I Didn't Know What Time It Was 時さえ忘れて

蕎麦 or うどん or ラーメン、それにスーパードライとジャズがあれば

「慈庵」のメニュー2nd

2008-03-29 | ラーメン 市内
「うめ塩そば」800円を食べに行ってきた



ほろ苦い菜の花と酸っぱい梅干1個丸ごとが載っていて春がそこにある。
とてもすっきりとした味わいで、疲れ気味の体に染み込んでいくようなスープ。
鶏つくねは黒胡椒が効いていて、いいアクセントになる



「鶏とゴボウのごはん」を頼んだが、少ししか残っていなかったようで、サービスとなった。
これもとても旨くて、ちゃんと一杯食べたかった

どちらも店主のセンスを感じさせる。二人とも大満足のご馳走様
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「慈庵」のメニュー

2008-03-26 | ラーメン 市内
ラーメンが続いていたので、しばらくラーメンから離れようかと思っていたのだが、
店主のブログに「鶏にぼそば」を本日提供と書いてあったので行かずにはいられない。

今回は私が鶏にぼそば800円と、ツレが塩そば730円を注文して味比べしてみることに




鶏にぼそばは、前に食べた白湯スープのものが進化して、旨みが増しているように思う。
やはり煮干が効いているのかも。これはありだと思う




塩そばは、いつもと同じで間違いなく美味しい。
細麺に変わってスープにも合っているようだが、食べやすい所為か量が足りなく思ってしまう程

他の客が切れたところで、店主が新しいスープを研究中と話してくれた。
野菜と鶏ミンチのもので、すっきりとした味わいになりそう。梅肉のトッピングも。

また楽しみができた
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『めがね』

2008-03-26 | 映画・DVD
「かもめ食堂」のスタッフが再会。
つまりやたらと食べるシーンが多くて、セリフは最小限。

決して、あの銀色のスーツケースよく壊れないもんだとか、
何でマンドリンなんだろうなんて考えちゃいけない。

不思議な時間がまったりと流れる。これぞ正にスローライフ

携帯電話の通じない場所(海)で、さくらさんにメルシー体操を教わりながら、
たそがれるのが得意になってみたい









「何か欲しいものがあるんですか」
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「麺屋 誠」中川区

2008-03-20 | ラーメン 市内
開店と同時に店へ一番乗り。迎えてくれたのは昭和レトロ。



BGMは「北上夜曲」(蓄音機から流れてきたらもっといいのに)

匂い優しい 白百合の
濡れているよな あの瞳
想い出すのは 想い出すのは
北上河原の 月の夜

宵の灯(ともしび) 点(とも)すころ
心ほのかな 初恋を
想い出すのは 想い出すのは
北上河原の せせらぎよ

さて、注文はいつものパターンで私はしょうゆ680円、ツレはしおそば680円に煮玉子100円のトッピングとした。
からあげ550円と15食限定のチャーシュー丼300円も



和風の出汁が効いたしょうゆそばは、昔懐かしい中華そばの趣。
近頃では珍しく感じる細麺もさらにそう感じさせる



海老粉が香るしおそばのスープはあっさり系で、どちらかといえばこっちの方が好みに合う。麺は同じもの。
トッピングの煮玉子を除けば、どちらも薄めのチャーシュー1枚にメンマとネギそれに板海苔だけと
いうシンプルさ。これでいいと思う



からあげが本格的でいい。ビールのあてに最高だと思う。きっとぎょうざも美味しいのだろうな



チャーシュー丼の一口目はとても旨いと思ったが、進めていくとちょっとくどく感じてきた。
脂身が多いし、それに思ったよりボリュームがあった所為だろう

次々と客が入ってきて並び始めたので退散したが、店主初めスタッフのきびきびした対応はとても好印象。
ご馳走様でした
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「中村屋」大垣市

2008-03-18 | ラーメン 岐阜・三重
知人のお勧めでもあり、雑誌にも興味を引く記事が載っていて行ってみたかった店。
陽気につられて遠征

11:45頃に着いたが、店の外には8人ほどが並んでいる。
ガラス越しに見てみると店内には更に数人が立っている。
ここまで来たからにはどうしても食べなきゃいけないということで1時間待ちを覚悟した

店内に入るとまず券売機でメニューを選ぶこととなる。
先ずはこの店一押しの「つけめん」を味玉子付き780円とし、もう一杯は「中華そば」650円とした。
ランチタイムなので、おにぎりが1個サービスとなる





数年前に東京で生まれて始めて食べた「つけ麺」の味を鮮明に思い出す。『酸っぱ辛い』
メンマもチャーシューもとても旨く、太麺との相性も抜群。
客のほとんどが、これをオーダーしている理由がわかる気がした。
ツレは気に入った様子だが、やはり私は保守的なのかどうも合わないようだ



中華そばは『節系』と名乗っているだけに、その味が前面に出ている。スープに透明感はない。
濃厚な感じで冷めると鰹油(?)が幕になっていた。これも私にはちょっと・・・。ツレも同意見

ご馳走様を言い席を立つと、入ったときと同じ数の人が店外に行列を成していた。
この店の人気はきっと本物なのだろう
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今日の「慈庵」

2008-03-12 | ラーメン 市内
店主のブログ「慈庵の今日やってるの?」をチェックしたら、えび白湯を出すとのコメントを見つけた。
しかも今後は前宣伝をしないようなので、これはどうしても今日行かなきゃいけない

6時ちょっと過ぎに入ったら、先客が4人。ラッキーなことにすぐにカウンター席につけた。
そのすぐ後には2人が入ってきて待ち席へ。

注文は当然「えび白湯そば」800円×2

どうも皆目的は同じ様で、えび白湯を食べている。やはりブログの影響ありか。
携帯で写真を撮ってから食べ始めている様子から、きっとラーメンブロガーといわれる人達か
(もしかして私もその一人

さて3クール目にようやく出てきたそばは、オフホワイトというよりベージュに近い色。
塩そばと比べると違いはその色と半玉子が載っていることぐらいか



一口スープを飲んでみると塩そばの延長にあるのがわかる。白湯といっても特にコッテリということもなく、
私にも楽しめる優しいまろやかな味だ。しかしえびという割には、まだ貝柱の方が勝っているように思う。
鶏のチャーシューはいつものように絶品。玉子には黒胡椒が振ってあり、ピリッと刺激を与えてくれる。
メンマや水菜の取り合わせもまたいい

とても旨い一杯だった。しかし私にはいつもの塩そばの方がコクがあるように感じて、合うかもしれない
ツレも同様の意見だった
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「日心月歩」春日井市

2008-03-11 | ラーメン 県内
先日のTV番組『PS』で紹介されていた中で、行ったことがなく最も興味をもった店。

着いたのは午後1時近くになっていたが、それでも店の外には12人が並んでいた
やっぱりマスコミの力は大きいのかな。それとも普段から?

50分位待って、ようやく店内の待ち人用の椅子へ案内された。
メニューを渡されて検討してしたところ、「まぐろそば」や「えびそば」にも食指は動いたが、
迷った末に私は「塩そば08」880円、ツレは「カレーつけ麺(ピリ辛)」750円をオーダー

しばらくしてカウンター(10席)に着くことができた。
隣の人はまぐろそばを食べているようだが、一番人気はカレーつけ麺と書いてあるし、
塩そば08は何といっても30食の限定だ



TOKIOの山口達也似の店主が、女性2人を上手にコントロールしながら、作業を進めている。




最初に出てきたのはカレーつけ麺。



あまりつけ麺には興味がないが、カレーというだけで食べたくなるのは何故だろう。
けっこう辛目のスープに、ネギと太麺がうまく絡んでこれは旨い。
カレーうどんのラーメン版という感じだが、そのスープにはいろいろな具(海老など)が入って
かなり凝った味になっている




さて、塩そば08はトロトロの炙り軟骨チャーシューが利いている。



もちろんスープもあっさりながらコクがあり、細麺に水菜との相性もばっちり。かなり気に入った

他のメニューにも挑戦したくなったので、再訪を誓う
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「梨杏茶樓 」千種区

2008-03-09 | その他グルメ 市内
今日は誕生日でした。食事はここで!

 まずは生ビール(×4)


プレートが暖めてあり、さらに取り皿までも







ふかひれ入り餃子の蒸しスープ (×2)




 紹興酒には(8年物1合×2)

 干し梅を入れて

 ザーサイには葱が

 
〆は海鮮入りおこげ 胡麻が利いていた

帰りに成城石井で壱岐の麦焼酎「猿川」を手に入れた。さて飲み直すか

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春の「ふ~助」

2008-03-05 | 蕎麦 市内
風はあるけど陽気に誘われて、今日もお出かけ。
駐車場はいっぱいだったが、店内に入ると1時近いこともあって意外と空いていた。

メニューを見て、旬菜の天ぷら800円とざる大盛り900円(200円追加にて)2枚を注文。


待っている間に、花わさびのしょうゆ漬け300円を別のお品書きに発見。
ツレに運転を任せることにして、ビール(小)400円一本と共に追加



あま酸っぱい花わさびも、突き出しに出たちょっと辛目のキャラブキもいい味。ツマミに最高



次に出てきた天ぷらは、こごみ、タラの芽、ふきのとうそれにウド等。
春の訪れを感じるもので、ちょっと苦いのもまたビールに合う
(本当は山菜だけの天ぷらを注文できるといいのだが・・・。こしあぶらも食べたい)



蕎麦は前よりちょっとコシがないように感じたが、やはり旨い。本当にお値打ちだと思う。

次は桜の咲く宵に、熱燗でも飲みながらゆっくりと二人で味わいたい
もちろん車を置いてきて(笑)

ところでかすかに聴こえてきたBGMはたぶんNorah Jones。誰の趣味なんだろう?
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「らーめん かごや」熱田区

2008-03-04 | ラーメン 市内
雑誌『究極のラーメン』で、知る人ぞ知る名店と紹介されていた店。

12時ちょっと前に入ったのだが、かなりの人が座れるカウンターは既に満席だ。
しばらくして先に待っていた人が案内されたと同時に団体さんがお帰りとなり、ほとんど待つことも無く
座れたのでラッキー。注文して間もなく次々にお客さんが入ってきてまたいっぱいになる。
昼時には行列ができるというのも納得




さて、ここでは何とまぐろの刺身を食べられると書いてあったので、入口の看板で見たランチ②750円と
ねぎらーめん730円を頼んだのだが、最初にその刺身とライスが出てきた


形は悪いし、山葵は練りチューブだけど、これがとても旨い。近くに中央卸売市場があるからなのか。
これだけで、随分ご飯が進んでしまう



次にラーメンだが、これは最近流行のものとは対極にあると思う昔ながらの中華そば。


細麺でとても懐かしい感じがする。あっさり系できっと何度食べても飽きないと思う。
チャーシューも大振りで軟らかくこれもまた旨い。このらーめん単品だと560円、大変安い



ツレのねぎらーめんは芳ばしい香りのスープがとてもいい


刻んだネギに何か油のようなものを混ぜていたようだから、その所為かもしれない。とても気に入った。

どうも常連さんには①の水餃子のセットの方に人気があるようだったが、これはスープに入ったものではなく、
茹でたものが皿に載せてあるもので食指を誘う。次はこれを頼んでみるか

(追記)これでライスにカレーが掛かっていたら最強の取り合わせだったのだけど。
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