所が多い・・・。
あまりに諏訪のことを良く書いてくれているので、地元民としてはうれしい反面ちょっとコッパズカシイ(笑)。
でも諏訪のことをあまり知らない人には読んで欲しい一冊。
諏訪清陵高校時代、地学を教わった(地学以外のことも色々教えていただきましたが・・)牛山正雄先生が登場してちょっとうれしかった。
亜紀書房
最初に諏訪の紹介を兼ねて、諏訪に在る、あるいは諏訪の出身者が起こした企業などについて色々紹介されているけれど、他の会社の資本に入ったり現存しない企業も多く有りちょっと悲しかったりする。
諏訪の製糸業の歴史、岩波書店を創業した岩波茂雄の話、諏訪の地場産業と信仰の話、そして私の母校でもある諏訪清陵高校の三澤勝衛先生の話を中心にそこから話を膨らませて行く。
諏訪で生まれ育って、一時離れたものの今も住んでいるところなのに知らないこともたくさん書かれていて興味深いとともに、良く調べたものだと驚く。
ただ途中からどんどん関係ない話になっていく箇所が多い・・・。
あまりに諏訪のことを良く書いてくれているので、地元民としてはうれしい反面ちょっとコッパズカシイ(笑)。
でも諏訪のことをあまり知らない人には読んで欲しい一冊。
諏訪清陵高校時代、地学を教わった(地学以外のことも色々教えていただきましたが・・)牛山正雄先生が登場してちょっとうれしかった。
亜紀書房