ダル２試合連続14奪三振！…僅少差守り切り今季初勝利

初回二死からの４連打で挙げた３点をダルビッシュが１４奪三振の力投で守り切った。
今のチーム状況で、斉藤和のような超一流の投手相手に勝つには、これしかありません。
少ないチャンスを確実に生かして、それを必死で守り切る。実際、チャンスらしい
チャンスはそれほど多くはなかったようだし。とにもかくにも、これで最下位は脱出です。

◇ソフトバンク×日本ハム１回戦（日本ハム１勝／福岡Yahoo! JAPANドーム・31964）

	１	２	３	４	５	６	７	８	９	Ｒ
Fighters	３	０	０	０	０	０	０	０	０	３
Hawks	１	０	０	０	０	０	０	１	０	２

Ｆ：○ダルビッシュ＝高橋
Ｈ：●斉藤和―ニコースキー―山村―三瀬＝的場・山崎
勝：ダルビッシュ　３試合１勝
Ｓ：
負：斉藤和　　　　３試合１勝１敗
ＨＲ：

☆ ポイントらしきもの2007
　・ダルビッシュが前回の西武戦に続いての１４奪三振。
　　ここ２試合、投げれば引き分け…が続いていたが、今季３試合目でようやく初勝利。
　・ここ２試合、先発完投の試合が続いたため、疲弊した中継ぎ陣には３日間もの休養が。
　　これをきっかけにして、上り調子になってくれたら、非常に嬉しいわけですが…。
　・１回表。二死から坪井の三塁打で口火を切り、セギ・稲葉さん・高橋と３連続タイムリー。
　　ようやく「打線のつながり」が出てきた。しかも、二死からってところがポイント高い。
　・点にはつながらなかったものの、金子誠が３打数３安打（１四球）で全打席出塁。
　・あとは１・２番だなぁ…。

あすの試合を終えれば、来週は札幌ドーム６連戦。中継ぎ陣も休養十分なはずですし、
あすは総力戦覚悟で戦って、できればホークスに連勝で札幌ドーム凱旋を果たしたい。