I Didn't Know What Time It Was 時さえ忘れて

蕎麦 or うどん or ラーメン、それにスーパードライとジャズがあれば

「そばの里 深萱ふーど」岐阜県加茂郡

2008-01-30 | 蕎麦 岐阜・三重
2週間前、1時間半もかけて行ったのに冬休みで振られた店へ再挑戦

畑の中の一軒家で、店の前の駐車場には既に名古屋ナンバーの車があり、ちょうど女性2人が下りるところ。
靴を脱いで板張りの部屋に上がると、吹き抜けの広い部屋は温められておりホッと一息

しばらくするとお茶と一緒に、そばの実入りおからとそばあられが出された。



注文は二人とも10食限定の粗挽き盛りそば1155円を。
普通の盛り900円でもちょっと高いと思ったが、限定と聞けば食べずにはいられない

待っている間にメニューのクリアファイルを見ると、店主のこだわりやウンチクがびっしり。
かなりの筆まめと拝察。冬休みにはハワイ旅行していた模様



さて、出てきたそばは玄そば粉と剥き身そば粉の混合とかで、色は緑がかってはいるが全体に白っぽい。



冷たく締められたそばの風味は十分だが、ボソボソと短く柔らかい感じ。汁はちょっと濃い目かな。
でも旨かったから、とりあえずランクA。


もっとコシがあってエッジが立ってる感じで、ツルツルと喉越しのいいものが私好みだから、
もしかすると普通の盛りの方が更によかったのかも 

昼のセットメニューで「もり盛り膳」1680円があり、2種類のそば(盛りとおろし、冷たいものと暖かいもの等)と
そばの実茶漬けが楽しめるようだ。そばの実茶漬けって、一体どんなものなんだろう

次の予定がなければ、こちらを頼んでいたのだが・・・。(つづく)
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「千力」中区

2008-01-29 | その他グルメ 市内
今日のランチは塩天丼。ここへ来るなら、昼時を外す必要がある。
約1年ぶりだが、今日も11:20だというのにもう人が入っていて、半にはほぼ満席。

スタバ風のお洒落な感じの店内には、モダン・ジャズが流れている
(決してそんな店ばかりを選んでいるつもりはないが・・・)

焼酎や日本酒の一升瓶がずらりと並べられていて、夜には飛騨牛や天麩羅をつまみに飲めるようだ。

さて、今日の注文は私が海老天丼900円、ツレがかき揚げ丼900円。
ここでは天丼・かき揚げ丼に「つゆ」だけではなく「しお」「みそ」も選べるが、当然二人ともお目当ての塩で。
前に来たときは800円だったと思うが、ご他聞に漏れず値上げしたようだ



さて、天丼はごはんの上に刻みネギを敷いて、カリッと揚がった海老天が4匹、茄子・獅子唐などの
野菜天数個が載せてあり、その上から塩を振ってある。
塩で食べるからくどくなく、赤だしやミニサラダと共に完食すれば、もうお腹一杯。



サクサクのかき揚げには、たくさんの小海老・ホタテ貝柱が入っていて、あまりの多さに、
途中で飽きてしまうほどだ。



12時近くに店を出たら、外にはサラリーマン5人が小雨の中待っていた。


値段も手頃で、ボリュームもあり、大満足の一杯
また天丼が食べたくなったら、ここへ来よう。次は味噌?一体どんな味
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「こくや」中区正木

2008-01-27 | ラーメン 市内
先日の「華壱」の味が忘れられず、同じ三吉系の店と聞いて行ってみることにした。

店の前が工事中のため、ちょっと戸惑ったけれど裏の駐車場に入れて、「李さんの台湾名物屋台」
(鶏の唐揚げ)の前の女子高生達を避けて到着。
米松合板に店名を書いただけの安っぽい看板が目印で、ごく普通の店構え。ここが本当に有名店

中に入ってみると、ここもまたジャズ。
天井からBOSE101に似たJBLの小さなスピーカーが4つぶら下がっている。
L型のカウンターには結構たくさんの人が座れそうだけどだけど、店主1人で回せるのかな?

注文はいつものように中華そばの醤油700円とツレは塩700円、それに玉子閉じ丼300円。



最初に出てきたのは丼。ラーメンスープを利用した賄い料理のようなものだが、胡麻が効いて実に旨い。
簡単に出来そうなので今度家で作ってもらうことにしよう



さて、肝心のラーメンだが、醤油・塩とも透明感のないスープはぬるく、コシのある黄色っぽい細麺(卵麺?)との
マッチングもいまいちに思う。
具のメンマや玉子は美味しかったが、多目のネギや板海苔は邪魔をしているようだ。






期待が大きかっただけに残念 ランクはB。



ところで、途中聴こえていたフルート奏者は一体誰だろう?オーソドックスなジャズで、カルテットだった。
ジェレミー・スタイグやハービー・マンの音色ではないし、ヒューバート・ローズのスタイルでもなさそう・・・。
それともマルチプレイヤーの誰か?
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「翠蓮」昭和区

2008-01-26 | ラーメン 市内
昨夜、急にラーメンを食べに行こうということになったので、人気・有名店へ。

開店時間前に着いたので、店の駐車場へ車を止めて、近くの楽器屋へ入り寒さしのぎ。
開店(18:30)と同時に待っていた4人が店へ飛び込む

店内は白を基調としたアジアンテイスト。天井の竹やBGMが雰囲気を盛り上げている。
しかし床は油ギトギトで、靴がペタペタ。いくらラーメン店とはいえちゃんと掃除はしてほしい。

注文は私が濃い目焼き干し醤油850円、ツレが塩らぁめん700円それにピリ辛ネギチャーシュー丼300円。



スープを一口口に含むと、「何じゃ、これ」って感じの何とも言い表せないような独特・複雑な味!
これは追い焼きアゴ(トビウオの焼き干し)の粉末が加えられているからなのか。
最初は戸惑っていたが、食べ進める間に炙ったチャーシューも旨いし、なかなかいけるかもと思いだした。
しかしツレにもスープを勧めたが一口飲んで「私、パス」とレンゲを返される。
二人ともどちらかといえば、『あっさり好み』で、特異な臭いは苦手のようだ





ツレは塩をとても旨いと言っている。チャーシュー丼はその名の通り辛さが突出しているが、まずまず。

ランクはツレがA、私がBと分かれた。
普通の醤油らぁめんを食べていたら、結果が変わったかも




雑誌やネット上の評判、友人のお勧めなどで探しているが、人それぞれ好みも違うだろうし、
「うめぇ。俺が探していた最高の一杯はコレだ。」と言えるのはいつだろうか
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こんなハズでは・・・

2008-01-25 | 雑・etc
その1 皮手袋

先日知人と名駅近くの「世界の山ちゃん」で飲むことになり、待ち時間にJR高島屋を歩いていると、
         『三割引』 の文字発見!

前から皮の手袋が欲しかったのだが、バーゲンになっているならと思い、シンプルでできるだけ
軟らかいものをと一枚一枚手にとって探した。

アクアスキュータム(Aquascutum)のものが気に入り、値段を見てみると何と6615円。
これから値引いてもらえば、5000円以下か。よし、これに決めた。
近くの店員さんに商品とクレジットカードを渡したところ、「それでは6615円になります。」って???
「えっ、3割引きじゃないの?」
「赤札になっておりまして、既に値引きした価格です。」って!


今さら辞めますとも言えずに、「包装はいらないから」と言って値札を外してもらい、
革ジャンのポケットに入れた



その2 電気炊飯器

炊飯器が壊れたので大型電気量販店Eへ行って調べてみると、近頃の炊飯器には本当に
様々なものがあることがわかった。中には10万円近くするものも。

我が家は2人だけなので、3合炊きでよいのだが、それでも5000円から50000円くらいまで巾がある。
店員に聞いてみると10000円以下のものはマイコン型で、学生の一人住まい用とのこと。
20000円近くになると、IH型となり、熱が回りやすくふっくらと炊けるとか。
更にその上になると、釜自体が違ってきて、銅釜とか、土鍋釜になり更に旨くなるって

ツレと相談の結果、釜自体に一番厚みがあり、18800円とほどほどの値段をつけていたT社の
ものに決定し、店員に交渉したが18000円まで。
他店Kへ行き、同じものをいくらにしてくれるか、前の店の値段を言って交渉するも
17800円で納得できず。店員の対応にも問題あり。

更にもう一ヶ所回ってみたところ、他店のことは何も言わなくても17800円と返事。
ついでだからと28800円の銅釜のものを聞いてみたところ、25800円と大幅値引き。
「もう一声」と言ってみたところ、「じゃ、ちょうどで」となり25000円で決着。

こんな高い炊飯器、買うつもりじゃなかったのに・・・



後から考えてみると、松下電器が社名を海外で通用しているパナソニック(Panasonic)に
変更するらしいので、今後ナショナル(National)というブランドは無くなるから安かったのかな?
しかしパナソニックという名前の冷蔵庫や洗濯機はなんだか馴染めない。

さらにオーディオ関係にはテクニクス(Technics)という名もあったが、これも無くなると思うと寂しい
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「華壱」豊明市

2008-01-23 | ラーメン 県内
ネット上で大評判の店。へまんと爺さんのお勧めもあり雨の中、車を走らせた。

もっと遠いかと思っていたが、意外と早く着いてしまい近くのコンビニで時間潰し。
開店(11:30)の15分前に駐車場(3台しかない)に入れ、待っているとすぐに車が入って満車。

11:25には入口に並んだが、私たちの後ろには数人が待っている。
開店と同時に一番奥から席に着いたが、カウンター10席はアッという間にいっぱいになり、
5人程は立っていることに。さすが人気店と納得

手作り餃子350円と中華そば正油700円を、ツレは味噌800円を注文。
平日のランチタイムはご飯がサービスなので、1膳貰う。


さて、その味だが、どこか懐かしさを感じさせ、私の味覚のスイートスポットに見事命中
本当に旨い細麺もチャーシューも煮玉子も
「慈庵」なき後、今のところここが一番か。思わず出汁の効いたスープを飲み干し、完食



ツレの味噌もとても旨い。でも「ここでは正油」で意見が一致。



餃子もなかなか美味しいが、「百老亭」の方が一枚上手。
でも間違いなくランクはA また来よう。外観写真を撮り忘れたことだし
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「かに屋」一宮市

2008-01-22 | うどん 県内
昨日は大寒とか。
「こういう寒い日にはやっぱり味噌煮込みうどんでしょう。」ということで、久しぶりに行ってきた

11:30頃に暖簾をくぐったが、そのときはまだお客さんもチラホラ。でも注文して待っている間にほぼ満席。
考えていることは皆一緒かな

ここは味噌煮込みうどんがメインだが、一応蕎麦もやっている。
一度も食べたことは無いが、頼んでいる人がいるのを見るとそれなりかも

ツレは玉子入りの味噌煮込み950円を、



私はかしわ入り味噌煮込みとミニ天丼のセットをオーダー(親子入りのセットだと1500円とお品書きにある)。



味噌煮込みに玉子を入れると、味噌の味がよくいえばマイルドになるが、濃厚なスープを味わう為には
ない方がいいと思っている。従って親子しかメニューにないところでは玉子を抜いてもらうこともある

さて、アツアツ・コテコテの「これぞ正に味噌煮込みうどん」というものが出てきた
麺は太く、コシというより固いという方が合っているようなガッツリタイプ。スープも期待通りのこってりしたもの
具はシンプルだが、10個ぐらいの柔らかいかしわの胸肉が入っている。ミニ天丼もまずまず旨い。

二人そろって満足の「おいしゅうございます」。 ランクは当然A (今のところ一番か)

普通の味噌煮込みは900円だから、ちょっと高いけど、山本屋と比べればまだお値打ち。
ちなみに後から計算してみたら、かしわ入りのミニ天丼セットは1450円だった。(当然か)
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「そばぎり 助六」関市

2008-01-16 | 蕎麦 岐阜・三重
へまんと爺さんお勧めの「そばの里・深萱ふーど」岐阜県加茂郡坂祝町まで1時間半もかけて行ってみたところ、
何と1月18日まで冬休みとか。大晦日も臨時休業しているようで、なかなかの変人とみられる


そこで思いついて、もう少し足を伸ばし関市の「助六」へ久しぶりに行ってみることになった
ふー助」の店主が修行した店である


相変わらずの古びた佇まいであるが、変わっていないことがかえって嬉しい。

注文は、天盛り1500円とツレがざる800円、私が田舎900円である。
(前もこんなに高かったかな

揚げたての天麩羅はサクサクで、塩でいただくのが旨い。春の山菜が待ち遠しい
飛騨ネギ天では、中身が口の中に飛び出して、あやうく舌を火傷するところだった。


さて、肝心の蕎麦だが一口口に入れたとたん、ツレと目を合わせて思わず「美味しい」のアイコンタクト。
さすがマイ・フェヴァリット・蕎麦屋 No.1、期待通り。コシもあり、ツルツルと喉で味わいあっさり完食




もう少し食べようと、メニューから「円空なた切りそば900円」を選んで注文。
多分「きしそば」のような太い蕎麦が出てくるだろうと想像したが、やはり師匠のものは違う
きしめんどころではなく、巾2cm以上あろうかと思われる、まるでチューインガムのようなもの。
食べてみると、蕎麦の味は楽しめるが、とてもモチモチしていて、歯で味わえと強要される もう頼まない


          でも、ランクは特A

是非また来たい店だが、「深萱ふーど」の店の前に置いてあったハガキ「そば打迷人・ひとり言 No.89
/ ゴメンネ・坂東さん」が気になるので、まずはそちらか。

助六 (すけろく)
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ラーメン四昧 in 岐阜

2008-01-14 | ラーメン 岐阜・三重
後輩の先輩ブロガーのお勧めがあり、天気もいいことだから、ドライブがてら岐阜県まで遠征


「麺坊炗(ひかり)」岐阜市

開店11時には近くまで行っていたが、看板に気がつかず通り過ぎてしまった。
Uターンして、店の敷地に入るもおよそラーメン屋らしくないお洒落な外観。まるで美容室


店内に入るとBGMはここもジャズで、「Softly As In A Morning Sunrise」が聴こえてきた。
さて、行きの車の中で決めていた通り私はスタンダードな醤油柳麺650円の、ツレは塩650円の
食券を購入して、黒いカウンターに着いた。

どちらもメンマ、ホウレン草、炭火焼豚、半味玉が基本の具になっており、そこから色々なものが
加わることによって値段が変わっていく。
加藤晴彦似の店主が行う湯切りパフォーマンスを見ているとなかなか楽しくなってくる
しばらくして柳麺がきたが、お品書きに“神奈川淡麗系”とある通り、そのスープにインパクトはないが、
ちゃんとコクもあり旨い。全てを飲み干せそう


ツレの塩も同様の感想。どちらかといえば、ここは塩か


その少ない量のスープが細い麺と馴染んでいるようで、七輪で炙った焼豚ともになかなかの一品。
メタボ対策にはいいかも。当然ランクはA



「麻麻(まあま)」瑞穂市

今回はあらかじめ連食という暴挙を考えていたので一件目の「麺坊炗」を出て、車で移動する途中、
携帯ショップでメールの受信不良について問合せしながら、時間をつぶし、午後12時半に到着。
外観はどこにでもありそうな普通の庶民的な店(はっきり言わせて貰えばこれはちょっと?)


車を止める場所がなかったので、待っているとおばあちゃんが出てきて停めても良い所を指示してくれた。
テーブル席に案内されるや、先ほどの店と味比べする為に、私は醤油、ツレは塩を注文。
壁の貼紙を見てみると担々麺800円が、メニューには味噌ラーメン(八丁味噌入り)700円があったので、
急遽変更      (意志薄弱・優柔不断・臨機応変・起死回生

さて、担々麺は、いわゆる本格的な中華料理店で出てきてもおかしくない胡麻風味の効いた
ちょっとピリ辛めのもので、細い麺との相性もよくとても旨い。(期待以上)


味噌はちょっと甘辛のこってりとしたもので、タマネギ等の野菜もいっぱい載ってこれまたなかなか旨い。
麺は太めのものを使っており、ちゃんと考えられているようだ


帰り際、おばちゃん店主に「次は塩と醤油を食べてみてください」と言われ、再訪を約束してきた。
もちろんランクはA


見出しの写真は、帰りに寄ったイオン各務原の中にある「Marvelous Cream」で
デザートに食べたジュレドカフェモカ630円。
そんなに甘くなく、甘味を食べない私にも結構いけた
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M's (マサちゃんズ)

2008-01-12 | 音楽・CD
およそジャズのバンド名とは思えない『マサちゃんズ』のアレンジはともかくかっこいい
(おまけにアルバムのデザインもポップなもので、とてもジャジーとは思えないが・・・)
2つの曲を1つに合体させてみたり、オリジナルはもちろんだが、全ての曲にこだわりを感じる
現在、新しいアルバムの録音に入っているそうで、次はどのスタンダード(耳たこ)をどんな風に
料理してくれるか、たいへん楽しみだ

FLOATIN’ TIME
01. CLEOPATRA’S DREAM / ANTONY’ SCREAM
02. FROATIN’ TIME
03. JOY SPRING
04. GIRL TALK
05. IT’S ONLY A PAPER MOON
06. FINE ROUGE
07. DADDY BLUE
08. TAKE FIVE A-TRAINS
09. WHEN SUNNY GETS BLUE
10. IT MIGHT AS WELL BE SPRING
11. SETEMBRO (BRAZILLIAN WEDDING SONG)
12. SWINGIN’ ON A STAR
13. THE FIRST CRY

内容(「CDジャーナル」データベースより)
佐山雅弘、小井政都志、大坂昌彦という3人の{マサちゃん}からなるスーパー・ジャズ・トリオ。ユニークなバンド名とは裏腹に、スマートでスタイリッシュなジャズを聴かせてくれる。

M’s 2nd
01. BLUE IN GREEN
02. AUTUMN LEAVES
03. WISH YOU
04. EXTENDED PLAY
05. DON’T LET ME DOWN
06. MY FAVORITE THINGS
07. SMOKE GETS IN YOUR EYES
08. SOLAR
09. IN THE DARK, BEFORE DARK
10. LITTLE GIRL BLUE
11. A FINE ROMANCE ~ THE WAY YOU LOOK TONIGHT
12 .QUIET MOON

内容(「CDジャーナル」データベースより)
ピアノの佐山を中心にしたトリオが、スタンダードを中心にご機嫌な演奏を繰り広げる。いずれもがひと癖もふた癖もある強者だけに、ありきたりのスタンダード・プレイでは終わらない。それでいて奇を衒ったものになっていないところが彼らの実力だ。

STANDARD MIND
01. CHEEK TO CHEEK
02. YOU & THE NIGHT & THE MUSIC
03. CANTALOUPE ISLAND
04. THE BOY NEXT DOOR
05. ALL BLUES
06. LULLABY OF BIRDLAND
07. THE SONG IS ENDED
08. SOFTLY AS IN A MORNING SUNRISE
09. YESTERDAYS
10. SPAIN
11. PERI’S SCOPE
12. THE GIRL FROM IPANEMA

内容(「CDジャーナル」データベースより)
PONTA BOXなどで知られる人気ピアニストがスタンダードに初挑戦。楽曲のスピリットを軸に据えつつ、みずみずしい感受性で、心の琴線に触れる情景を繊細なタッチで描き出す。トリオとは思えぬスケール感の中に浮かび上がるピアノの音色の美しさは絶品。

内容 (「CDジャーナル・レビュー」より)
ピアノの佐山雅弘のトリオ・グループ、M's(マサちゃんズ)の第3弾は、初めての全編スタンダードで押してくるストレートなジャズ・アルバムだ。冒頭の「チーク・トゥ・チーク」から、3人一体となった演奏は、スタイルはまったく違うけれど、どこか最盛期のオスカー・ピーターソン・トリオのようにジャズの楽しさ100%といったムードを撒き散らしている。これこそ“スタンダード・マインド”という言葉をタイトルにした理由だろう。ウェットにならずスパっとカッコよく決める。さすが名職人にして才人の佐山である。 (青木和富) --- 2005年02月号
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