ツモ爺のひとり言~アートフラワー~

人生を少し長く生きた一人としての”私のひとり言”を聞いてください。

なくなってしまった幼稚園

2012年07月09日 15時20分09秒 | ツモ爺のひとり言
 昨夜、孫娘がわが家にやってきて妻にむかって「私の幼稚園が無くなってしまった」と嘆くのです、この幼稚園は娘も通い孫も通った、言い換えれば親子で通った幼稚園です、それが少子のため閉園して跡地に住宅が出来て、それを見た孫が悲しむのです。そりゃそうでしょう、3年間通ってあれこれ思い出のたくさんある場所がすっかり変わったのですから。

 ツモ爺も娘の幼稚園時代は運動会、発表会と度々訪れて思い出があります、そして時代は変わり孫たちまでお世話になったのですから、それが小子化の影響で閉園とは実に残念です、その幼稚園はカソリック系で宗教的な教えが幼児には胸の奥にしみついていると思います。

 少子高齢化とは今では言い馴れた言葉ですが、それはどちらかといえば社会全体と受け取っていました、しかし、このように身近に幼稚園の閉園などが起ると現実のことなんだなあーと実感するのです。