ゆっくりと山登り

登山、写真、その他日々のことなど

四国の旅 その7 坂の上の雲ゆかりの地、他

2012-04-10 22:28:19 | その他
2012年3月30日、31日

あとは松山の街で回ったところ
備忘録的に写真をアップしておきます。



松山城二の丸から県庁脇を過ぎて商店街を過ぎると
秋山兄弟生誕の地











外にはマドンナバスが止まっていました。






さて松山城から西の方を見たときに丘の上に立っていた建物が気になり
行ってみました。






松山総合公園
観光地というよりは市民の方の憩いの場所ですが
展望台からの景色が良く、松山城も良く見えます。







そして高浜の方向
ちょっと、あちらにも行ってみましょう。







梅津寺の海岸








この丘の上にも秋山兄弟の像があります。













さらに向きを変えて坊っちゃんスタジアム






正岡子規がここ松山のちに野球を伝えたということで
スタジアムの中には野球の博物館があります。

あの高校野球きっての伝説の熱戦
松山商業隊三沢高校の記録も・・・と野球の話をすると歳がわかりますが



正岡子規の句も






こちらはロシア人墓地
日露戦争の折に亡くなられた兵士のお墓
今は友好を示す場所に






市街を巡る坊っちゃん列車
ディズニーランド的、サービス精神旺盛な車掌さんが乗ってます。






道後温泉の時計台







そして道後温泉の本館
















夕食はにきたつ庵、地元のお酒の醸造元がやっているお店

まずは道後ビールから











そしてお酒は辛口の吟醸酒を選択






これが料理にマッチしておいしかった~







締めは鯛を炊き込んだ釜飯








さて最終日の朝は大雨・・・

まずはホテルの近くの正岡子規博物館






ホテルの近くには秋山好古のお墓もありました。






道後の湯築城跡へ向かうと、天気も快方に向かう










湯築城の侍屋敷の展示など見ながら散策








青空が広がってきました









そして松山最後のまとめは坂の上の雲ミュージアム











松山という町、
歴史をうまく取り入れながら訪れた人をもてなす気持ちが随所に見られ
気持ち良く観光できるところでした。


幕末から維新、日露戦争から大戦まで
日本の近代史に思うところは多々あれど
それらを全部ひっくるめて、今の日本があります。
これから我々は何をなして、何を後世に伝えるべきか・・・
なんてことにも思いをはせながら
松山空港を後にしました。

おしまい