I Didn't Know What Time It Was 時さえ忘れて

蕎麦 or うどん or ラーメン、それにスーパードライとジャズがあれば

「L’ETOILE DU GEAN」千種区

2009-08-25 | その他グルメ 市内
好んでフランス料理を食べに行くことはないが、今回は招待を受けたので。



池下駅から程近い場所にありながら緑がとても豊かな「よし川ヴィレッジ」の一角に「レトワール・ドゥ・ジェアン」はある。
店内はアルザス地方の田舎家をイメージしているとか、アンティークな調度品に囲まれゆったりと時間が流れている。

 


メイン・ディッシュは魚だということで、白ワインを頼んでみたところ、結構辛口のものが出てきた。
白は一般的になで肩のボトルだが、特徴のある角張った瓶は思った通りボルドーのものだった。
ボルドー産の白ワインはちょっと珍しいのでは?
 



さて、口取りから始まるコース順に
 
(見事な花柄のプレート)                       カリフラワーのムース  

 
有機野菜のテリーヌ                         カボチャの冷製スープ 

 
真鯛と小エビの香草蒸し ゼブラ仕立て              パン(写真を撮る前に千切ってしまった

 <
小さなデザート                           デザート盛り合わせ                           

 
コーヒー                               小菓子




こういった料理のことはよく分からないので、コメントは控えておくが接客はとても良かった。
約1時間半、こんな優雅なランチもたまにはいいかな

 
(テーブル・フラワー)                         (ミューラーのシャンデリア)


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「慈庵」のメニュー15th

2009-08-24 | ラーメン 市内
店主のブログに鶏チャーシュー復活の書き込みを読んだら居ても立ってもいられない。


メニューボードに『鶏そば』の文字を確認し、平打ち麺の塩味で注文750円也。



テレビで中京大中京・43年ぶりの優勝のニュースを見ながら待っていると、カウンター越しに供された。



まずは一口スープを飲んでみると、前に食べたときよりコクが出ているようだ。


 (新・鶏チャーシューのアップ)

アサリと鶏ミンチの混合されたものを中心に、鶏肉でロール。見た目は美味しそうなハム。
それほど強くアサリの潮を感じるわけではないが、スープに入ったスダチの一片と同様にいいアクセントになっている。
然程味は付いていないようで、濃い目のスープにピッタリ。柔らかい穂先メンマもいいし、いつもの水菜もご愛嬌。



やはり塩そばには鶏チャーシューと再確認。食べた後に、幸せを感じる一杯だ!完食・完飲、ご馳走様でした




尚、店主のブログ「中華そば 慈庵」は http://zizian.exblog.jp/ に移動しています。






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「磯自慢 大吟醸」磯自慢

2009-08-22 | 酒と肴
先日静岡へ行った際に購入してきた酒を、手作りの片口とぐい飲みで飲んでみた。


磯自慢 大吟醸」 山田錦 一滴入魂 秘蔵寒造り 720ml





冷蔵庫から取り出して片口に注いでみると、よく言われるメロンあるいはマスカットのような芳香が立つ。
しかしほんのりとしたもので、先日飲んだ「十四代」ほど強くはない。
また飲み口も「十四代」はフルーティという言葉がピッタリだったが、こちらはスッキリ・キレのある印象。
しばらく含んで舌の上で転がしてみると甘味・丸みも感じ、単なる辛口一辺倒の酒ではないことが分かる。



 

しかし『一滴入魂』のキャッチフレーズは素晴らしい  次は『一挽入魂』の気持ちで轆轤と向き合おうっと。
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「七里庵」西区

2009-08-19 | 蕎麦 市内
ちょっと間が空いてしまっていたので、久しぶりにあの蕎麦を食べようと出かけた。

11:20頃に付いたが、店内はほぼ満席。やはり「サライ」効果だろうか。



いつものように十割蕎麦800円を注文しようと思っていたが、壁に貼ってある「おろしたぬきそば950円」に目が留まった。

そこで始めて見る若い女性店員(長くいてほしいな)に、ツレ用にはざるを私にはたぬきを注文。



 

しばらく待って供された十割を2・3本そのままで味わうがやはり旨い。今日は岡山県蒜山産。







真ん中に玉子の黄身が載っていて最初は何?と思ったが、具を麺と混ぜ合わせ食べ進めればこれもまた美味。
天玉が美味しいから、余計に旨く感じるのだろう。もちろん強いコシはいつもの通り。


納得&満足。十割蕎麦の太さに少々バラツキはあったが、許容範囲内。やはり名古屋で一番のお気に入り



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「地酒と旬の味 ききや」千種区

2009-08-19 | 小料理・居酒屋
以前から行ってみたかったで、へまんとさん夫婦を誘って暑気払いをすることにした。

予約名を告げるとかなり広い部屋の6つある掘り座卓のひとつに案内された。
カウンター中心の店かと想像していたのでちょっと驚き。店内はほぼ満席で賑わっていて騒々しいほど。

まずは生ビールを注文し、久しぶりの再会に乾杯する。

手書きの本日の献立から数種類を注文し、和気藹々と座が進行していく。


じゃが芋パリパリサラダ                        トマト日本酒漬け


刺身盛り合わせ                          煮物盛り合わせ


地あさりの酒むし                          しらすおろし


合鴨つくね(塩)                          きんぴらごぼう


手羽先                                ダシ巻き玉子


漬物の盛り合わせ                         お茶漬け


どれも上品な味付けでとても美味しいが、どうも最近は器にも目がいってしまう。なかなかお洒落で凝っている。



  
途中から地酒に変えた。幻の銘酒『十四代』がグラス一杯700円也、とてもフルーティ!


前に会ったときはライブだったので、ゆっくり話することもできず、今回はとても有意義な時間が持てた。
12時をまわったところでお開き、これだけ飲んで食べて一人エフセン強。やはり7周年記念・生ビール一杯100円のお陰。
店の雰囲気もいいし、接客もよかったので、また来たい。



ところで閑散としてきたところで初めて気がついたが、BGMにはジャズが流れていた
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「英吉家(ひでよしや)」天白区

2009-08-18 | ラーメン 市内
横浜家系って食べたことがないので、挑戦してみることに。


1時をまわっていたが、L型のカウンターは若者でほぼ満席。


券売機に中盛・大盛りを見つけ、尋ねてみたところそれぞれ1.5玉・2.0玉。普通で160gとのこと。
そこでらーめん中盛700円とつけめん大盛850円それにぎょうざ350円のチケットを購入し、女性店員に渡す。



厨房内の麺箱には「酒井製麺」の文字が誇らしげ。しばらく待つとカウンター越しにらーめんが手渡された。




さっそく写真を撮ったところ、店主から「写真を撮る場合は声を掛けるのがマナーです」といわれ、
後から出てきたつけ麺を撮るときには、「写真を撮ります」と一言断った。

 

さて、肝心のラーメンだが、大きなチャーシューとほうれん草それに海苔が印象的。麺は同じ中太ストレート。

どちらのスープも濃厚で豚骨特有の動物臭が私にはいささか気になってしまう。やはりどうも苦手だ。
ニンニク、豆板醤、酢、胡椒を入れ味を変化させていただくのがいいかも。



ここはご飯が常時無料なので、学生さんがラーメン(並)・ライスを600円でガッツリ食べる店だと思った。







さて、出来上がってきた陶芸の3作目。黄瀬戸の片口とぐい飲み。


片口はちょっと小さくなってしまい、1合は入るが200ccは注ぎ口からこぼれ出す。逆にぐい飲みはちょっと大き目で私向きかな

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「Take Love Easy 」Sophie Milman

2009-08-15 | 音楽・CD
先日CDショップ『HMV』で見つけたソフィー・ミルマンの新譜。



「ジャズがもっともジャズらしかった50~60年台の香りが沢山。
楽しげなダンスナンバーや美しいバラードなど、ジャズの素晴らしさが伝わる名作。」と紹介されている。



思わず手にとって視聴してみたところ、ベースとのデュオで始まる一曲目で殺られた。

     1. Beautiful Love
     2. Take Love Easy
     3. I Concentrate On You
     4. Day In, Day Out
     5. Be Cool
     6. My One And Only Love
     7. I Can’t Make You Love Me
     8. That Is Love
     9. Love For Sale
     10. I’m On Fire
     11. Triste
     12. 50 Ways To Leave Your Lover
     13. Where Do You Start?
     14. Down With Love
     15. The Best Is Yet To Come






デビュー作にぞっこん惚れこみ、名古屋ブルーノートでステージを見たのは、もう3年近くになるかな。
ロシア生まれの美人は思ったより小柄だったが、とても伸びやかな歌声だったと覚えている。



ジャケットを見る限り随分印象が変わったかに思うが、ダイナマイト・ボディは健在なようだ。
26歳になった彼女がラヴソングばかり15曲をハスキーヴォイスで歌い上げる珠玉のアルバム。
何とマイ・ワン・アンド・オンリー・ラヴはボサ調!!! こんな手があったのか







(DQ9) ほぼ毎日読んでいるいる『きっこのブログ』に、私が送ったアドバイスメールが掲載された。
小さなことだけど、とても嬉しい。さて、ロトの剣に巡り会うまでトレジャーハントに励むかな。
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「白壁あおい」東区

2009-08-12 | ラーメン 市内
店名からきっと金城学院のある白壁近辺と読んでいたが、さにあらず某宝飾店で有名な清水口の交差点南西にある。



近くのコインパーキングに停め、に着いたのは12:30頃。外に並ぶほどではないが、店内では何人か立っている。


入口近くの券売機で、冷やし中華(大盛)850円と辛味噌そば(大盛)800円を購入し、しばらく待つことになる。
BGMはTVから流れる高校野球、中京大中京がゲームを有利に進めている!奥の席も含め、キャパは12人ほど。




ようやく席が空きカウンターへ並んで着席し、水と引き換えにチケットを女性店員に渡す。
辛味噌そばの辛さはどうしましょうと尋ねられたので、中辛と辛口からツレはすかさず辛口を選択。
さらにしばらく待ってようやくお目当ての品が出てきた。




   

ツレより先にスープを一口飲んでみたが、色ほどには辛くない。どこかに甘さも感じ、これなら私にもいけそう。




   
マヨネーズとカラシが付いた名古屋流の冷やし中華だ。錦糸玉子とキュウリは一般的だが、薄切りのチャーシューも載っている。
食べてみるとやはりちゃんとしたプロが作る王道の冷やし中華。ス○○ヤや家庭で作るものとは大違い。とっても旨~い。
アッサリした味でどんどん食べられるが、大盛りだから途中で飽きてきた。そこでツレと交換。


辛味噌そばの自家製麺はやや太目の平打ちに替わり、噛み応えがよく美味しい。メンマやモヤシもいい箸休めになる。




味が変わって、二人とも完食!今回は夏向きメニューを攻めたが、次は高山中華や台湾そばもよさそうだ

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「そば茶寮 如庵」岐阜県本巣市

2009-08-11 | 蕎麦 岐阜・三重
岐阜に用事があったので、3年ぶりに立ち寄ってみることにした。


11:45頃到着、駐車場には先客が一台だけ。ちょっと拍子抜けだ。



以前と同じ様に店先はきちんと手入れが行き届き、まったくいい雰囲気。もちろん店内もなかなかお洒落。
今回はテーブル席の方へ案内された。玄関右側に座敷があったはずなので、キャパは全てで30くらいだろう。
BGMはなし。ここの店主は警察官からのトラバーユだと聞いたことを思い出す。



注文はせいろ(大)1050円とした。オロシも考えたが、やはりここは蕎麦本来の味を確かめることに





蕎麦の風味もまずまずでコシもちゃんと感じられるが、太さに少々バラつきがある。また長さもまちまち、中にはかなり短いものも。

喉越しがいいとはいえないので、最近の好みではないが普通に旨い。ツユは薄め・甘めのタイプ、ついタップリと浸けてしまった。

値段のことを思えば、ボリューム的にもまず満足。蕎麦湯を飲みながら見渡してみると、いつの間にか満席になっていた。


如庵 (そば / 糸貫)
★★★☆☆ 3.0







ところで、雑誌「Dancyu」9月号に関の「助六」が大きく紹介されていた。
中華そばやうどん、丼もあるどこにでもありそうな大衆食堂からの脱却だとか。読んでいたら、あの田舎そばが無性に食べたくなった。

「サライ」9月号には「七里庵」西区が載っていたし、お気に入りの店が全国誌に取り上げられるのは何故かとても嬉しい。
でも混むのは困るな~
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文化のみち二葉館

2009-08-09 | カメラ・写真
ステンドグラスを背景に、大正浪漫が薫る洋館。(アートフィルター効果はライトトーン)

旧川上貞奴邸を現在の地に移築・復元されたもので、赤い瓦葺きの屋根が印象的。複雑な形状だが、何故か入母屋も見られる。
貞奴は川上音二郎の妻であり、また川上一座の女優。マダム貞奴として1900年のパリ万博で好評を博したとか。








大広間





 
ステンドグラス(ポップアート)






1階廊下(ファンタジックフォーカス)






螺旋階段1(ラフモノクローム)







螺旋階段2




少々眠たいような気がするので、次からはシャープネスをもう一目盛上げてみよう。
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