ホテルでコーヒーだけ飲んで8:15頃に出発。今日もいっぱい食べるぞ
09:01 「田村」綾歌郡綾川町
9:30の営業開始前だけど、聞いてみたらいいよとのこと。小150円をもらい、自分で湯がき、出汁を入れる。
薬味はネギとショウガ。角が立った麺からは、それほどのコシは感じなかったがともかく旨い。
上品なスープは昨日の「なかむら」を思い出させた。大将の人柄が表れる一杯に満足。
勤め前の常連客が一杯食べた後、残り汁をバケツに捨て何も無かったかのようにお替りを頼んでいた。
さすがソウルフード。少し遅れて京都ナンバーのバイク4台も到着
09:28 道の駅「滝宮」
話のネタにということで、うどんアイスに挑戦。
一般向けのさっぱりを頼んだが、食べてビックリ、本当にうどんの切れ端が入っている。
こってりのいりこだし入りもあったが、一体どんな味?
ちょうど朝市をやっていたので覗いてみたところ、その安さにツレが驚き、野菜や玉子を思わず購入
10:27 「谷川米穀店」仲多度郡まんのう町
映画「UDON」で橋の上から、煙突を探すシーンでお馴染みの店。確かに煙突以外に目印はない。
強いて言えば「米」の看板はあるが。
開店は11:00のはずだが、10:20には入れてもらえた。
注文は熱いの小120円。釜あげの麺が出てくる。
テーブルの上にある醤油を一回しし、酢を少々、それにネギを入れ、最後に青唐辛子漬けをちょっとだけ加える。
うどんのペペロンチーニの出来上がり。これがピリッとして絶品。しかし麺は少ない。
隣の年配夫婦は釜玉に、味の素も酢もそこにあるもの全てを投入。ツワモノがいるものだ
何故か、メニューにはそばもあるが、誰も頼んではいない。食べてみればよかったか。醤油そば
10:59 「やまうちうどん」仲多度郡まんのう町
薪で焚いたうどんは激旨との評判を聞いて、是非ゲソ天と一緒に食べたかったのだが、残念ながら臨時休業。
何でも四国放送と香港の合作ドラマの撮影中とか。このロケーションなら、きっといい画が撮れるだろうな
11:41 琴弾公園
お金に不自由しないといわれる銭形を見ておきたいと思い、ちょっと寄り道。
天気がいいので、展望台からははっきりと寛永通宝が読み取れた。もちろん蒼い海も最高
12:44 「白川」善通寺市櫛梨町
電話番号ではカーナビが探しださなかったので、地名番地まで登録し狭い橋を渡って行ってみたが、
ここも休業中。貼紙を見てみると5月1日から火曜日定休に変更になっていた(以前は月曜)。
マイミクさんの一押しだっただけに残念
二つも連続して振られてしまったので、途中「岸井うどん」にも一応立ち寄ってみたが、
やはり第4火曜日でやっていなかった。
13:06 「長田in香の香」善通寺市金蔵寺町
ここは一般店でフル・サービス。注文して木札をもらい、席で待っていればいい。
注文は当然看板メニューの釜あげ(小)250円。大きな徳利から出汁を猪口に注いで待っていると、
白っぽく濁ったゆで汁ごとアツアツのものが運ばれてくる。
出汁は濃い目だがかなり旨い。麺はプニュっとした感じでこれもまたいい
13:50 「おか泉」綾歌郡宇多津町
念のため予備としておいた一般店で、店構えは香川で一番りっぱ(?)。
この旅行の最後を飾るのに相応しい豪華なメニュー。
ひや天おろし892円。この価格はいままでの店と比べれば高いようだが、大きな海老が2本も載っていて
ボリュームもあるから値打ちだと思う。麺はコシが強くてしなやかな感じ。
もうこれで十分満足した。今回はこのくらいで勘弁しておいてやろう
しかし心残りは行けなかった店。機会があればまたいつか再挑戦してみたい。
やはり個人でやっているローカルな感じの小さな店の方が好きだな。
谷川米穀店で次は釜玉の大を食べて、フランク・シナトラのように「フライ・ミー・ツー・ザ・ムーン」を唄おう
生卵が苦手なツレはオバちゃんの店・彦江製麺所のカケがかなり気に入ったようだ。
14:20頃に坂出北ICに乗り、途中ETC割引のため、行きと同じところで2度途中下車。
多賀SAを越えてからガソリンの警告ランプが点滅し始めたが、なんとか19:45頃に名古屋へ到着。
給油のため、スタンドに立ち寄ったところ、1003km走っていた。
46.19L入ったので、満タン法で計算すると21.7km/Lということになる。(152.8円/L)
さすがはプリウス、1泊2日10食1000km無給油の旅ありがとう。お疲れ様でした
ところで、来月からガソリンが10円程値上がりするって本当なの? ドライブに行きにくくなるなぁ