また、昨年のネタを。
5月2日に天城山に登りました。
伊豆のスカイラインを車で走ったのですが
朝はかなり荒れていました。
数メートル先も見えない濃い霧の中のドライブ。
先が思いやられたのですが、駐車場に到着したころから
少しずつ回復の兆し。
駐車場から万二郎岳
雨に濡れたサクラと馬酔木の花
雨具を途中で脱いで、次第に明るくなる山道を進む。
割とあっけなく万二郎岳の山頂に着きました。
ここから少し下ったところが、この山行唯一の展望。
縦走路をいったん下ってゆったりとした道を進む。
ここは馬酔木のトンネルになっています。
縦走路から少し離れた所に、ブナの大木。
ちょっと大きさが表現しきれていませんが・・・
そして万三郎岳。ここも展望はありません。
連休の百名山ではありますが、
今日は人も少なく、静かな森の道を淡々と歩く。
折れた木、空に向かって叫んでいるように見えて・・・
ヒメシャラの赤い幹
シャクナゲにはまだ早く、季節としては中途半端だったかもしれません。
ここの魅力は森の美しさですが、
もう少し木の名前を勉強しておけばよかったと思いました。
このあと、富士山の西をぐるりとドライブしました。
それはまた後日。
5月2日に天城山に登りました。
伊豆のスカイラインを車で走ったのですが
朝はかなり荒れていました。
数メートル先も見えない濃い霧の中のドライブ。
先が思いやられたのですが、駐車場に到着したころから
少しずつ回復の兆し。
駐車場から万二郎岳
雨に濡れたサクラと馬酔木の花
雨具を途中で脱いで、次第に明るくなる山道を進む。
割とあっけなく万二郎岳の山頂に着きました。
ここから少し下ったところが、この山行唯一の展望。
縦走路をいったん下ってゆったりとした道を進む。
ここは馬酔木のトンネルになっています。
縦走路から少し離れた所に、ブナの大木。
ちょっと大きさが表現しきれていませんが・・・
そして万三郎岳。ここも展望はありません。
連休の百名山ではありますが、
今日は人も少なく、静かな森の道を淡々と歩く。
折れた木、空に向かって叫んでいるように見えて・・・
ヒメシャラの赤い幹
シャクナゲにはまだ早く、季節としては中途半端だったかもしれません。
ここの魅力は森の美しさですが、
もう少し木の名前を勉強しておけばよかったと思いました。
このあと、富士山の西をぐるりとドライブしました。
それはまた後日。
岩山には見えない万二郎岳山頂の石は不思議な感じです。
>ブナの大木
こちらに限らず、大木というのは寿命の短い人間の及ばない風格がありますね。
>万二郎岳の石
登山口に、道の保全のため石を持ってあがってくださいという標識がありましたので、もしかして登山者が下から運んだ石が積んであったのかもしれません。(私はこのときパスしてしまいました・・・次登るときは二個運びます)
花の時だときっと良い香りがするのでしょ
展望がほとんどない上、アクセスの便が悪いですが、北側の樹林帯が「ラピュタ」か「もののけ姫」の森っぽくて好きです。
「馬酔木」という珍しい木が生えてるのは知ってましたが、2回とも季節外れなときに行ったので、見られませんでした。
今度は..修善寺側って言うんでしょうか?天城峠側も行ってみたいですが、どうやら霊的にヤバイ地らしいので..;
どうしても..ここを歩いてると、石川さゆりの「天城越え」が聞こえてくるような;
ごめんなさい、一杯書いちゃいましてm(__)m
まさに森の香りを味わいながらの山旅でした。
天城と聞いて石川さゆりの声が頭に響くのは、日本人としてデフォルトの仕様です(笑)