「川口ヤナ」岐阜県揖斐郡 2nd

今日はマイミクさんとプチオフ会。会場はお盆に満員で諦めた揖斐川の一番上流にあるヤナ場だ。






名古屋から名神高速を利用したこともあって、1時間半ほどで到着した。



早速受付へ行き、ヤナ初体験というHさんにはBコース3500円を、私たちはいつものように単品で
それぞれ塩焼き2尾・魚田1尾それに鮎雑炊を注文。もちろんノンアルコール・ビールは欠かせない（笑）



私が川に下りている間に、早々と酢の物とお刺身が来たようだ。




少し遅れて塩焼きが登場。この時期ならではの脂がのった、かなり大振りの鮎はとても美味。




次は魚田だが、掛かっている味噌って、こんなに甘かったっけ？




最後は柚子風味の鮎雑炊。抜群に旨いし、付いてきたご飯を追加投入すれば、ボリューム的にも大満足だ。



　最後にお新香を齧りながら、年に一度は来なきゃと再認識した次第。



しかし、次こそは本当のビールが飲みたいので、誰か運転を買って出てくれる人を探さなきゃいけないな。

川口ヤナ （魚介・海鮮料理 / 揖斐）
昼総合点★★★☆☆ 3.5

（Pana LX5 で撮影）

Panasonic LX5 レザースナップケース

オーダーの再開と同時に注文しておいたAki-Asahiの革ケースが思いのほか早く手元に届いた。

先日、スーパードライ・エキストラコールドBARで知り合った女性が持っていたものと同じタイプ。
数色から選ぶことができたが、気に入ったのはやはりダークタンだ。ボタンは黒を選択した。




これで首からぶら下げていて、うっかりどこかにぶつけても安心というもの。早速ミンクオイルを塗り込んでおいた。



さて、次はストラップも交換したいところだが、こちらはゆっくり時間をかけて検討するかな。
　　1.Acru　　　　　2.ULYSSES　　　　　3.ARTISAN&ARTIST　　　4.小島商店

「天津楼 （テンシンロウ）」東区

以前から気になっていた中華料理の老舗、一度は行ってみなけりゃいけないと思い、本日ようやく訪問する。

店を少し南へ行ったところにある停めにくい駐車場から戻って、時計を見れば11時45分。店内は既にほぼ満席だ。

テーブル席に空きを見つけた店員に促されて、相席をお願いする。バリそばや唐揚げを頼もうと思っていたが、
ほとんどの客がお昼のランチ750円を注文しているようなので、勢い、ツレはA、私はBとし、それに餃子を追加した。




改めて見渡せばテーブル席が4つ、カウンター席もかなりの数で、キャパは40人程度か、想像していたより大箱だ。
厨房も客席側も沢山のスタッフが動き回って、何だか忙しない感じもするが、言い換えれば活気があるということ。



然程待つことも無く、ミニ天津飯から登場した。



私にはちょっと甘すぎで、味付けも濃いが、これを旨いと評する人もいそう。



次はラーメン。



これぞラーメンといったビジュアルで、不味くはないが、スープはとても飲み干せそうもない。





餃子8個350円はとてもお値打ちで、これが一番美味しかったかも。





パラパラ感のあるチャーハンは、一人前のボリュームがあり、これもなかなかのものだった。


総じて、無化調とはほど遠いＢ級グルメの味だが、無性に食べたくなるのは一体何故なのだろう。
同じ様な常連さんが支えているのか、客の流れは店を出るまで絶えることなく、驚くほどの繁盛振りだった。

天津楼 （中華料理 / 高岳駅、久屋大通駅、東大手駅）
昼総合点★★★☆☆ 3.0

「蕎麦処 黒帯 」天白区

雑誌で紹介されていた徳島県の祖谷の在来種が食べられるようなので、少々二日酔い気味だが車を走らせた。




店頭の品書きを確認して中に入ったが、今年オープンしたばかりと聞いていたわりには古い感じがする。（居抜き？）


何だか居酒屋の様な雰囲気だし、それらしいメニューも確認できる。CBCラジオの音声がBGMがわりだ。


十割そば900円と目当ての祖谷秘境そば1000円、それに300円の麦とろを二つ注文したところ、
本日は秘境そばはないといわれ、それならと宮崎県椎葉の幻のそば1200円をお願いすることにした。


店の拘り・蕎麦の薀蓄を読んでいると、まずは幻のそばから登場。


　（中太打ち）

何も付けず、そのままで味わってみると、そのコシに驚かされるが、それ以上にそば本来と思われる強い風味に驚愕。
ツレにも勧めてみたところ、だだちゃ豆のような濃厚な味わいを感じるという。


少し遅れて長野産の十割そばが供された。


　（細打ち）

先のそばほどの風味はなくなるが、こちらもなかなかのもの。これだけ食べていれば十分かもしれないが、
在来種の後では、やはり分が悪いかな。ツユは共通で、かなりの辛口だ。






蕎麦を食べ終わってから麦とろを流し込み、お腹は一杯になったが、こちらは期待したほどでもない。
ただし小鉢2皿（鮪の山かけ・おから）がついて、300円はとてもお値打ち。

尚、最後にそば湯もいただいたが、しっかりとしたそばの香りを楽しむことができた。

蕎麦処　黒帯 （そば（蕎麦） / 原駅、植田駅（名古屋市営）、平針駅）
昼総合点★★★☆☆ 3.0

（蕎麦だけなら星４つ。）

「ききや」deお祭り 2nd

今年も「ききや９周年祭。エビス生ビール１００円、佐藤（焼酎ボトル）半額、その他特典」に友人３組を誘って参加。
私たちは３年連続となる（笑）





遅れると連絡があった一組を除き、メンバーが揃ったところで、今宵のメニューから数点注文し、まずは一回目の乾杯。










全員が揃って２度目の乾杯をしてからは、一気にペースアップ。いつの間にかよく飲み、よく食べたものだ。

ノルマの生ビール５杯を飲んだところで、毎度のことのように日本酒に切り替え、さらにおしゃべりもヒートアップ。


中では、特撰純吟飛露喜が旨かった。

どの料理も外れがなく満足できるものばかりで、器にも凝っていて、やっぱりいい店だ。
これだけ飲んで食って一組C万、来年の１０周年も今から参加決定とする！（料理は全て×2）

ききや （居酒屋 / 池下駅、今池駅、覚王山駅）
夜総合点★★★★☆ 4.0

ところで会の名前も無事「竹葉会」と決まったが、次回新年会はどこで盛り上がることになるのだろうか。

『菊を湛へ竹葉の、世は皆酔へり』

「らーめん専門店 好楽」千種区

いつも参考にしているラーメンブログに、この夏行った好来系では抜きん出ているかもと評されていたので、
昼食に立ち寄ってみた。店は裏通りにあり、その外観からは首を傾げたくなるし、店内も少々くたびれた様子。


カウンター7席と6人掛けテーブルが2卓だが、キャパはせいぜい15人かな。お昼時なのでけっこう混んでいた。




愛想は特に悪くはないのだろうが、寡黙な感じの店主に松700円を注文する。しかしなかなか取り掛かってもらえない。
どうやら、次の客の分と一緒に、あの４つに仕切られた特製テポで一度にこなそうとしている様子だ。


しばらく待たされて、ようやく登場。仕事ぶりもマイペースを貫いているようだ。



さて、肝心のラーメンだが、これがなかなか旨い。ちょっと太目の麺も悪くないし、なによりスープが美味しい。



4枚の薄いチャーシューも、コリっとした歯応えのメンマもいい。いつの間にか額から汗が吹き出してきたが、
これも薬膳ならではのもの？などと考えながら、沢山スープを飲んだので、お腹もけっこう一杯になった。


独特の空気が流れていて、ちょっと近寄りがたい雰囲気もあるが、時間に余裕のあるときにまた来ようかな。

好楽 （ラーメン / 今池駅、車道駅、ナゴヤドーム前矢田駅）
昼総合点★★★☆☆ 3.0

「ふ～助」東山19th

雑誌「dancyu」で冷かけの特集をしていたが、名古屋でやっているところを思いつかない。

そこで、店主に無理をいって作ってもらおうと、いつもの店に出掛けた。すると本日のお勧めに冷たい鶏そばがあるじゃないか！





早速、始めてみる女性店員にそれを二つ注文。熱いお茶を飲みながら、店主が奥の麺打ち場から出てくるのを待つ。


簡単に挨拶をしてから、先の客に冷酒とお浸し・にしん棒を供した後、私たちの注文に取り掛かってくれた。
ところが、暖かい鶏きのこそばの冷たいバージョンだと勝手に思いこんでいたところ、どうも様子が違うようだ。


盆の上に蕎麦猪口が用意されてから尋ねてみたところ、蕎麦の上に鶏を乗せた、ぶっかけの状態とのこと。
今更、断ることもできず、出来上がりを待つ。





柚子を絞り、葱を載せ、その上からツユを一回し。



もう少しコシがあればと欲をいいたくなるが、蒸し鶏はいつものように美味しいし、細くなった蕎麦も好みのものだ。

ふ～助 （そば（蕎麦） / 東山公園駅、名古屋大学駅、本山駅）
昼総合点★★★★☆ 4.0

この記事を書きながら、過去の「ふ～助」をみたところ、前回同じ鶏そばを食べていた。いや～、失敗、失敗（笑）

「スーパードライ エキストラコールドBAR 名古屋」中区

スーパードライ派の二人が、一度は飲んでみたかったエキストラコールド。試してみようと栄ラシックの南に向かった。

16：50に着いたが、歩道には既に7～80人の行列ができている。最後尾について、もっと早く家を出ればよかったと猛省。


開店と同時にスタッフに即されどんどん人が吸い込まれていくが、私たちの10人ほど前でパタッと流れが止まった。
結局入れたのは、並び始めてから40分ほど後。丸テーブルを掻き分け、Ｌ字カウンターの一番奥の席に案内された。





早速、エキストラコールド500円を二杯注文すると、目の前の凍結したドラフトタワーから、ビールが注がれる。

ビロードのようなとはこんなところで使う表現ではないだろうが、とにかくキメ細やかな泡で満たされた一杯。
もちろん氷点下・キンキンに冷やされたビールが不味いはずもなく、あっという間に喉の奥に消えていった。


ツマミにチャーシューがついてきたが、お替りをもらうことにしたので、ピッツァ500円とバーニャカウダ480円もオーダー。


夏野菜の冷製バーニャカウダーは、3種類のマヨネーズで楽しむ。野菜もなかなか新鮮そうだ。


九条葱とジャコのピッツァが、思いのほかいける。とても薄いクリスピータイプ生地で、取り合わせも面白い。


　結局、自分自身で注いだものも合わせ、3杯づつ。

お洒落な革ケース・ストラップ付きのPana-LX3を持った女性とも知り合えたし、なかなか楽しい夜だった。

アサヒスーパードライ エクストラコールド バーナゴヤ 栄 （バー / 栄駅（名古屋）、矢場町駅、栄町駅）
夜総合点★★★☆☆ 3.5

「吉川屋」熱田区

食べログのマイレビュアーさんから教えてもらったたこ焼き屋へ、岐阜からの帰りにちょっと遠回り。

ナビに案内されて車を走らせてみると、先週訪問した蕎麦屋の近く。知っていれば、もっと早く来れたのに（笑）




看板が目立つので遠くからでも店はすぐ確認できたが、少し通り越して車を脇に寄せて停めた。
西日が当たり、かなり熱そうな店内では、男女二人のスタッフが、大きな鉄板に向かっている。


値段設定は3個100円と非常に分りやすい。これなら、近所の子供が小遣いで学校帰りにでも購入できるだろう。
「6個、お願いします」と言ってお金を渡すと、可愛らしい模様の紙袋に詰めてくれた。（こんなの初めて）




早速、車の中で火傷に注意をして熱々を頬張ってみると、大きさはちょっと小振りな感じだが、
外はカリカリ、中がふんわりとして、とても美味しい。醤油味と生姜のバランスも絶妙で、ビールに合いそうだ。

こんなことなら、12個買えばよかったかな！

吉川屋 （たこ焼き / 日比野駅（名古屋市営））
昼総合点★★★☆☆ 3.5

（Pana LX5 で撮影）

「中国料理 萬里」大垣市

「川口やな」で鮎を食べるつもりだったが、お盆の真っ最中で、とても混み合っており断念。道の駅「池田温泉」へ移動する。






しかし、大して美味しそうなものもなく、食事は別の場所でと決め、安い野菜をいくつか購入しただけで、また移動。
二人が結局選んだのはワンパターンのようだが、安心して美味しい中華が食べられるこちらのお店。




大垣フォーラムホテルの一角にあり、店内はいかにも中華料理店の趣きで、BGMも当然それらしい音楽だ。


女性スタッフにテーブル席に案内され、坦々麺1180円とご飯230円、それに五目焼きそば980円を注文する。
ビールを注文した覚えはないが、ソルトピーナッツが供された。しかし今日のは、ちょっと湿気ているようだ。



さて、お待ち兼ねの坦々麺。



痺れ感はなく、辛さも後からついてくるタイプだが、胡麻風味は抜群。このスープだけで、ご飯が食べられる。
麺はちょっと軟い感じがしないでもないが、中華料理店としては、まあこんなところだろうか。




五目焼きそばには、野菜はもちろん魚介類も一杯入っていて、こちらも上品な味にまとめられている。

コスパをここで求めてはいけないが、どちらの料理も期待通りの美味しさで、二人とも納得の逸品だった。

中国料理萬里 （中華料理 / 東大垣駅）
昼総合点★★★☆☆ 3.5

おまけは竜胆



25万HITに感謝して！（Pana LX5 で撮影）