青森県、大間のまぐろ漁師

　昨夜ＮＨＫの『プロフェショナル』という番組（ツモ爺の好きな番組）にマグロ漁で有名な大間の漁師がテーマーでした。マグロの一本釣りを終始映していました。大物のマグロは簡単には釣れません、ひどいときは１１０日間一匹も釣れなかったと言います、家族を抱えてつらい職業です。

　その漁師が「一に努力二に努力そして勉強」と言って、出来る可能性のあることは全部試みてみるといい並大抵な努力ではありません、例えば餌のサンマの頭の下におもりをつけるて餌として流すと生きた魚のように蛇行するのです、その鉛の重さを加減するのがまた一苦労です。

　努力の全部は語れませんが、とにかく人並み外れた努力と新しい試みをマグロ釣りに集中します、それでもなかなか釣れません、収穫が無くても船の燃料代はどんどん要ります、また海は時化（しけ）て危険も伴います。まさに命がけの職業です。これを見たツモ爺もまだまだ自分に甘いと感じたしだいです。

　においゼラニュームさん　男性と女性の違いはありますが、ツモ爺はあまり先の心配はしていません、し始めればきりが無いと思うのです。