だいぶサボってしまいました。
苗場山の続き:下山編、そして山で見た花の写真です。
2011年6月20日
雄大な山頂の湿原は、青空のもと明るく輝いていました。
景色に名残はつきませんが、ゆっくり下っていきます。
見下ろせば緑濃い谷間に雪渓が形作る模様
正面に神楽ヶ峰を望みながら、東側の急斜面を下っていくます。
山頂を振り返る
先ほどの平らな山頂はどこに行ったのかという様相です。
あとは昨日来た道を進む。
眼下に田代湖が見えてきました。
前方には谷川連峰
右手は平標山、仙ノ倉、万太郎、そして谷川岳へと続く稜線です。
雪の斜面をぐんぐん下って、和田小屋前の雪田まで戻ってきました。
とおく巻機山が見えます。
流石に日が登って暑いのなんの、下りとはいえたっぷり汗をかいて車に戻りました。
たまたまとれた月曜日の休暇、
人気の山にしては静かに楽しむことができました。
最後は花の写真で・・・
サンカヨウ
ムシカリ
ナエバキスミレ
シラネアオイ
コイワカガミ
白いのも咲いてました
ショウジョウバカマ
ワタスゲの花
コバイケイソウの蕾かな
ハクサンシャクナゲ
ミネザクラ
ムラサキヤシオ
そして最後は林道沿いにたくさん咲いていたタニウツギ
ピンクの花に見送られて山を後にしました。
最近仕事で九州に行く機会が増えてきました。飛行機から阿蘇や九重の山々を、いつか登りにいきたい!と指をくわえて見ています。
残雪があると山の風景も一味違いますね。あれから三週間、あの風景を思い起こすとまた山が恋しくなってきます。
山頂付近はまだ早春という感じでしたが、9合目あたりはたくさんの花を見ることができました。コイワカガミも濃いピンクから白までいろいろな変種が狭い地域に咲いていました。
レンズは重たいですが、ついついあれもこれもと持って行ってしまいます。
広大な高層湿原と雪の残る深い谷間、迫力ある上信越の名峰、そして足元の可憐な花々。
素敵なレポで堪能させて頂きました。
特徴的な山容が平標山からも良くわかりました。
trekker-kが先週登ってるぞ~と話していたら、近いうちに行くぞ~!と誓う連れでした。
高い山なのですね、まだ雪渓がたくさん残っているようですね。
花がすごく綺麗ですね~♪
いろいろな種類が咲いていたのですね。
どの花もとても綺麗に撮影されていますね~♪
シラネアオイもたくさん咲いていたのですね。
コイワカガミは白い花もですか。
珍しいですね~♪
高い山なのに一眼レフをお持ちでは大変ですね。
マクロレンズまで持って行くのですか?
どの写真も、本当に綺麗ですね~♪
素晴らしい景色とたくさん花、見せていただきありがとうございました。