５年連記の日記帳

　ツモ爺は５年連記の日記帳を使っています、今年は５年目を書いていますから嫌が應でも４年前の今日のことが目に入ってきます、７月はなんといっても昨年、膀胱から血尿が出て驚きさらに手術の結果ガンと宣告されたことが、つらい思いと恐怖の底に突き落とされました。

　今年の今日は幸いにもガンが収まり、恐怖から逃れておられることです、昨年の７月に端を発して１年間はここ数年間のうちでは一番印象に残る１年でした、ただ８２歳という年齢はやはりどこかに死というものが意識にのぼってきます。

　１年１年健康状態は悪いほうに傾き、けんめいに治療や回復に努力はしていますが、それでも進行を少し遅らせるぐらいなことです、あまり暗いほうを見ないように少しでも明るいほうを見るようにしていますが、気持ちもバラツキがでてしまうのです、さて、この調子でいくと年末に新しい日記の購入は１年物にすべきか迷うことでしょう。