ザック1

友人からのプレゼントが届いた。あるショップで勧められ、実際にツレが背負って一番フィットするといってたものだ。

20Ｌの容量ながら、640gと軽く、それでいて機能性抜群の優れもの（？）。これで靴とザックだけは妥協せずに済んだ。




マムート リチウム Z バックパック 20L　44 × 26 × 21 /cm　ダークオレンジ/アイロン（濃橙/灰）



『トレイルランニングやハイキングなどに適した軽さ重視のフィット感の高いテクニカルパック。全面ジッパーでフロントからものを入れられます。軽量素材を使用し、考え抜かれた設計により、機能を損なうことなく最小限まで重量を切り詰めました。ドット入りメッシュパッド使用の背面システム、メッシュショルダーストラップ、斬新なヒップベルトのデザインで、直接身体とやり取りでき、通気性も良好。



仕様：ジッパーコード付きメインコンパートメント、フロントジップポケット、ジップポケット、サイドの伸縮性のあるポケット、収納可能なウォーキングスティックホルダー、ハイドレーションシステム対応』




あとは、ザク２の入荷を待つばかりだが、とりあえず次の休みには何処かへ出かけようと思う。でも台風の爪痕が気がかり。

「おか茂」西区

だいぶ前からブックマークしていたにも関わらず、ツレの同意が得られない為、今日に至ってしまった。

開店時間10分前に店に着いたが、すでに暖簾が出ているので、慌てて南隣の駐車場に車を入れ暖簾を潜る。
想像していたより小ぢんまりとしていて、店内には4人掛けテーブルが3卓、小さなカウンターは2席のみ。


入り口近くのテーブルに着いて、メニューを眺めてみたところ、やはりここはうどん屋なのだと再認識したが、





私は気になっていた中華そば620円と名物（？）のミンチカツ220円、それにごはん小120円を注文。
ツレは看板メニューと思われるミンチカレーうどん+ごはん小付き1020円を、別盛りでお願いした。



さて、カレーうどんが供されたので、スープを一口飲ませてもらったところ、結構ホット&スパイシー 。でもかなり旨い。
麺は細目でコシは感じられないが、スープに絡み、食べてきたカレーうどんマイランキングで上位は間違いないだろう。



さて、ラーメンは、これぞザ・中華そばといえるもので、昭和の味を思い出させてくれる。花麩、蒲鉾、ハムが嬉しい。
揚げ過ぎと思えるような色の衣を纏った小振りなミンチカツも、とてもジュシーで美味しいとツレも相槌を打っている。




最後は、残ったカレースープをごはんに掛けてもらって完食。ちょっと高めのランチになったが、それだけの価値があった。
味噌煮込みうどんも期待できそうだし、ミンチかつ丼も一度は食べてみたいので、再訪は約束されたようなものだ（笑）

おか茂 （うどん / 国際センター駅、丸の内駅、浅間町駅）

昼総合点★★★☆☆ 3.5

帽子＊2

リニューアルオープンしたばかりのドーム前イオンを歩いていたところ、東急ハンズANNEX店に入っていたショップを発見。
アウトドアグッズの品揃えはいまいちだったが、大変値打ちになっている帽子を見つけ、思わず手に取ってしまった。



Lowe alpine COWBOY HAT 12 色はベージュ、サイズはLとM。初めての夫婦お揃いグッズとなる（笑）

それにしても山用品は割高に感じる。フリースなどの衣服は、某メーカーにしようと思うが…。

「GOLDEN PASTA （ゴールデン・パスタ）

久しぶりにパスタを食べようということになり、瑞穂区食べログ上位のあんかけスパゲッティー専門店をチョイス。
12：40を過ぎていたので、店内は然程混んでいない。
入り口近くのテーブル席に案内され、メニューに見るとビックリするほどの品数で、何を注文するか迷ってしまうほどだ。



スタッフにお勧めを訪ねて、ミラカンのミディアム750円とエッグネーゼのレギュラー（1.25人前）750+50＝800円とした。





まずは、ツレのミラカン。3日かけて作ったというあんかけソースが旨い。酸味を多少感じるが、胡椒辛さも少なく食べやすい。
ランチサービスのミニサラダもなかなかいいし、パスタに載ったトマトなどの野菜も新鮮なんじゃないかな。




私はトロトロのオムレツが載ったものだが、基本的に味は同じ。ハム、ベーコン、ウインナー、コーンの具は少な目だ。
麺は太いが、油っぽいこともないので、70円アップの大盛でもいけたかもしれない。しかし途中で飽きてしまいそう。

また灰皿が置いてあったことが残念。案の定、後客二人がタバコを吹かし始めたので、早々に退散することにした。

GOLDEN PASTA （パスタ / 新瑞橋駅、妙音通駅、呼続駅）

昼総合点★★★☆☆ 3.0

「スクウェア・ワン」枡一市村酒造場

先日長野へ行った際、自分への土産として購入してきた純米酒。750ml、2200円。


以前TVか雑誌で見て、その洒落たデザインの陶器瓶に一目惚れしてしまい、小布施へ行く機会があれば、
是非手に入れたいと思っていたものだ。確かアメリカ人女性が企画したように覚えているのだが・・・。



『桝一市村酒造場は江戸時代から略称「ますいち」で親しまれてきました。この「ますいち」を表す略号「□」を、
英語にあてはめ名付けたのが、純米酒スクウェア・ワン。そのスクウェア・ワンには「原点、振り出し」の意味もあり、
酒造の原点を思い、また小布施のサロン文化ルネッサンスへの願いも込めた酒です。
昔ながらの製法をかたくなに貫き、強くしっかりした辛口の酒に仕上げました。』






さて、封を切って片口に注いでみたところ、結構色が着いて匂いも感じる。飲んでみれば、辛口とはいえ、
濃い味で、ちょっと個性的。美山錦を使った純米酒らしいといえば、らしいが、私の好みではなかった。

また、どこかのPAで買った葉わさびの醤油漬けも、いまいちだったわ（笑）

「江戸YA （えどや） 」岐阜市 3rd

用事を済ませ、友人と待ち合わせたのは、今岐阜で最も気に入っている居酒屋いやラーメン店（笑）


開店と同時に店内に突入し、奥のテーブル席に着いて、メニューを確認したところ、本日の限定を発見。　


当然私は、その「秋のきのこ、朝〆鶏の鍋焼きRahmen」980円をいっておくことにした。
ツレは前回も食べた、はまぐりつけ麺1000円。友人は、はまぐりと豚しゃぶをそれぞれ注文する。



最初に提供されたのは、グツグツと煮え立った石鍋。熱々のスープは、野趣あふれる醤油味だ。



3種のきのこと焼きネギそれに鶏と具沢山で、ラーメンの姿を見るにはかなり食べ進む必要がある。
ビールが飲みたい。旨かったし、お腹も膨れたが、はっきり言ってラーメン入りのきのこ鍋かな。





ツレが食べ終えた、つけ麺の蛤エキスを感じるスープを、ご飯にレンゲで数杯かけ、出汁で味を調整。
柚子胡椒を少量溶いて、薬味のネギを載せた雑炊が、最高に美味しい。やっぱり、これが一押しかな！

尚、鍋焼きRahmenの麺は、つけ麺で使われる全粒粉のものとは違って、太く、うどんぽいものだった。

江戸YA （居酒屋 / 細畑駅、切通駅）
昼総合点★★★☆☆ 3.5

「総本家 好来道場」千種区 2nd

好来系のラーメンが食べたくなったが、お気に入りの店は休業日。そこで3年ぶりに本家本元に行ってみることにした。

西隣の駐車場に車を滑り込ませ、店内を覗くと、かなりの客が待っていて、カウンター客の一部もラーメン待ち状態だ。


しかし、今更他へ移る気にもならないので、そのまま食券売り場で、松800円のねぎ多し100円、それに快老麺800円を注文。




札を受け取って、先客の背中と壁に掛かれた人生訓を交互に見ながら、10席あるカウンターに着ける順番を待つ。

呼ばれて席に座ってからは、4つ割りのテポのお蔭か、然程待つこともなく、それぞれのラーメンが供された。


まずはツレが頼んだトロロ昆布が載ったもの。チャーシューは3枚ということだが、その姿は隠れて見えない。



ネギが沢山載っているので、自慢のチャーシューもメンマも確認しにくいが、薬膳のスープは以前と変わっていない。
太めの麺と固形物を完食してから、未だネギが一杯浮いたスープに高麗人参酢を一回し入れて、たっぷりといただく。
今回もじんわりとした汗を額に感じたのは、やはりスープの効能？あるいはネギの所為だったのだろうか？
いずれにしても体には良さそうで、リフレッシュできたようだ。どうやら好来系の中毒になってしまったかも（笑）

好来道場 （ラーメン / 吹上駅、今池駅、池下駅）
昼総合点★★★☆☆ 3.5

「せきざわ」長野県上高井郡小布施町

樹木に囲まれた店に着いたのは、開店時間の10分前。私たちは予約しておいたので大丈夫だが、10名近くが待っている。



時間通りに暖簾が出され、順に玄関へ通された。靴を脱いで店内に入り名前を告げると、一番奥の席に案内される。


ウッディーな内装は明るく清潔な感じで、無垢のテーブルや表しの天井も、いい雰囲気を醸し出している。




和紙のメニューから、三昧（さんまい）そば1400円と、温（はる）かけ三昧1550円を選んで、いろいろ食べ比べることにする。


まずは、蕎麦猪口と薬味が載った盆がテーブルにセットされた。薬味はネギのみで、山葵は見当たらない。潔い？



最初に出されたのは、三昧そばの生粉打ち。色は緑がかって、風味は豊か、コシはいまいちだが、実に旨い。



次は吉野くずが練りこまれた変わりそばが、二人同時に供された。色は白く、初めての食感だが、喉越し抜群だ。



さらに、頃合いを見て粗挽きそば二枚。風味もコシもあり、とても美味しいが、もう少し細いとさらに好みかな。



最後は、かけそば。ツレには蕎麦湯が提供された。優しい味で、特に出汁を感じるツユがいい。梅干しで変化も楽しめた。



ポタージュタイプでないのが、私たちには嬉しい。八幡屋礒五郎（？）の七味を振って、二杯づついただき、満足のアイコンタクト。

ボリューム的には少々不満もあるが、丁寧な接客もよく、近くならヘビロテ間違いなし。しかし名古屋からは、ちょっと遠いな～。

せきざわ （そば（蕎麦） / 都住駅）
昼総合点★★★★☆ 4.0

デザートにアイスクリームを食べようと、「トゥエル」に行くも臨時休業。これだけが、今回の旅行の心残りかな（笑）
しかし、休憩に立ち寄った中央道駒ケ岳SAのソースカツサンド300円に出会えたのは、それ以上の収穫だったかもしれない。

「小布施堂本店」長野県上高井郡小布施町

今回の旅行、蕎麦以外に、もう一つの大きな目的は、この時期限定で提供される栗菓子『朱雀お茶付き』1000円だ。

　　　

400食限定というし、土日は凄いことになっていると聞いていたので、朝早くにホテルをチェックアウトすることにした。
車を飛ばして、7：30に着いたが、先客は2組4名のみ。平日はこんなものかなどと考えながら、朱雀券配布の8：30を待つ。

時間通りに店内に招かれ、代金を支払いチケットを受け取ってから、店の本オープン9：00までは、土産を見ながら時間潰し。


番号順に奥へ案内されると、そこは和モダンな空間が待っていた。　



さて、お茶とおしぼりが供されてから、暫く後に、待望のものが運ばれてきた。まずは、そのボリュームにビックリ仰天。





素麺のような栗を、シルバーのスプーンで掬って口に入れれば、ワンダフルな栗ワールド。甘さはなく、パサついた感じがする。
食べ進めると、皿の底に餡が顔を出した。その絶妙な甘さが、飽きそうになる気持ちを、奮い立たせてくれるので、何とか完食。

10個から12個の栗でできているということだが、私には半分の量でいいかな。だから、栗きんとんも今年はもういらない（笑）

小布施堂本店 （懐石・会席料理 / 小布施駅）
昼総合点★★★☆☆ 3.5

　　　

その後、北斎館で上映されている映像や肉筆画をじっくりと堪能し、枡一市村酒造場でスクウェア・ワンも調達。
さらに車で岩松院まで移動し、やはり北斎の作品「八方睨み鳳凰図」も見学した。さて、そろそろ昼にしましょうか。

「更科の里」長野県長野市松代町

ホテルにチェックイン後、大浴場に行ってみたところ、同じ階にある居酒屋にエキストラコールドの看板を発見。



朝も早かったし、少々疲れ気味なので、相談の結果、外へ出ることは止めにして、こちらで夕食をとることにする。




良く冷えたグラスとビール、それに『長月の旅人様」』と書かれた紙テーブルクロスが、和ませてくれる。


カマンベールチーズフライ500円。熱々に揚がっていて、中はトロットロ、なかなか旨い。



長芋陶板焼650円。松代特産という長芋をちょっと焦がして、醤油でいただく。実に美味。



鶏塩タレ焼き700円。飛騨名物のケイチャンのようだが、塩味ということでアッサリしている。



野沢菜漬け350円と、ゴボウチップス350円で、お代わりの生ビール大ジョッキも進む（それぞれ2杯）。



〆には、おにぎり鮭1個250円を分けあう。スタッフの対応も良く、ホテルの中を考慮すれば、お値打ちで大満足（A千強）。

更科の里 （懐石・会席料理 / 松代）
夜総合点★★★☆☆ 3.5