I Didn't Know What Time It Was 時さえ忘れて

蕎麦 or うどん or ラーメン、それにスーパードライとジャズがあれば

GR DIGITAL III

2009-07-31 | カメラ・写真
『リコーが3代目の“GRD”、「GR DIGITAL III」を発表。
外観こそは既存モデルをほぼ踏襲するが、F1.9の明るいレンズを始め、中身は大幅に進化した。』









オリンパス・ペンE-P1を購入したあとだから、もう縁がないはずだが、何故か気になるニュース

このサイズのカメラでF1.9はすごい。オリンパスもF1.4の大口径レンズを出してくれないかな。
マイセッティングが3つというのも良さそう。それにシャッター優先AEが加わったのも。





しかし形が変わらなかったのは、旧モデルになっても愛用していこうと思っているからとても嬉しい。


また発売(8月5日)に併せ「GR DIGITAL II」向け機能拡張ファームウェア最終第五弾が提供されるようなので、
ちゃんとバージョンアップしてリコーさんへの感謝の言葉にカエルかな




ところで、どこかの誰かのようにフシュウなんて読む人はいないよね(笑)
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「胡蝶庵 仙波」岐阜市

2009-07-28 | 蕎麦 岐阜・三重
先週の静岡に続き、今度は岐阜で名店の誉高い「胡蝶庵」を10年ぶりに訪れてみることにした。



ドライブには生憎の雨だが、美味しい蕎麦を食べられると思えば一時間半くらいなんでもない。
12:30頃到着したが駐車場に空きがあり、これは雨が幸いしたかもしれない。



さて、玄関左側の座敷に通され、お茶をいただきながら、メニューを見てみると房島屋の純米吟醸を発見。

そこで蕎麦前を片口(1合)840円で、アテに卵巻き945円と天ぷら630円を、それにざる(2枚)1575円と手碾き(2枚)1575円を注文。




蕎麦味噌が付いてきたが、ちょっと甘め。辛口の酒に合わせようということなのだろうか。

          

次はとても柔らかい玉子。甘さはなく、辛味大根と少量の醤油でいただく。かなりボリュームはある。
天ぷらは小振りの海老が3本に、シシトウ1本。こちらは塩でいただいた。どちらもここでなければというほどのものでもない。





つなぎなし石臼碾きのざるが出てきた。

細くて少なかったように思っていたが、けっこう太めで量がある。コシというよりモッチリとした食感。
ツユは薄めで、このままでも飲めそうなくらい。山葵を直接蕎麦に載せていただいた。



 

次に手碾き、器のザルが変わった。粗挽きなのだろう、ざらつき感は増したが、太くなってしまい、さらに噛み応えがでた。
エッジはないし、喉越しを求めてはいけない田舎蕎麦タイプのものだが、こういった蕎麦が好きな人にはいいかもしれない。


記憶が曖昧で、今の私の好みとは違っていた。こうなれば15年程前に行ったきりの下呂の「仲佐」も確かめてみたい。

  さて、帰りはツレに運転を任せて、少し居眠りさせてもらうことにしよう




(追記)今のところ岐阜県でお気に入りの蕎麦屋は「助六」関市と「夢蔵」各務原市!
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「慈庵」のメニュー14th

2009-07-27 | ラーメン 市内
店主のブログに少し前から発表されて、友人が振られたらしい「冷やし和えゼリーつけ麺」を食べようと。




本日発売は確認済みだが、なにぶん限定数10食。開店と同時に飛び込んだが、先ほどの夕立のためか先客はなし。

掲示板で再確認の上、当然のように冷やし和えゼリーつけ麺を注文し、830円を前払いした。



テレビで選挙関連のニュースを見ながら待っていると、まずは麺が。次に冷蔵庫から変形の器に入ったゼリーが登場。



店主に言われた通り、塩スープの載ったゼリーをよく崩し、丼の中も麺とトマトだれをよく混ぜ合わせた。
麺を箸にとって、そのゼリーに混ぜると、これが以外によく絡む。口へ運べば想像していたような違和感は全くない。


冷水でよく〆られた麺とよく冷えたゼリーで涼感一杯。暑い日のランチに良さそう。炙ったチャーシューもいい箸休めになる。


麺が半分くらいになったところで、残ったゼリーを麺にかけて冷やしラーメン風にズルズルといただく。
やはりどこかに慈庵独自のイタリアン・テーストを感じる。挽肉につけられたカレー風味も直に美味しいと思う。





それでもまだ残ったゼリーを飲んでいると(?)、食後のデザートのようで、最後は完食完飲。ご馳走様でした

ところでこれもラーメン? 私のラーメンの定義はどんどん崩れていく









(附録)DQ9はラスボスをやっつけ、アギロホイッスルも手に入れたけど、さてこれからどうするかな。現在パラディン・Lv40。


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OLYMPUS PEN 予約キャンペーン

2009-07-25 | カメラ・写真
オリンパスから予約キャンペーンの品・フォーサーズアダプター(MMF-1)が届いた。



一緒に入っていたのは、フォトフェスタ来場キャンペーンのロゴ入りオリジナルボールペン(CROSS製)。
先着300名とのことなので諦め気持ちで応募していたから、これはちょっと嬉しい
 




さて、アダプターだが、今のところ他にレンズを持ち合わせていないので、無用の長物になるかも知れない。
しかし希望小売価格21000円もするし、いつか LEICA D が欲しくなるかもしれないので大切に取っておこう。


焦点距離(35mm換算)42mm(84mm) 露出モード:絞り優先 絞り:F5.6 露出補正:±0EV ホワイトバランス:オート 感度:200



ところでこの際、この写真をもとにアートフィルター6種類の効果を列挙してみた。

 
1.ポップアート                            2.ファンタジックフォーカス

 
3.デイドリーム                            4.ライトトーン

 
5.ラフモノクローム                          6.トイフォト

3や4をどんな場面で使ったらよいか想像できないが、トイカメラで撮った画像のような6はなかなか面白そうだ。
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「鳥そば 真屋」大垣市

2009-07-22 | ラーメン 岐阜・三重
友人へまんと爺さんのお勧めの店へ行ってみることに。


開店時間ちょうどに駐車場へ着いたところ、暖簾を持った女性店員に五人の先客が案内されている。



慌てて車を停め店内に突入し、券売機を確認すると油そばや冷やしのメニューも。
しかしここは初志貫徹、ツレには鳥そば味玉付730円、私はアゴのだしそば680円とした。



見渡してみるとキャパは10名程度だろうか。チケットを女性店員に渡し、壁に向かったカウンターへ座る。
雑誌「岐阜のラーメン」を読みながら待っていると、ほぼ同時に2杯が供された。




まずは看板メニューの鳥そば。  

スープにかなり粘度がありドロっとしている。鶏白湯は経験があるが、これほどのものは始めてだ。
塩味だが、コクがあって、これはこれでなかなかいいかも。







アゴのだしそばは醤油味だが、ダシが特徴的。昔ながらの中華そばのような懐かしさを感じるが、一線を画す。
炙ったチャーシューもいいし、何より穂先メンマが美味しい。麺は平打ちに替わる。



どちらかといえば、こちらの方が好みということで二人の意見は一致



残念だったのはサービスのおにぎり。型押しはいいとしても、胡麻がいっぱい付いている割りに味がない。
濃い目の味のそばと一緒に食べるから、それで良しとしているのだろうか。


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海の日のドライブ

2009-07-20 | 車・ドライブ
小川港魚河岸食堂(こかわこう)」静岡県焼津市





「宮本」から車で30分ほどの場所にあり、遥々焼津まで来たことだからと二つ目の目的・海鮮丼を食べることに。
魚市場で働いている仲買人も利用しているということだが、今日はどう見ても一般客でいっぱい。
上海鮮丼1500円と海鮮丼1000円の食券を購入し、奥へ進み右手のカウンターで受け付けてもらう。
酢飯か普通のご飯か聞かれたので、ここは普通のご飯をチョイス。広い会場を見渡し、空席を見つけて待つことになる。
番号を呼ばれると、ここからはセルフサービス。テーブルの上にある醤油をとって山葵または生姜と混ぜ合わせ丼にかける。
食べてみるとどれもネタは新鮮だが、マグロの赤身の筋は多く、トロはいい部位でないのか大して旨くない。
並との大きな差は、桜エビと生シラスかな。まあこの値段ならこんなものだろうが私の感想。食器を返却して退散。






自家焙煎珈琲屋 コスモス」静岡県牧之原市




ドライブの途中、静波海岸近くの喫茶店で休憩をとることにした。
ネットで予め調べておいたところだが、ここは自家焙煎を売りにしていて、何でも店主が沖縄サミットでも焙煎したとか。
ハンドピックといって一粒一粒良い豆だけを選び抜いた上に、店内で焙煎し丁寧にドリップされた珈琲、不味いわけがない。
カウンターで店主の薀蓄を聞きながら、私はグァテマラ、ツレはキリマンジャロをじっくりと味わった。(各400円)





御前崎港                               御前崎灯台



港で海上保安庁の船を見つけて思わずパシャ。灯台は海の日ということで、本来入場料200円のところ無料開放。
海保の人とボランティアの人たちがでて、『喜びも悲しみも幾歳月』の歌碑や映画などの資料館の案内をしている。
折角だからと狭い階段を上ってみたが、残念ながら雲が多くて眺めはイマイチ、風も強く長居はできない。
喜んでいるのはサーファーだけ?




そろそろ帰ろうかと菊川ICから高速に乗ったが何と渋滞情報。そういえば今日は連休最終日だったか。
名古屋に着くのはかなり遅くなりそうだと判断し、ここまできたからついでとばかりに、音羽蒲郡ICで下りて岡崎へ。
しかし高速の大渋滞を避けたつもりが、1号線もかなり混んでいる。結局目的の店へ着いたのは19:40。




「まるぎん商店」岡崎市 



お勧めはと女性店員に聞いてみたところ、豚骨醤油か今ならつけ麺との返事だったので二人ともつけ麺780円と大盛り180円の
チケットを券売機で購入し、彼女に渡しカウンターへ案内された。他の注文を聞いていると塩セレブというのも人気のようだ。
供された麺が多そうだったので、何グラムとまた尋ねたところ400とか。普通は200らしいので、大盛りは一つでよかったかな。
ビジュアル的には魚粉が載って六厘舎風だが、インパクトはない。ちょっと甘めに感じたのは背脂の所為か?黙々と食べ続け
つけ汁が冷えてくると、今度はその脂がくどく感じてきた。チャーシューも脂身が多いしシナチクも固い。
麺や味玉は旨かったが、全般的にはここでなければという積極的な理由は私たちには見当たらない。






土産
 

焼津といえば「磯自慢」、大吟醸3780円を原田商店で調達。コスモスではドミニカ・モンテアルト700円(100g)も。



ところで全英オープンだが、トム・ワトソンに優勝させたかった。
プレーオフでは18番のパーパットを外したショックを引きずってしまったってことだろうな。残念
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「藪蕎麦 宮本」静岡県島田市

2009-07-20 | 蕎麦 旅の空
ETC割引の恩恵に預かろうと以前から行ってみたかった蕎麦の名店へ。「藪蕎麦 宮本




東名高速吉田ICすぐ近く。道路沿いにあるのだが、少し奥まったところにあり看板を見逃すと行き過ぎる破目に。
店内撮影禁止ということなので残念ながら写真はないが、三和土のある旧家のような趣と落ち着いた風情が素敵だ。
4つある座卓の入口寄りに案内され、ツユは同じものということなのでざるそば800円と汁なし手挽きそば600円を注文。
お茶替わりに出された美味しい水(口を漱いでもらおうという意図?)を飲みながら、厳選された調度品を眺めている間に、
盆に載ったざるそばが運ばれてきた。手のひらサイズのざるには下が透けて見えるほどの量の蕎麦が載っている。
しかし一口手繰ってみるとこれが旨い。とても細いがエッジがしっかりとしてコシもあり、もちろん風味は抜群。
ツユを舐めてみるととても濃い。ほんの少ししか付けてはいけないように作られているのかもしれない。
あっという間に食べ終わり、それを見計らったかのように次の手挽きが供される。こちらは小さな山のように盛られている。
茶色い斑点があるが、ツブツブ感はない。細くて喉越しもいいし、どちらかといえばこちらが好みだ。
3口で食べ終わってしまったので、もう一枚づつ手挽きを追加。本当に美味しい。今まで食べたものの中でベストか。
最後に蕎麦湯をわずかに残ったツユに入れて飲んでみたところ、しっかりとしたダシの芳香が口の中に広がった。
正にプロの仕事を感じる感動の逸品だったが、量が少ないので割高になる。でもまた宝石のような蕎麦を愛でたい。








                                  phto








『粗挽きらしく星と呼ばれる殻のかけらがあり、エッジが立った細打ちのキリッとした姿。
口に含めば蕎麦らしい穀物の香りが広がる。手繰ってみればしっかりとしたコシを感じ、
多少のザラツキはあっても喉越しがなめらかなもの。いわば繊細な田舎蕎麦が好き。
そばつゆはだしの香りと甘味を抑えた濃口・辛めのものが望ましい。』と思う今日この頃。



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「むさし 名古屋駅前店」中村区

2009-07-19 | 小料理・居酒屋
今日は土用丑の日というのに、何故か私たちは友人と焼き鳥屋で一杯。

本当はビアガーデンという話もあったが、暑いという理由で止めたところ、夕立がありこの選択は正解だった。



さて、むさし新栄店には何度か行ったことがあるが、メイエキは初めてだ。店内は空間にゆとりがあり落ち着ける感じ。

 



早速生ビールで乾杯後、飲んで食べた。









焼き鳥と一本30円の皮はあまりに旨いので、2度も頼んでしまった。〆には焼きそばまで





途中隣の席に座った女性客3人組とも意気投合。楽しい会話とお酒で、時を経つのも忘れてつい11時。
何杯ビールをお替りしたか数えていなかったが、これで一人頭エフセンデーヒャクはお値打ち



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赤と黒

2009-07-18 | 雑・etc
マックから新発売の赤辛・黒辛チキンを食べてみたところ、ビールに相性ばっちり。




黒辛はブラックペッパー。かなり舌にピリピリくる。正に夏のドラマチックチキン


赤辛は赤唐辛子。先に黒を食べたので、そう感じただけかもしれないが、辛さはさほどでもない。
どちらかといえば、黒辛チキンが好き。クーポンを持っていけば1個150円のところ120円はとてもお得。






ところで、今室内履きに使っているクロックスは全く滑らないので、フローリングに引っ掛って躓きそうになる




また新素材を使ったイタリア製のコレは軽くていいのだが、しばらく使っていたら剥れて米粒大のゴミが出現(泣)

 


何かお勧めのスリッパないですか?
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「巨泉」昭和区

2009-07-15 | ラーメン 市内
以前から一度行ってみようと思っていたが、近くて遠い存在だった店。



まず店に入って正面の券売機で、一押しの石垣の塩ラーメン750円に味付玉子100円をトッピング、
それにつけ麺750円を大盛券150円のチケットととも購入。



開店に遅れること5分の店内は3人が既に注文を終えたのか、各々勝手に寛いでいる様子。
BGMは壁掛TVの音声がSPから流れている。キャパは20人程度。厨房を区切る赤い暖簾が印象的だ




然程待つこともなく、塩そばが出てきた。



一口啜ってみると魚粉の入ったスープはなかなか奥が深くて旨い。縮れ麺はかなり細く、よくスープに絡む。
味玉はデフォで半分が入っていたので、トッピングは不要だったかも知れないが、柔らかいチャーシューや
シナチク共々とても美味しい。





つけ汁は醤油味で、「お好みで甘酢・一味をどうぞ」と勧められたが、甘・辛・ズッパの苦手な私はそのままでいただいた。
ダシのよく効いたもので旨いが、少々ゴマ油が気になる。
若胚麺は氷水でキンキンに冷されていて、中太程度なのだが、コシがあってシャスデリだ。モヤシの食感もいい。




しかしどちらも完食するころには、味付けが私たちには濃いように感じ、喉が渇いてきて沢山お水を飲む羽目に。
ランチサービスのご飯と一緒にいただくのが正解かも。




「いしる冷しラーメン850円」を注文している人がいたが、今日のような真夏日には具が別盛りで供されるそれもありそうだ











(オマケ)昨日私が陶芸に行っている間に、ツレが食べてきた「そめいよしの」の2周年特別ランチ1580円(3ヶ月間限定)。






        ええなぁ俺も行きたい
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