はむすぽ。-Go! Go! Fighters!!

ファイターズをぬるく見守るブログだったりします。

お金を払って見に来てくれるお客さんに申し訳なさ過ぎます!(怒)

2007-04-10 | 過去のはむすぽ
あまりに内容のない試合だったので、「本日休刊」にしてしまいたいところですが…。
こういう時だからこそ、言うべきことは言っておいた方がいいのかな、とも思いまして。

◇日本ハム×オリックス4回戦(オリックス3勝1敗/札幌ドーム・14684)

Buffaloes

Fighters
Bs:○平野佳―吉田修―(S)カーター=前田
F:●建山―伊藤―山本―金澤=高橋
勝:平野佳    3試合1勝2敗
S:カーター   7試合3S
負:建山     2試合1勝1敗
HR:ローズ6号(2ラン=1表/建山) ローズ7号(ソロ=6表/建山)
   稲葉2号(ソロ=9裏/カーター)

☆ ポイントらしきもの2007
 んなもん、あるかい!
 …で終わらせてしまってもいいくらい、非常につまらない試合でした。
 けど、それではあまりにも…なので、J SPORTSの中継を見た感想等を織り交ぜつつ。

 ・1回表、村松のセカンドゴロの処理の際に一塁の人が背番号「10」だったので
  「木元スタメンかよ!」とテレビの前で思わずツッコミ。
  そして激しく落ち込み。(^^;;; ヒルマンの考えることがつくづく分かりません。
 ・ローズの1本目のHRは、あんなスイングであそこまで運ばれてしまったら、仕方ない。
 ・2回裏、稲葉さんヒット、高橋四球で無死一・二塁のチャンス。しかし打席には…
  今季ここまで打率.050の木元。私が監督でもおそらく同じ指示を出したと思われる
  送りバントを試みる。「しっかり送れ!」コールもむなしく、結局失敗&三振。
  久々のスタメンだったが、結局は3打席連続三振。しかも、4回には3失点目に
  つながる守備のミス(一死一・三塁からの内野ゴロ。金子誠の送球を取れず、その間に三塁走者生還)まで。
  ついに打率は.043まで下がり、3打席目の三振でベンチに下がる際には、さすがの
  札幌ドームも、怒号というか罵声というかただならぬ雰囲気に包まれた(ように見えた)。
  何か意図があっての木元スタメン起用ならまだいいのですが、ただ単に右の平野佳に
  左打者だからという理由だけでスタメン起用されているのだとしたら、
  それはチームにとってもファンにとっても、何より木元本人にとって気の毒なことで。
  それは坪井さんの起用法にも言えることなわけですが…そのへん、どうなの??
 ・問題の1・2番。ひちょりんは2安打で復調の兆しも、賢介は3打数無安打2三振。
  4打席目にはついに洋平くんを代打に出され、途中交代。セカンドには飯山が入った。
 ・つか、結局、きょうヒットを打ったのは坪井、稲葉さん、ひちょりんの3人だけ。
  7回までは走者が出ても、後続の打者が進塁打すら打てずにランナーは塁に釘付け状態。
  前述の洋平くんも結果は凡退だが、ゴロで走者(ひちょ)が三塁に進んだだけすごい。
  そのあとの坪井さんの内野ゴロでようやく1点を返す。試合後のリプレイで見ると、
  「何が何でも走者を進める!」という意思が明確に見て取れるバッティングだった。
 ・9回表、金澤が移籍後初登板。無難に三者凡退。典型的な打たせて取る投手という印象。
 ・きょうの試合を観て思った。マイケルの登録抹消、あまり心配しなくても大丈夫。
  そもそも、マイケルを出すような展開にならんし。(涙)
 ・9回裏、稲葉さんに一発。反撃ののろしか?と思われたが、高橋が初球を打って凡退。
  これには、さすがのガンちゃんもあきれていた。つか、この時点で試合終了だわね。
  結局、最後の打者になったグリーンだが、9回の打席ではセフティバントみたいなことも。
  なんとか塁に出ようと必死なのは分かる。分かるだけに、何とも見てて辛いわけで。

 ・3回くらいの実況アナ。
  「1回の表、ウッズに…(しばし沈黙ののち)…ローズにHRを…」
  勝手に新しい外国人を入団させんでください。(笑)
 ・木元の3打席目の三振には、さすがのガンちゃんも「フォローの言葉が見つからない」。

最下位のオリに負けたので、たぶん再び最下位転落だと思われます。
地元6連戦の初戦で、ここまでダメっぷりを見せつけられると、逆に諦めもつく。
これ以上、悪くなることはないかな…とも思えるし。1・2番はどうなんだろう。
賢介の今の打率なら、それこそ飯山スタメンでも変わりないように思うし。

スタメンは
ひちょ・飯山・坪井・セギ・稲葉さん・高橋・稲田・幸雄さん・金子誠

…って感じがいいのかなぁ。ヒットが打てないなら、せめて転がして次の塁に進めるとか
何とか工夫がほしいところ。きょうの打線からは、そんな意図が全く見えませんでした。
ガンちゃんもご立腹だった稲葉さんのHR後の高橋の打席が、その象徴のように思います。
去年が出来すぎだと分かってはいるのですが、何とも歯がゆいですし、レセプト期間を終えて
久々に生中継で見たファイターズ。あまりのふがいなさ(攻撃の淡白さ)に正直なところ、
腹立たしい思いすらあったんですね。たぶん、今季の私はまだハムの勝ち試合を
1回も見れていないような気がします。家で見るとことごとく負けか引き分け。orzorz。