入笠山 【林道と湿原編】
順序がばらばらなんですが、2月の入笠山です。
スノーシューハイクが目的でしたが、このときは春の陽気で
雪もかなり少なく、ちょっと当てが外れたのですが
それでも展望とゆるりとした長閑な景色を楽しみました。
湿原も雪がとけて草が出ています。
気の早い春のせせらぎ
大河原湿原への林道をパタパタと歩きます。
木にも雪や氷はついておらず、冬の山らしくはありません。
樹の肌に、その木の生い立ちを刻んでいるよう。人の顔のように。
雪をかぶった湿原
静寂さを感じさせない日光のエネルギー
森から顔を出した八ヶ岳
ふと見上げると雲の波
北西から南東へ 何かの前触れのように流れて行きました
林道の東が開けて、はるかに金峰山
八ヶ岳を眺めながら
続く