2:22名古屋を出発し、5:51にあかんだな駐車場に到着。準備をしているカップルに声を掛けてタクシーでの移動を提案した。
料金は4500円にトンネルの通行料1500円がかかるが、4人で割れば一人1500円ということで先方もそのつもりがあり即決だ。
車窓から大正池を眺めながら最高の天気に感謝していると、上高地バスターミナルに6:19に着いた。
(始発バスは6:20予定だから今頃出発しているのかな。30分ほど稼いだことになる。)
有料トイレ(100円)を拝借し靴を履きなおして歩き始めたが、100mも歩くと河童橋が見えてきた。
小説「日本アルプスの彗星」を思い出して記念撮影。近くにいた観光客にお願いしツーショット写真を撮ってもらう。
6:57改めてスタート。これからが長い林道歩きだ。
色づき始めた木々に目を奪われながら、7:32明神に到着し小休止。12年前は右岸を散策して橋を渡りここから戻った。
梓川沿いの道は眺めもあって林の中より気持ちがいい。小説「氷壁」の舞台徳沢園に着いたのは8:40。ほぼコースタイム。
本格的な登山道までの退屈きまわりないアプローチもここまでだ。10:06 横尾山荘にCTの90分弱で到着した。
下山してきた人も加わりとても賑わっている。これから先涸沢までトイレがないのでもう一度利用しておくことに。
また凍らせてあったがすでに溶けてしまった冷たいアミノバイタルでエネチャージ。尚、ここまでdocomoは通じた。
10:34 揺れる吊り橋を渡ったところによく目立つ看板あり。登山準備はしっかり揃えるように、午後2時以降の入山は控えるように。
左手に屏風岩を見ながら急になった登山道を進んでいると、ストリートビューの全方向カメラを背負った人に抜かれた。こんな道まで?
11:37 大きく揺れる本谷橋を渡ってランチタイム。ここから先はさらにしんどくなるらしいので靴を脱いで十分な休憩を取る。
12:22 出発。岩が多くなり登り難くなった道を喘ぎながら登る。
写真を撮ることを言い訳に休む、そしてまた休む(笑)
涸沢ヒュッテの吹き流しが見えた。ヘリで何度も荷揚げをしている様子だ。
涸沢ヒュッテと涸沢小屋の分岐を右へ進み、紅葉のトンネルを通ると本日の宿だ。
振り返れば、日本一の紅葉の向こうに蝶ケ岳もバッチリ!
色とりどりのテントの向こうには単なる石積みにしか見えないヒュッテ。
最後の力を振り絞って涸沢小屋に到着、14:42。BTから約8時間の長丁場だった。(雑誌によると高低差805m、歩行距離は15.7km。)
早速二人分18600円を支払い受付を済ませると、宛がわれたのは「岳」という大部屋の65と66。幸い一組の布団を二人で使用できるようだ。
サコッシュに貴重品を入れてデッキへ戻りマムートマークの入ったジョッキの生ビール900円で奥穂と大雪渓に乾杯。枝豆付きは1100円だ。
ここで横須賀から来たMさんご夫婦と再遭遇。途中休憩している時に出会いテント泊と聞いていたが生を求めて小屋まで来られたらしい。
何でもヒュッテでは生は売り切れとか。つまみは柿ピーとくんさきいかだけとおそまつだが、意気投合しビールの杯を重ねて会話も弾んだ。
明朝北穂高岳に登られるMさんたちと別れ、蚕棚の2階で一休みしてから17:45の夕食をいただく。鮭のタルタルソース添えはなかなか。
夕食後もう一度デッキに出たが、雲が夜空を覆ったのか星が確認できないので星空の撮影は断念。折角ミニ三脚を運んできたのに。
ここから山小屋の夜は長い。取り立てて何もすることはないので部屋に戻るとすぐ隣の布団にシニア男性が。これが悩みのタネとなる。
料金は4500円にトンネルの通行料1500円がかかるが、4人で割れば一人1500円ということで先方もそのつもりがあり即決だ。
車窓から大正池を眺めながら最高の天気に感謝していると、上高地バスターミナルに6:19に着いた。
(始発バスは6:20予定だから今頃出発しているのかな。30分ほど稼いだことになる。)
有料トイレ(100円)を拝借し靴を履きなおして歩き始めたが、100mも歩くと河童橋が見えてきた。
小説「日本アルプスの彗星」を思い出して記念撮影。近くにいた観光客にお願いしツーショット写真を撮ってもらう。
6:57改めてスタート。これからが長い林道歩きだ。
色づき始めた木々に目を奪われながら、7:32明神に到着し小休止。12年前は右岸を散策して橋を渡りここから戻った。
梓川沿いの道は眺めもあって林の中より気持ちがいい。小説「氷壁」の舞台徳沢園に着いたのは8:40。ほぼコースタイム。
本格的な登山道までの退屈きまわりないアプローチもここまでだ。10:06 横尾山荘にCTの90分弱で到着した。
下山してきた人も加わりとても賑わっている。これから先涸沢までトイレがないのでもう一度利用しておくことに。
また凍らせてあったがすでに溶けてしまった冷たいアミノバイタルでエネチャージ。尚、ここまでdocomoは通じた。
10:34 揺れる吊り橋を渡ったところによく目立つ看板あり。登山準備はしっかり揃えるように、午後2時以降の入山は控えるように。
左手に屏風岩を見ながら急になった登山道を進んでいると、ストリートビューの全方向カメラを背負った人に抜かれた。こんな道まで?
11:37 大きく揺れる本谷橋を渡ってランチタイム。ここから先はさらにしんどくなるらしいので靴を脱いで十分な休憩を取る。
12:22 出発。岩が多くなり登り難くなった道を喘ぎながら登る。
写真を撮ることを言い訳に休む、そしてまた休む(笑)
涸沢ヒュッテの吹き流しが見えた。ヘリで何度も荷揚げをしている様子だ。
涸沢ヒュッテと涸沢小屋の分岐を右へ進み、紅葉のトンネルを通ると本日の宿だ。
振り返れば、日本一の紅葉の向こうに蝶ケ岳もバッチリ!
色とりどりのテントの向こうには単なる石積みにしか見えないヒュッテ。
最後の力を振り絞って涸沢小屋に到着、14:42。BTから約8時間の長丁場だった。(雑誌によると高低差805m、歩行距離は15.7km。)
早速二人分18600円を支払い受付を済ませると、宛がわれたのは「岳」という大部屋の65と66。幸い一組の布団を二人で使用できるようだ。
サコッシュに貴重品を入れてデッキへ戻りマムートマークの入ったジョッキの生ビール900円で奥穂と大雪渓に乾杯。枝豆付きは1100円だ。
ここで横須賀から来たMさんご夫婦と再遭遇。途中休憩している時に出会いテント泊と聞いていたが生を求めて小屋まで来られたらしい。
何でもヒュッテでは生は売り切れとか。つまみは柿ピーとくんさきいかだけとおそまつだが、意気投合しビールの杯を重ねて会話も弾んだ。
明朝北穂高岳に登られるMさんたちと別れ、蚕棚の2階で一休みしてから17:45の夕食をいただく。鮭のタルタルソース添えはなかなか。
夕食後もう一度デッキに出たが、雲が夜空を覆ったのか星が確認できないので星空の撮影は断念。折角ミニ三脚を運んできたのに。
ここから山小屋の夜は長い。取り立てて何もすることはないので部屋に戻るとすぐ隣の布団にシニア男性が。これが悩みのタネとなる。