椎名誠の四部作(「哀愁の町に霧が降るのだ」「新橋烏森口青春篇」「銀座のカラス」+「本の雑誌血風録」)や、「岳物語」などと同じ系列となる自叙伝的小説。
「岳物語」の本人版と言うか、四部作の前編と言うか・・・、小学校高学年から中学校までの内容。
「続」が付かない方は読んでないけど、多分小学校低学年までの物語なのでしょう。。
四部作は「本の雑誌」(もしくは「怪しい探検隊」)のメンバーが集まって創設期までの物語で、沢野ひとしや目黒孝二、群ようこなど登場人物になじみが有ったりするのでストーリだけでなくいろいろ楽しめるけれど、これにはまこと少年以外知ってる人は登場しないので、普通の小説ととして読んだ。
それにしても最後のジョンの事件は悲しすぎる。
何てひどいお母さんなんだろう・・・。
集英社
「岳物語」の本人版と言うか、四部作の前編と言うか・・・、小学校高学年から中学校までの内容。
「続」が付かない方は読んでないけど、多分小学校低学年までの物語なのでしょう。。
四部作は「本の雑誌」(もしくは「怪しい探検隊」)のメンバーが集まって創設期までの物語で、沢野ひとしや目黒孝二、群ようこなど登場人物になじみが有ったりするのでストーリだけでなくいろいろ楽しめるけれど、これにはまこと少年以外知ってる人は登場しないので、普通の小説ととして読んだ。
それにしても最後のジョンの事件は悲しすぎる。
何てひどいお母さんなんだろう・・・。
集英社