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ドーム内で先着1万名に配布されたハムリンズお面と、お面に書かれていた抽選番号が
当たっていて、試合終了後にいただいたJAあいべつのもち米ときのこ飯の素セットです。
札幌ドームに初めてファイターズを観に行ってから4年ほど。これまで幾度となく
この手の抽選イベントがありましたが、自分自身がご当選したのは今回が初めてでして。
自称「疫病神」と打てないハム打線のコラボがとんでもないうねりをもたらしました。(笑)
ここまで完璧な試合をされてしまうと、次に見に来るときが怖いかな…という気もしますが。
きょうのところは素直に喜んでおくことにします。ただ、17点もリードがある場面で
登板したのに、4連続四球で押し出しの1点を献上した山本には「喝」を入れたいと思う。
◇日本ハム×楽天6回戦(3勝3敗/札幌ドーム・28219)
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E:●松崎―一場―有銘―牧野=河田
F:○グリン―山本―押本=鶴岡
勝:グリン 4試合1勝2敗
S:
負:松崎 7試合3敗
HR)セギノール7号(2ラン=1裏/松崎) フェルナンデス3号(ソロ=2表/グリン)
金子誠2号(ソロ=5裏/一場) 金子洋1号(3ラン=5裏/一場)
☆ ポイントらしきもの2007
・チーム全体で23安打は、北海道移転後の最多安打記録。(球団最多は25本)
・先発野手の中では坪井さんのみ無安打だが、それでも内野ゴロ2本できっちり2打点。
・打ちも打ったりだが、楽天の守備も実はグダグダで。グリーンの打席での
フェルナンデスの「芸術的トンネル」がその象徴。真正面に飛んだので、普通なら
「三塁ゴロ併殺」となるはずの打球が、まさかまさかのタイムリーエラーに。
「疫病神」の負のオーラが楽天に乗り移った瞬間でした。(^^;;; この後は、もうお祭り騒ぎ。
・グダグダ…ってことでいえば、初回の賢介の打席も、見え見えのバントの場面で、
しかも2球ファールさせて追い込んでいながら、四球(しかもパスボール)にしてしまった。
・「松崎に代わりまして、一場」―この場内アナウンスに、なんとも言えないどよめきが
広がった札幌ドーム。しかし…。ローソンバズーカで場内が盛り上がるさなかに
まだ、マウンドに上がっている一場を見つけて、それはそれは驚いたのでした。
・ノムさん流「愛のムチ」だったようですが…、時々ノムさんはこういうこと、すんだよね。
・この試合で出た3本のアーチは、それぞれに弾道が違って面白かった。
洋平くんのなんて、レフトの上の方まで飛んでったよ。さすが、並のルーキーじゃない。
まさかのマコムランは、ライナー性の当たりで、打った瞬間にレフト・リックが完全に
見送る当たり。セギ様の打球は高く舞い上がり、一瞬、何が起こったかわからなかった。
・5回までは毎回、先頭打者が出塁していたが、6回になって初めて先頭打者・小谷野凡退。
「けど、なんだかんだ言って、この回も点を取っちゃうような気がするなぁ」。
何気なく、友人とそんな話をしていたら案の定。紺田の走者一掃三塁打が出るにいたっては
もう唖然呆然。目の前で起こっているすべてが「何かの間違いでは?」とすら思ってた。
・で、その小谷野ですが、守備では再三にわたって好プレーを連発。私の評価も急上昇。
だけど、小田・小谷野⇔木元・糸井の入れ替えを実行したとたんに打線がつながりだし
チームは連勝。これはいったい何を意味するのだろうか? 今は深く考えないことにする。
・けど、まぁ。そんなお祭り騒ぎも一場降板と同時に終わってしまったわけですが。
そもそも、一場自体が今季は不調だったらしいので、これを「ハム打線完全復活」と
認めていいのかは、一考の余地がありそうですが、それでも、前記事でも書いたとおり
チームにとっても、ドームの熱烈ファンにとっても、そして、この日たまたま
札幌ドームに足を運んだ私にとっても、いいストレス発散(厄除け)にはなったね。
・そんなお祭り騒ぎの中で、山本が変な形で存在感をアピール。大勝の試合でもネタの
仕込みは忘れない。そんなファイターズが私は大好きですとも。(^^;;; だからこそ、
ブログ上では、なんだかんだ言ってても、ついつい札幌ドームに通っちゃうんですな。
すべてを書こうとすると、いくらあっても足りないので、とりあえずこのくらいに。
写真その他は、後日UPする観戦レポートにて、掲載する予定です。お楽しみに。