「手打ちうどん かとう」中村区2nd

一体全体、名古屋の梅雨はどこへ行ってしまったんだろうと思われるような、真夏の様な今夜は、ざるうどんに決めた。

先日食べ損ねていたこともあって、事前に営業予定の確認電話をした上で、夕方の開店と同時に店内に突入する。


お気に入りのかしわ天300円に、天ぷら400円とざるうどんの大盛り500円二つを、孤軍奮闘中の店主に注文。

　　　　

天つゆが付くのと付かないのでは100円の差がある。私達は天ぷらは塩でいただく派なので、何だか得した気分だ。


さて、天ぷらが揚がったところで、どうしても我慢ができなくなり、帰りの運転をツレに託し、ビール500円（小瓶）を追加。



種は、海老に野菜が５種（本日は茄子、ししとう、人参、さつまいも、タマネギ）。サクサクっという音で楽しませてくれる。


　
かしわ天は、やっぱり美味。「ビール、もう一本」と言いたくなるが、ここはじっと我慢して、うどんに取り掛かった。



ツヤツヤとして、とても美しい。コシも感じて美味しいが、長さが70cm程あり猪口に移すのに苦労する上、少々食べにくいかも。
大盛りにしてもらったことで、二人ともお腹一杯の大満足。さあ、早く帰ってビールをツレに注ぐことにしましょうか（笑）

手打ちうどん かとう （うどん / 中村区役所駅、米野駅、名古屋駅）
昼総合点★★★★☆ 4.0

さて、こちらのご主人の修行先がようやく判明。多分Ｇではないかと思われるが、商品のビジュアル的にはＨ似。

「たこやきのちよ」瀬戸市3ｒｄ

昨夜、我が家の扇風機が突然止まってしまった。６年前に3000円程で購入したのもだから、壊れても特に惜しいわけではない。
しかしエアコンを利用しながら部屋の空気を対流させるにも、節電上もなくてはならないものなので、手に入れる必要に迫られた。

昼食後、近くの大型ショッピングセンターを覗いてみたが、全て売り切れの上、次の入荷についても全く不明とのこと。
そこで今度は大型電気量販店へ行くも、やはり見つけられず、次はホームセンターかと、東へ東へと順に車を走らるものの、
一向に敵艦載機を発見するにあたわず。結果、６箇所も探索したあげく、辿り着いた先が、ここ「たこやきのちよ」という次第（笑）






しょうゆ300円一箱をもらい、コンビニまで移動して、ノンアルコールビールと一緒にいただいた。

美味かったけど、ちょっと疲れたし、何だか悲しくなってきた。



Pete Seeger: Where Have All the Flowers Gone?

たこやきのちよ （たこ焼き / 瀬戸市役所前駅、瀬戸市駅、新瀬戸駅）
昼総合点★★★★☆ 4.0

「ふ～助」東山18th

髪を短く切ってもらいサッパリとした後は、やっぱり食事もサッパリとしたものを取りたくなってこちらをチョイス。

春先の訪問からは約４ヶ月も経ってしまったが、その間に臨時休業で一度、駐車場が空くのを待てなくて一度、食べ損なっている。



今日はメニューにない「冷やしたぬきそば」を食べたくて、無理を承知で店主にリクエストしてみたが、
この店では天かすとネギはあるものの、肝心の油揚げがないということで、あえなく断念。


そこで、ボードの冷たいそばから、鶏そば1300円とツレは鬼おろしそば梅付き1100円を選択した。





蒸し鶏の薄切り数枚に茗荷とホウレン草が載った冷たい蕎麦に、ツユをぶっかけ混ぜ混ぜ、さらにネギにレモンも。



荒目の大根おろしがたっぷりと載った冷たいツユの汁そばだ。こちらは天かす・ネギに梅干をお好みでという趣向。


近頃ここの蕎麦は好みの細切りになったようだし、どちらも夏向きのあっさりした味で、美味しくいただいた。

　最後はいつものように蕎麦湯をゆっくりと楽しませてもらう。

ふ～助 （そば（蕎麦） / 東山公園駅、名古屋大学駅、本山駅）
昼総合点★★★★☆ 4.0

３年半で18回の訪問か、とすると年間アベレージは約5回といったところ。この際、一覧を作成しておく。

17. 「ふ～助」の蕎麦屋酒セット
16. 「ふ～助」で年越しそば
15. 「ふ～助」で花巻そば
14. 「ふ～助」のおろしそば２種
13. 「ふ～助」で蕎麦屋酒
12. 「ふ～助」でお花見
11. 「ふ～助」の湯つきそば
10. 年越し蕎麦は「ふ～助」で
9. 「ふ～助」とmy蕎麦猪口
8. 祝「蕎麦切り ふ～助」
7. 久しぶりに「ふ～助」
6. 大晦日の「ふ～助」
5. 久しぶりの「ふ～助」
4. 「ふ～助」と花見
3. 春の「ふ～助」
2. 「ふー助」で初そば
1. 「蕎麦切り ふー助」千種区

「田酒」西田酒造店 5ｔｈ

「私は東北魂を応援します！」の第７弾は、青森県の「田酒」特別純米。岐阜の「中島屋」で梅酒と一緒に購入、2809円。




ブログへの登場３度目となる大好きな日本酒だが、「飛露喜」と同様簡単に手に入らないのが玉に瑕。




アテは冷酒にあわせて、この時期ならではの冷やしおでん。



さらに、お気に入りの味噌を少量の酒で溶いた味噌だれのモロキュウ。どちらも相性バツグン！

「麺屋 はなび」中川区3rd

かしわ天が美味しかったことを思い出し、暑い今夜はざるうどんでもと考え、出掛けてみたが、麺売り切れのため臨時休業とか。

仕方なく、その場でナビに登録してある飲食店を検索した結果、一番近そうなこちらへ久しぶりに向かうことになった。

着いてみると、意外や行列はなく、店舗前の駐車場に車を入れることができた。カウンター奥には先客が３名。
券売機で一押しの二品を購入してから、そのチケットを女性スタッフに渡し、誘導されるまま空席に座った。



BGMは相変わらずのサザンが、かなりの音量でかかっている。夏にはおあつらえ向きだろうが、少々五月蝿い。



さて、味玉をトッピングした塩ラーメン（計800円）がカウンター越しに渡された。こちらは主にツレが食す。




私は始めての台湾まぜそば750円だ。あまり得意としていない辛いメニューだから、すぐ額に汗が滲み始めた。



どちらも、とても美味しかったが、この時期ホットなラーメンはちょっときついかな。追い飯もご辞退申し上げたことだし、
早く家へ帰ってビールを飲もうっと（笑）

麺屋はなび （ラーメン / 高畑駅、荒子駅、八田駅（名古屋市営））
夜総合点★★★☆☆ 3.5

「すき家」東区

サラリーマンの味方「すき家」から、牛丼並盛が250円で提供されることを知り、ちょっと寄ってみることにした。


　期間は今日から7月1日（金）8時までとか。







『早い』『安い』けど、美味いかな？　その上、盛りが写真に比べて少ないような（笑）


それにしても、うな丼・ハンバーグ・カレーなど何でもありのメニューにはビックリしたな～。

「雑賀 梅酒」株式会社九重雑賀2nd

紀州梅で有名な和歌山県の酒蔵が造った梅酒。日本酒は一度飲んだことがあるが、梅酒は今回が初めて。
「秋貞商店」千種区で購入、720ml・1313円。




『食酢の醸造元として創業した九重雑賀。食事と合う日本酒造りにまい進してきた名蔵である。また、梅の本場和歌山という立地もあり、日本酒ベースの梅酒人気の火付け役ともいえる。

梅酒用の原酒を仕込み、急速冷凍でエキス分を抽出しやすくした、南高梅、鶯宿梅、古城など厳選梅を漬け込むという大変手間のかかったもの。穏やかな甘さ、すっきりとした後味で非常に品格ある味わい。そのままストレートで上品な味わいを堪能したい。飽きない梅酒の代表といえるだろう。アルコール度10～11％の裏ごしした梅がはいったにごり梅酒もある。 』




やはり私には甘いと感じられるが、梅らしい酸味もあり、飲み心地は悪くない。ソーダで割るのもよさそうだ。



ちなみに、あるＴＶ番組で知ったローソンの生チョコ250円はとても美味しかったが、少なくとも梅酒には合わない（笑）

「手打ちうどん かとう」中村区

食べログの愛知うどんランキングを見たら、突然上位に評価され始めた讃岐うどんの店を発見し、早速試してみようと出掛けた。

太閤通3の交差点近く、通りに面しているのですぐに分かったが、駐車場を探すのに手間取り、急いで戻ってみてもまだ開店前（笑）





暖簾が出されると同時に入った真新しい店内は、白木造りで全体に明るく清潔な印象があり、禁煙となっているのも嬉しい。
カウンターには10席、二人掛けテーブルが２卓で、キャパは全部で14。待客用にも椅子がいくつか用意されている。
BGMはうどん屋定番のTVから流れるニュースだが、別にここでJAZZを聴きたいわけでもないから、これはこれでいい。




さて、注文は私が生醤油うどん（冷）500円、ツレはおろしうどん500円とし、単品でかしわ天300円も追加した。

「10分ほど掛かりますが、よろしいでしょうか」と若い店主から確認されたので、「いいですよ。」と返答し、
入口近くの棚から雑誌を取り、お茶を飲みながら待つこと暫し。かしわ天が盆に載って登場だ。



天つゆは断ったが、塩コショウーの塩梅がとてもよく、実にマイウ～。この300円は大変お値打ちだ思う。

at the same time うどんも供された。



ツルツル・シコシコで美しい逸品は、これまたとても美味しい。いい小麦粉を使っているのだろう、麺自体に旨み・甘みを感じる。
それぞれの味を堪能した後、結構なボリュームがあったにも関わらず、私の口から出た言葉は「かけうどん（400円）をひとつ!」。





カツオ風味を強く感じるツユだが、聞けばカツオ・昆布・イリコで出汁を取っているとか。
個人的には讃岐うどんらしく、イリコをもっと前面に出して、他との差別化を図ってほしいな。

なんて思いつつ、麺も店主の人柄も店員のサービスも店全体の雰囲気も気に入ったので、再訪は間違いなし。
尚、本格讃岐うどんといってもセルフではなく、フルサービスの職人生産型一般店なので気楽にどうぞ。

手打ちうどん かとう （うどん / 中村区役所駅、米野駅、名古屋駅）
昼総合点★★★★☆ 4.0

ところで、店主加藤さん（27歳）は香川県の東の方の有名店で4年間修行したとか。一体どこだろう、実に気になる！









追記. コメントをいただいた方からの取材拒否というキーワードとヴィジュアルから、高松「Ｈ」＆赤羽「Ｓ」ではないかと想像。
(2011.6.23)

SUNTORY ALL-FREE

近頃１０日に一度の休肝日にお世話になっているノンアルコール・ビール。安いところで買えば、一缶108円。



『粒選り麦芽を天然水で仕込み、一番麦汁だけを贅沢に使った、ビールテイスト飲料です。』



キリンのフリーを飲んだときに感じる舌を刺すような刺激が少なく、飲みやすいと思う。





今日は久しぶりに陶芸に行き、帰りがけ瀬戸でお気に入りのたこ焼き（しょうゆ味・10個入り・300円）を、ツレへの土産として購入。



冷めても、やっぱり美味かった。しかし熱々を頬張ったときのような感動はない。

「麺剛 野原」岐阜県本巣郡北方町

冷やしたぬきそばを食べた後、友人の家で旧交を温めていたとき、会話の中に不図出てきた讃岐うどんの店で連食！


教えてもらった場所はすぐに分かったが、どう見てもコンビニを安価に改装したような造りで、入ることを拒んでいるようだ。





３時に近かったので、私達以外に客はなし。貸し切り状態は嬉しいが、このだだ広い店内は何だか空しいような。



しかし、香川県丸亀の人気店で修業したとか、「あつあつ」「ひやあつ」「ひやひや」の言葉を見つければ、テンションは倍増！

ぶっかけうどんなども気になったが、ここは当然「ひやあつ」で、かけうどん（中）330円をいただくことにした。



尚、外にセルフと書かれていたが、水と薬味以外は全て店にお任せ。


私は生姜を少々載せていただいたが、いりこ出汁がとても優しく、もっちりとした粘りを感じる手打ち麺はとても美味しい。
近頃あちこちで見かけるようになった〇〇製麺などとは、一線を画する旨さなので友人皆に勧めていきたい。


ETC休日特別割引がなくなった今、なかなか四国までは行けないが、こんなところで本格的な讃岐うどんに出会えたことに感謝！
次は「油揚げ」や「かき揚げ」をトッピングして、「天むす」か「いなり」を食すことにしよう。あるいは、ちく天にかま玉もいいも（笑）

麺豪 野原 （うどん / 穂積駅、美江寺駅、北方真桑駅）
昼総合点★★★☆☆ 3.5

ところで７月１日以降、朝7：00からの営業となるようだが、この地で本場のようにモーニングうどんは定着することができるのだろうか？