I Didn't Know What Time It Was 時さえ忘れて

蕎麦 or うどん or ラーメン、それにスーパードライとジャズがあれば

上高地・涸沢 1日目

2014-09-30 | アウトドア
2:22名古屋を出発し、5:51にあかんだな駐車場に到着。準備をしているカップルに声を掛けてタクシーでの移動を提案した。
料金は4500円にトンネルの通行料1500円がかかるが、4人で割れば一人1500円ということで先方もそのつもりがあり即決だ。


車窓から大正池を眺めながら最高の天気に感謝していると、上高地バスターミナルに6:19に着いた。
(始発バスは6:20予定だから今頃出発しているのかな。30分ほど稼いだことになる。)


有料トイレ(100円)を拝借し靴を履きなおして歩き始めたが、100mも歩くと河童橋が見えてきた。


小説「日本アルプスの彗星」を思い出して記念撮影。近くにいた観光客にお願いしツーショット写真を撮ってもらう。


6:57改めてスタート。これからが長い林道歩きだ。


色づき始めた木々に目を奪われながら、7:32明神に到着し小休止。12年前は右岸を散策して橋を渡りここから戻った。


梓川沿いの道は眺めもあって林の中より気持ちがいい。小説「氷壁」の舞台徳沢園に着いたのは8:40。ほぼコースタイム。


本格的な登山道までの退屈きまわりないアプローチもここまでだ。10:06 横尾山荘にCTの90分弱で到着した。


下山してきた人も加わりとても賑わっている。これから先涸沢までトイレがないのでもう一度利用しておくことに。
また凍らせてあったがすでに溶けてしまった冷たいアミノバイタルでエネチャージ。尚、ここまでdocomoは通じた。


10:34 揺れる吊り橋を渡ったところによく目立つ看板あり。登山準備はしっかり揃えるように、午後2時以降の入山は控えるように。


左手に屏風岩を見ながら急になった登山道を進んでいると、ストリートビューの全方向カメラを背負った人に抜かれた。こんな道まで?


11:37 大きく揺れる本谷橋を渡ってランチタイム。ここから先はさらにしんどくなるらしいので靴を脱いで十分な休憩を取る。


12:22 出発。岩が多くなり登り難くなった道を喘ぎながら登る。




写真を撮ることを言い訳に休む、そしてまた休む(笑)




涸沢ヒュッテの吹き流しが見えた。ヘリで何度も荷揚げをしている様子だ。




涸沢ヒュッテと涸沢小屋の分岐を右へ進み、紅葉のトンネルを通ると本日の宿だ。


振り返れば、日本一の紅葉の向こうに蝶ケ岳もバッチリ!


色とりどりのテントの向こうには単なる石積みにしか見えないヒュッテ。


最後の力を振り絞って涸沢小屋に到着、14:42。BTから約8時間の長丁場だった。(雑誌によると高低差805m、歩行距離は15.7km。)
早速二人分18600円を支払い受付を済ませると、宛がわれたのは「岳」という大部屋の65と66。幸い一組の布団を二人で使用できるようだ。


サコッシュに貴重品を入れてデッキへ戻りマムートマークの入ったジョッキの生ビール900円で奥穂と大雪渓に乾杯。枝豆付きは1100円だ。


ここで横須賀から来たMさんご夫婦と再遭遇。途中休憩している時に出会いテント泊と聞いていたが生を求めて小屋まで来られたらしい。
何でもヒュッテでは生は売り切れとか。つまみは柿ピーとくんさきいかだけとおそまつだが、意気投合しビールの杯を重ねて会話も弾んだ。


明朝北穂高岳に登られるMさんたちと別れ、蚕棚の2階で一休みしてから17:45の夕食をいただく。鮭のタルタルソース添えはなかなか。

夕食後もう一度デッキに出たが、雲が夜空を覆ったのか星が確認できないので星空の撮影は断念。折角ミニ三脚を運んできたのに。
ここから山小屋の夜は長い。取り立てて何もすることはないので部屋に戻るとすぐ隣の布団にシニア男性が。これが悩みのタネとなる。


コメント (6)
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「蕎麦屋 侍」長野県下伊那郡平谷村

2014-09-23 | 蕎麦 旅の空
拘った蕎麦屋ができたとの情報を得て、正に行楽日和の秋分の日にちょいとドライブ。春日井ICから園原ICまで中央高速を利用した。

道の駅信州平谷の先の交差点を左折し3kmほど進むと、いわなの里の向いに店はあったが、開店10分前というのに先客が多数あり。
幸い駐車場に1台分の空きがあり車を入れるやその列に並ぶ。開店時間になると店主が中から見ていたのか到着順に案内を始めた。

ぎりぎりファーストターンで入れたが私たちの後からは外での待機となる。座敷2間にテーブルとカウンターでキャパは20名強か。
岡崎から移築されたという古民家は小屋裏が現しとなっていてなかなかの雰囲気。またBGMは弦楽器で演奏される映画音楽だ。


着席順に注文を取って回る奥さんに10枚限定の野武士900円の残りを聞いて、それを二枚と後から侍900円を一枚でお願いした。


 50分ほど待って、ようやく盆が運ばれてきた。
ちょっと太めの蕎麦は玄挽きらしく星が確認できる。何も浸けずに食べたところゴワっとした食感はいかにも野武士の風体だ。
従って喉越しがいいというわけではないが、蕎麦らしい風味を感じることができる。山葵を少量づつ載せていただいた。

二人とも完食し侍の追加二枚をお願いしたが、事前に注文してあった一枚しかできないとの返答。待ち客が予想以上なのか。


 7分ほど待って、新しい盆が運ばれてきた。
野武士は陶器の受け皿にザルが敷かれていたが、侍はザルの形状から違う。のっぺりとした蕎麦の表情は十割らしくない。
粉が細かいのだろう。手繰ってみるとコシはあるが風味はもう一つ。新蕎麦となればまた違った印象になるかもしれないが。

ウエイティングボードに記入できなかった客は蕎麦が売切れという理由で断られていたので、友人には土日祝祭日なら
11時前に着くようにアドバイスしておこう。できれば紅葉の時期がベストという言葉も添えて。10月からは鴨汁も提供される。

そば(蕎麦) / 平谷村その他)
昼総合点★★★☆☆ 3.5




その後「ひまわりの湯」でツルツルの温泉を楽しみ、通りの反対側にある「まつのや」で勧められるまま日本酒を一本購入。


酷道418号を通り岩村の「松浦軒本店」では栗きんとんを、さらに「山岡おばあちゃん市」ではお米などを調達して帰名。



本日の戦利品(笑)
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「光佑」中区

2014-09-17 | その他グルメ 市内
この店を紹介していたTV番組を見たツレが、行ってみたいと言いだし、いつの間にか電話を入れて強制連行された。

暖簾を潜るとランチとは一切縁のないような立派な白木カウンターが目立つ高級店。大丈夫かと疑いたくなるほどだ。
予約を告げてしばらく待つと先客の盆が片付けられて席に案内された。深い奥には座敷もありそうだ。


メニューを確認し、注文は二人とも鮨ランチ1500円としたが、あまり雰囲気がいいのでビールも一本追加する。


まずは冷たい茶碗蒸しが、継いでもずく酢も運ばれてきた。出汁が効いた茶碗蒸しが旨い。


ビールはよく冷えていて、秋晴れの中歩いてきて渇いた喉は大喜びだ。


かっぱ巻き                                        いか


サーモン                                         帆立


真鯛                                           ツブ貝


海老                                           中トロ


ムラサキが用意されないのでどうしたものかと眺めていると、ネタに合わせ岩塩が降られ煮きり醤油(?)が塗られる。
ちょっと小振りで上品な寿司だが、どれも本当に美味しい。丁寧な仕事に気持ちのいい接客でさらにお値打ち感が増す。
目の前で握られたものを一貫づつ頂くのもいいが、次はボリューム感のありそうな海鮮ちらしも是非食してみたい。
(尚、ワカメの味噌汁も付いていたが、写真は失念。江戸前寿司ともちょっと違うようだ。)


勘定を支払うと7Fのラウンジに招待されたのでエレベーターに乗車。何と挽き立ての旨いコーヒーまで付いていた。

光佑寿司 / 伏見駅栄駅(名古屋)丸の内駅
昼総合点★★★★ 4.0



 その後LOFTでソフトシェルを上手に勧められてつい購入。
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Panasonic Lumix LX100

2014-09-16 | カメラ・写真
とても気になるカメラが発売されるようだ。長年連れ添ったLX5買い替えの第一候補だが販売価格は一体どうなることやら。

『注目はなんといってもイメージセンサーの大きさでしょう。4/3インチというサイズをコンパクトデジカメという枠で見ると、ライバル的存在であるソニーのDSC-RX100M3の1インチに対しても大きく、アドバンテージがあります(ただしリコーのGRなど、APS-Cサイズよりは小さいですが)。

有効画素数は1280万と抑えめですが、これはパナソニックの高級モデルで評価の高い『マルチアスペクト』機能を搭載するため。センサーの画素数としては約1680万画素ですが、有効画素数を少なくする代わりに、アスペクト比(縦横比)を変更しても同じ画角で撮影できる機能(上図はDMC-GH1での説明です)。

他社製品ではあまり見られない機能のため、パナソニック派にはこの点が気になっていた、という方も多いのではないでしょうか。設定可能アスペクト比は1:1、4:3、3:2、そして16:9の4種類です。


また、レンズも35mm換算で24~75mmの光学3.1倍ズーム、F値は1.7~2.8と明るめ。ここも「広角側重視+ズーム倍率は低いものの、望遠側でもF値があまり暗くならない」というトレンドに沿ったもの。もちろん高級LUMIXシリーズではおなじみの、ライカカメラ社の品質基準に適合したDC VARIO-SUMMILUXブランドを背負います。


さらにLX7の特徴であったEVF(電子ビューファインダー)も搭載。画素数は276万ドットで、LX7と同じ。ちなみに同時発表されたマイクロフォーサーズ機DMC-GM5よりも高精細なのが面白い点です(GM5は116万ドット)。

また、オートフォーカス(AF)技術には、GH4で導入された高速コントラストAF『空間認識技術』を継承。公称AF速度は0.14秒、連続撮影速度は最高11コマ/秒です。最高シャッター速度はメカニカルシャッターが1/4,000秒で、電子シャッターが1/1万6000秒。

4K動画は本体内での撮影が可能な仕様で、フレームレートは30fpsプログレッシブ(30p)と24fpsプログレッシブ(24p)、フォーマットはMP4。さらにフルHD解像度での60fpsプログレッシブ(60p)撮影も可能です。


他にも、ボディは金属ベース、スマートフォンとの通信用にNFCとWiーFiを搭載、カメラ内RAW現像と外付けフラッシュを付属するなど、基本性能的な点でも隙がありません。


本体サイズは115×66×55mm(幅×高さ×奥行き)、重量は393g(バッテリー込み)。ライバルと目されるソニーのRX100M3が101.6×58.1×41.0mm、約290gなので、1回りほど大きい、あるいはイメージセンサー分の割にはあまり大きくなっていないという印象です。

しかし高級モデルとはいえ、コンパクトデジカメでありながら、機能面での比較では4K動画や空間認識AFなどをはじめ、同社のフラッグシップマイクロフォーサーズ機であるDMC-GH4に近い仕様を盛り込んで来たのは驚きでしょう。

価格がいくらになるかは気になるところですが、話題のモデルが多い高級(大型イメージセンサー搭載)コンパクトデジタルカメラにあって、強烈なモデルであることは間違いなさそうです。』engadget 日本語版より

望遠端が75mmというのはちょっと残念だが、操作系がマニュアルライクなことに魅かれる。いっそE-PM1とLX5両方を下取りに出すかな。ウ~ン。

[NEW] Introducing Panasonic LUMIX DMC-LX100 I


週アスplus engadget 日本語版



10/1 デジタルカメラ LUMIX DMC-LX100発売 http://panasonic.jp/dc/lx100/index.html
http://panasonic.co.jp/corp/news/official.data/data.dir/2014/10/jn141001-1/jn141001-1.html





デジカメwacth 価格.com

ライカ D-LUX


八百富 http://www.yaotomi.co.jp/blog/walk/2014/10/panasonic-lumix-dmc-lx100-2014.html

ヨドバシ http://photo.yodobashi.com/gear/panasonic/camera/lx100/index.html

サクリフォトグラフィー
http://sacriphotography.blogspot.jp/2014/11/4kpanasoniclumixlx100.html
http://sacriphotography.blogspot.jp/2014/11/4kpanasoniclumixlx100_20.html
http://sacriphotography.blogspot.jp/2014/11/4kpanasoniclumixlx1004k.html
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「天ぷら やじま。」東区 2nd

2014-09-16 | その他グルメ 市内
昨日の疲れを取るため今朝はゆっくりしたいが、前回満席で断られていたをツレが予約してくれていたので出かけることにする。


12時ちょうどに入店したところ然程混んでいるようには見えない。カウンターでよかったが予約を告げるとテーブル席に案内された。


もちろん注文は天ぷらセット1000円だ。



まずは自家製豆腐と小鉢(もずく酢)が載った盆が運ばれてきた。どちらもなかなか美味しい。


天ぷらのタネは、海老2尾、キス、オクラ、茄子、南瓜それに長芋だ。専用のツユで天丼にすることも可。
私たちは一部を粉末のような塩で、大半はツユに大根を溶かしていただいた。赤出汁も旨いが量は少ない。


デザートは黒糖を使ったくず餅。ちょっと柔らかすぎじゃないだろうか。

ご飯のお代わりもできるようだが、それにはおかずが少ない。まさか漬物だけで食べるわけにもいかないし。
女性にはちょうどいいだろうが、男性は満足できないだろう。次来ることがあればカレーをいってみるかな。

天ぷら やじま。天ぷら / 砂田橋駅茶屋ケ坂駅守山自衛隊前駅

昼総合点★★★☆☆ 3.5

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西穂独標 2701m 後半

2014-09-15 | アウトドア
山頂には20人ほどの登山客がうかがえる。坊主頭に短い毛髪が生えているかのようだ(笑)


基部からは両手両足で岩場に取りつく。あそこに足を置いてそこを掴んでと一手一歩進めている内にあっけなく登頂、12:24。


平らな頂上部にある11峰と書かれた岩の向うには、穂高連峰が堂々とした威厳を放っている。


手前のピラミッドピークまで行くだけでも、ここを下りなければいけない。ウヒョー、マジで怖い。


こっちは先ほど登ってきた降り口。登山用ヘルメットを被った人の後に続こう、12:48。


12と数字だけが記された小さな岩峰をトラバース。ここも結構神経を遣った。



ようやく路傍の小さな花を見る余裕が出てきたぞ。イワツメクサかな?


山荘へもう少しのところでガスが湧きだした。ちょっと急ごうか。


さて、本日二つ目の目的を達成しよう。有名な西穂ラーメン900円だ。しょうゆとみそを一つづつ注文した、13:52。



出来上がったところで名前を呼ばれ盆を取りに行く。しょうゆとみそのトッピングの差はナルトと半玉子。


さっそく食べ比べてみたが、細縮れ麺はカンスイ(?)臭く、チャーシューもメンマも既製品っぽい。
どちらかと言えば味噌の方がお勧めかな。所詮山小屋レベルで、正直期待外れだった。☆二つか。


あまりゆっくりもしていられないので、有料トイレ100円(宿泊およびテント泊は無料)を利用しザックを担ぐ、14:18。


木の高いところに小屋への案内板が付いているのは通年営業をしている証拠。こんな時間でも登ってくる客に出会う。


今回は膝より足首が痛かった所為でかなり時間がかかってしまった、15:38。45分発の下りロープウェイに滑り込みだ。


7分間で845m下のしらかば平駅に到着。この時間になれば観光客もまばらだし、駐車場の車もかなり少なくなっていた。


〆は当然露天風呂。登山口から一番近い「ひがくの湯」700円に飛び込んだ。そこには何故か鉄道ジオラマがあった。

尚、帰宅後朝刊に目を通したが14日独標付近で事故があったようだ。私たちも下山途中西穂で男性一名の滑落を伝える
大声を聞いたし、初心者らしい慎重なプランで十分気を付けて行動しなきゃいけないを改めて気付かされた山行となった。


山はわずかに色づいた木々もあり秋の訪れを感じさせる。待ってろよ、上高地!涸沢!(Panasonic LUMIX DMC-LX5-Kで撮影)

  平面距離  7.8km
  沿面距離  8.1km
  記録時間  06:49:05
  最高高度  2690m
  最低高度  1815m
  累計高度(+) 652m
  累計高度(-) 986m
  平均速度  1.1km/h
  最高速度  16.6km/h (DIY GPSによる)






コメント (4)
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西穂独標 2701m 前半

2014-09-15 | アウトドア
雑誌「入門山 とことんいい山だけ38選」からチャレンジ☆天空の眺望山に挑戦。日帰りで北アルプスを歩けることが魅力的だ。

8時に鍋平高原駐車場に着ければいいなと名古屋を3:22に出発したが、途中休憩を2度挟んだのにもかかわらず7:10に到着した。
しばらく車内で横になっていたが、周囲が騒々しくなってきたので7:45しらかば平駅へ移動。既に50名ほどが始発を待っていた。


最後尾に付き順にチケットを購入。往復乗車券2800円が二枚、山専ボトルが入っている私のザックは6kgを越えていたので荷物券200円1枚、
さらに当日限りの駐車券500円が1枚だ。(登山者専用の駐車場は1日300円だが、舗装された駐車場も日帰りの場合は利用可能とのこと)


予定の8:45を待たずに改札が始まり、8:30に新穂高第2ロープウェイ(120名定員)が出発。積み残された人達が恨めしそうに手を振っていた。


西穂高口駅の展望台へ上がり四方を眺める。登ってきた方角には笠ケ岳、目指す穂高方面には西穂山荘も確認できる。


おっと、槍さまだ。


ウォシュレット付きのトイレを拝借し、吉永小百合ちゃんがCMを撮った喫茶・軽食「マウントビュー」を通って登山開始する、9:02。
コンパス」で提出済みなので西穂高口登山届出所はパスした。(北アルプス岐阜県側ではH26.12.1から義務化される)


樹林帯の木道を進み、石が浮いて歩き難い登山道を2・3度アップダウンしながら大きな谷を下り、そして登り返す。


下山者とすれ違うことが多くなり待機する場面もあるが、急登をジグザグに登りつめるとようやく山荘が見えた。


ぐるっと回り込んで写真で見たことのある西穂山荘に到着、10:18。コースタイム1時間半の割に早く着けた。とても賑わっている。


テント場は30張とのことだがちょっと狭いように見える。満杯となればプライバシーも何もあったもんじゃないだろうな。


ザックを小屋の棚にデポして水筒とフリースを入れたサブザックだけを持ち、小屋のデッキから見えた小山に突撃、10:45。


結構なゴロ石の登りは八ヶ岳・蓼科山や立山・雄山を思い出した。振り向けば小さくなった小屋を挟んで焼岳を望むことができる。


基本的に気持ちのいい稜線歩きだが雲が多い。目的地はいがぐり頭のように見える右から2つ目のピークだ。


ちょっと開けた場所から先客が覗きこんでいるのは上高地・大正池方面だ。


危険ならここから引き返そうと思っていた丸山に到着、11:03。笠ケ岳が美しい山容を見せている。


まずはこの名もなき山を越えなきゃならない。


ザレ場の斜面を過ぎハイマツ帯を抜けて独標が見えたところで、シャリバテを感じランチタイムとする。つもりがあるのでおにぎり1個のみ。

(Panasonic LUMIX DMC-LX5-Kで撮影)

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「ミスターカンソ」中区金山

2014-09-13 | 大衆酒場・立ち呑み
散々飲んだはずなのに駅へ向かう途中「面白そうな店があるんだけど行ってみる?」と聞いたら二つ返事で二次会が決定。

店名も忘れていたので早速「金山 缶詰 バー」でググる。すると目指す店はすぐ近くのビルの地下2階一番奥にあった。


棚に並んだ缶詰からお気に入りを女性陣に選んでもらい、男性陣は立ち飲みの丸テーブルを囲みそれぞれ飲み物を注文。


コンビーフ、スパム、たこやきだ。いぶりがっこをチョイスしたのはツレ。センスがいいのか悪いのか(笑)


山崎にボンベイサファイア、私は生ビールにしておいた。


奥のテーブル席が空いたのでそちらに移ると、隣のカップルから珍しいものが回ってきた。トド肉だ。


最後は久しぶりにコロナ。先払いシステムだったが、酔っていた所為かいくら払ったかあまり記憶にない。多分一組E千?

他の友人も喜びそうだから、金山で飲んだ折に誘ってまた立ち寄ってみようっと!!

ミスターカンソ 金山店バー / 金山駅東別院駅
夜総合点★★★☆☆ 3.5

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「夕まずめ」中区金山 2nd

2014-09-13 | 小料理・居酒屋
半年ぶりの竹葉会は一度訪問したことがある大人の隠れ家で開催。メンバー一組が店が分からず困ったようだ。



とりビーで乾杯し、早速近況報告の始まり。お通しは秋刀魚のオイル浸けだ。








今年初めてのマツタケもあり。



百年の孤独、野うさぎの走り、魔王の飲み比べもあり。







〆は「空」から取り寄せてもらった2種類(秋刀魚と鯛)の釜めし。よく飲みよく食べよくしゃべった。一人A千。

夕まずめ割烹・小料理 / 金山駅東別院駅尾頭橋駅
夜総合点★★★☆☆ 3.5



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「江戸作り醤油 玄蕃蔵」ヒゲタ醤油謹製 5th

2014-09-10 | お取り寄せ・到来物
去年は出来が悪く出荷されなかったため、「高倍」を11月に手に入れたが、今年は例年通り9月9日出荷されたものが届いた。



                   500mlびん、1800円(消費税込み)送料無料


『江戸造り醤油「玄蕃蔵」は、毎年一回だけ醸造している限定品です。江戸造り醤油「玄蕃蔵」は、ヒゲタの醤油造りの原点「天・地・人」~天の恵みである原料、銚子の気候風土、先人の心と技にこだわって醸造する、特別な江戸造り醤油です。江戸初期からの伝統の製法で、年に一度だけ仕込み、九月九日の重陽の節句に蔵出しして、皆さまのお手許にお届けしています。』ヒゲタしょうゆ


今ある「本膳」を使い終わってからの登場となるので、まだ先になるかな。魚の煮物などには使っていないようだし(笑)
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