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こんぺハウス

小さな出来事やら、どうでもいい事まで不真面目に表示(笑)
超断片的高レベル技術サイト。それがこんぺハウスの目標(汗)

続・RC10 B64Dラリー(進めましたw)

2023-08-06 01:56:33 | ラリー
この手の自由工作系のマシンは、特に納期が無いと
どんどんと理由を付けて完成が伸びがちですねw
思い浮かばない・時間が無い・アイデアが無い.........
結局は面倒なだけですがw 大人なので何とでも言えてしまいます(笑)

その意味では物事、納期が有る方が幸せなのかなって。
ハイエンドラリーマシン製作をプチプチと進めてみました。




tqtoshiです。




8月に入り毎日暑さにめげ気味ですがちゃんと会社行ってます(当たり前w)
こちら懲りずに御覧の皆様は、いかがお過ごしでしょうか。
自分は通勤時にPCを持ち運ぶ都合、某有名メーカー系のアルミアタッシュケースを
使用してますが、最近やや厚みの薄いタイプを追加購入してみました(ヤフオクですがw)
ほんの少しだけ軽いのですが、軽いって正義ですね。日々の疲れがかなり減ってビックリ。
もう次は、カーボン製のアタッシュケース買うしかありませんね。

と言う事で、(繋がって無いw)比較的どーでも良い日常なのですが、
今日は作業は遥か先と思われていたB64Dラリーの製作を進めてみました。
なんか進みましたw


ドライブシャフトにブーツを装置したいと思います。

https://www.rcmxstore.com/index.php?main_page=product_info&products_id=42722

こちらのブーツ、古くはデュランゴ製のブーツが一般的で、価格も安くて愛用してましたが
いつの間にか廃盤となり入手難に。一時国内で別メーカーから出てましたがとても切れやすくw
何ともと思ってました。今は安定のRCM(アールシーマニアックス)から発売されており、
適度な厚さでとても気に入ってます。このブーツ装着に関しては各人それこそ諸説ありの塊ですが、
僕はグリス切れを起こさず、ユニバの寿命が飛躍的に伸びますので大好きですね。
まあ 当然ゴムブーツ分のパワーロスはあると思いますが、その分パワーは
上乗せすれば良いんじゃないかと思う訳(候w)




ブーツの取り付け記事にしておきますw

コレ自己流なので、他にもっと楽な方法あるかもですが毎度自分はこの方法。
ブーツをいったん裏返して、裏返した側にグリスをたっぷり塗ります。
この場合のグリスは、ドライブシャフトの貫通を助ける潤滑剤の意味がありますので、
ケチらずたっぷり塗る事が、失敗を防ぐと思ってます。




自分はピン側から通すタイプです。

これ逆の円球上の方からでも取り付け出来そうですが、以前試した際は
ゴムブーツが切れてしまう事が多発したので、僕はこの方法が多いですね。
取り付けの際はとにかく慎重に、ゆっくりと力をかけて無理せず工具などを使用せず
指の力だけでやるのがベスト。写真は裏返しの状態ですのでここまで来たら
塗布したグリスを拭き取りつつブーツを元の向きに戻していきます。




無事に切れずに取り付け出来ました。

RCM製のブーツを購入してから失敗した事無いので、もしかしたら
以前国内であったメーカー限定の話かもしれませんが、何時もこの方法ですね。




正規の方法に取り付いたら、たっぷりグリスアップします。

イメージではカップの外側にも薄くグリスが回る位塗布しておくと、
耐久性が伸びるかと思います。以前はココからブーツを瞬間接着剤で固定してましたが、
タミヤ製のシャフトは、キチンと脱脂するとほとんど動かないので接着固定してません。




無事に装着出来ました♪

あの2月くらいのドロドロ路面を想像すると、ココがブーツで保護できているのは
心理的にとても良いと思いました(笑) アソシ製B64Dのギアケースとアーム位置は、
このブーツをかなり避けているので、作動しても何処にも干渉せずバッチリですね。




ブーツが上手く装着できてご機嫌ですので(単純w) 次の作業やってみます。

ブーツ装着はオマケでやらなくても良いのですが、今度の電池搭載は、
ちゃんとやらないとダメな工程ですので、色々考えてみたいと思います。




スペアで純正のバッテリーマウントがありましたので、コレを活用します。

何だかんだ納まりとアソシ純度が高いのは純正パーツですので、こちらをうまく活用し
取り付けしたいと思います。まあ純正はサイドガードの一部からポストを立ててますので、
リア回りに穴あけすれば案外簡単かな(←滅茶大変でしたw)




上の写真からかなり時間を費やしましたが、アソシ度も高くなりかなり満足(^^)

まず搭載する電池が、通常のショートLiPoは長さが収まらないので、
少し短いGフォース製のLiPoを入手してみました。
Drift Special ACG LiPo Battery | 株式会社ジーフォース

容量2600mAhは少し不安ですが、LiPoカット働いたら休めって事でw
納まり重視での選択。こちらで重量的にトラクションが足りない場合は各所にウエイト積みます。
そしてこの電池に合わせて純正の電池ホルダーを後端部に穴あけ。
一応純正の電池スペーサーの様に物も使える様にして、前後5mm程度の移動は可能ですね。
でこの状態だと、電池がシャーシ内部側に動いた際に、ドライブシャフトに干渉するので、
純正の樹脂製シャーシブレース(スリッパー用)を再装着。
これでリア回りの剛性と電池のズレ留めが出来て、しかも見た目が純正ですから、
なんかえれー満足度高いですね。ですので折角自作して取り付けた、
チタン製のターンバックル&自作カーボンプレートは走る前にお役御免にwww(あばよ)




電池止めの樹脂パーツもプチ加工して取り付け(笑)

取り付け部にピロボールを使用したアソシ製純正パーツは、B74シリーズでは
設計変更になりましたが、最高のアイデアだと思います。実際スムーズにプレートが動き
取り出しはかなり容易。(専用電池なので取り出しませんがw)
多分ロール方向の妨げも無いので良いと思うのですが、
カツヲのレースシーンでは問題ありましたでしょうかねw




メンドクサイ工程に突入しますw

元々のシャーシは、ボディをサイドガードに取り付けたマジックテープで固定しますので、
ボディマウントなんて想定されてません。なので無いモノは作るしかないのですが、
今回は3ミリ厚のカイダック板から自作してみました。
ベースとなるのは使えるかもと思って買ったXV-02用のバンパーパーツですが、
見事に使えずw タミヤ社の利益に貢献してしまいました(なんか悔しい)
でそこから寸法だけ拝借し、ある程度採寸の後、プレートをカットしました。




取り付けはシャーシギアボックス固定ビスと共締め(苦しい)

形状的に穴をあけても取り付けるスペースが無いので、仕方なく共締めしました。
コレでスキッド後端部は、カイダックの厚み分シャーシクリアランスが無いのですが、
まあそのコレで良い事にしますw



装着して少し長かったので、2作目を作成(笑)

自作ですから別に言わなきゃ誰も気が付かないと思いますが、
本人が気が付くのですwww なので約10ミリ程度短縮した2作目を自作。
この作成の過程で、カイダックプレートのカットに関して飛躍的に時短※できる
方法を発見しましたので、良かった事にします。※全部ニッパーで切ります

因みにフロントはアルミシャーシ側でスキッド角が設定されているので、
その角度分カイダックのプレートをヒートガンで炙りバンパースポンジ取り付け部は
水平に戻してます。こうするとロードクリアランスも取れて、最高の納まりになると
思いますが、勿論想定してなくて偶然ですねw
こんなの楽しくて仕方ありません(笑)




バッチリと直立してボディポストが立ちました(祝)

ロードクリアランスを配慮して、2㎜の材料でも検討しましたが3㎜にして正解。
がっちりとした剛性感のあるボディポストとなりましてなんか満足。
僕が思うに、ラリーカーのスピード域でも、フロントのバンパー&ポストにかかる
衝撃はかなりデカいので、この剛性感は安心ですね。
因みにバンパー素材は、XV-02用で、ボディポストもXV-02用。
ベースの樹脂バンパーは使用できませんでしたが、ポストは使えましたので
心理的には同点引き分けな感じ(どんなだw)




あーなんか前回よりアソシ度が増して、ラリーカーっぽくなりました。

バンパー付く前は、走る準備が出来ていない感がプンプンしましたが、
フロント側のポストとバンパー付くと良いですね。案外と時間を費やした
電池ホルダー廻りの仕上げも、なんか純正回帰してまして最高です(個人的にw)

あとは鬼門のリア側のボディマウントを考えたいのですが、今の所良いアイデアが無く
どーしたもんかと思案中。この思案中が楽しい元なのかもしれませんね(笑)
しばらく続きそうですー







(*´ω`*)







寝ますw
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RC10 B64Dラリー(ありませんw)

2023-07-30 12:47:16 | ラリー
元々アソシのラインナップでB64のラリー設定はありませんw
なのであまりパーツを駆使して、1台こさえてみようと、
随分前に思いつきまして作りましたか余裕で挫折(と言うか放置w)
なので少し進めて形にしてみましたー







tqtoshiです。





今年の夏は特に暑く、屋外に居ると身の危険を感じる程ですが、
こちら懲りずに御覧の皆様はいかがお過ごしでしょうか。
近々完成したRC-10B4.1改(ダートマスター風味)の初転がしも、
何となく結果が見えている事もありw 先延ばし(笑)
ホント この先夏の暑さはどーなるのでしょうか。

と言う事で(繋がって無いw) 随分前から放置気味のマシンを、
やっと重い腰上げて先に進めてみました。かなり満足したので
次回の作業は11月くらいかな(オイw)




1/10ラリーはとてつもなく楽しい!!

『タミヤ XV-01  ㉑ (UPデート確認)』

なんだけど、走行後のメンテを考えると何ともと言った所でしょうかね。
写真のマシンは、タミヤ製のXV-01なんですが新型のXV-02に比較しても、
フロントモーター特有の安定度と、ベルドライブの操縦性の組み合わせで、
新型に全く引けを取らない処か、路面が悪ければアドバンテージが有るとすら思ってます。

ですけど、最大の泣き所はそのベルト駆動で、セミクローズされた駆動でも
プーリー類の泥つまりは毎度メンテが大変な所です。
上の写真は、ベルトプーリーに泥が詰まってどーにもならないのですが、
やけくそでw カバーを撤去して、大幅にベルトテンションかけて走行させている所。
コレで良く走りましたが、なんか違う感がありましたね。




やっぱりラリーでもシャフトドライブが良いなって思いました。

ORB Racing のFF届きました(①届いた) - こんぺハウス
↑こちらで途中まで作った車体です。

正確には年末に急遽増殖したRC-10B64Dのあまりパーツの皆様で
構成されてますが、比較的程度の良いパーツは、洗浄して再利用してみました(笑)
車体の大きな構成として、1/10バギーとラリー車は、ホイルベースとトレッドか
異なる為、ホイルベースに関しては、穴位置を再加工して約25㎜ほどギアボックスを前進してマウント。
駆動を伝えるドライブシャフトは、RC10B64の場合センターデフが、
スリッパー用とギアデフ用で約20㎜長さが違うので、リア側だけ約20㎜短い
スリッパー仕様のシャフトを組み合わせて辻褄合わせてます。

足回りは、元々のB64Dのサスブロック類とサスピンを使用して、
丸々XV-01/XV-02用の足回りを移植。サスピンがタミヤと違いアソシは3.5㎜ですので
アーム側を拡大し、微調整は内径4㎜のカラーで位置合わせを行っています。




前回作って完全に内容忘れているw リア廻り

何かだんだん思い出しましたw

この時はXV-01用のサスアームに3.5㎜サスピンを刺すとスムーズでないので、
どーしたもんかと悩んでましたが(悩んでないw) 結局は3.5㎜のストレートリーマー買って解決w
アーム位置の調整幅が、約10㎜近くあるので全体完成させる過程で、ホイルベースは
合わせる予定で、細かめのシムがいっぱい入ってました(笑)
因みに真似する人は皆無と思いますが、僕の備忘録を兼ねて
アクスルシャフトはTRF417用ドライブシャフトは42㎜長です。




フロントは今回かなり作りました~

前回リア回りで力尽きw フロントは形になっていませんでしたので、
今回新たにかなり作りました。まずベースとなるダンパーステーですが、
リペアの際に綺麗な物が無く、元々の中古は全部捨てた記憶でしたので、
フロントもリア用(新品)のステーを装着。コレでめでたく低いボディは
載りませんが、載せなければ良いのだと思いますw

フロント側も足回りはXV-01/02用ですが、ドライブシャフトはTRF417用と
44㎜長の組み合わせ。XV-02辺りだと大分短い設定ですが、アソシのデフカップは
案外と奥に引っ込んでいるので、長めのシャフトが必要となりました。
まあ納まりと出来上がった感じは良いですね。こちらもサスピンに取り付けた
スペーサーの位置でホイルベースが変更できますが、リアと違いシャーシ側に
僅かなスキッドが付いてますので、少し話が複雑ですね........





パット見て良い眺めですが、実はここが大問題(そーでも無かったw)

元々のRC10B64Dには、当然立派な分割式のステアクランクが装備されてまして、
ご丁寧にOP品のアルミ削り出しのブロックがパーツとして付属してました。
当初こちらで組んで、写真の状態ですがこの仕様たと、バンプした時の
バンプ変化が凄まじくてあまり宜しくありません。

多少のバンプ変化でしたら、マシンの癖みたいな感じで流せますが、
この子の場合はストロークするとある一定の位置から強烈に変化し、サス作動にも
影響が出る位の症状。原因とするとサスペンションの作動範囲と、ステア系の
作動範囲の不一致なんですが、まあその、ここらはそのまま合う訳ないので、
なんか妙に納得しました。さー困りました ←困って無いw




パーツを目検討で組付けるスキルは、人並み以上と自負してますがwww

バンプ変化が起きる理由としては、作動角度がきつい場合が殆どなので、
角度を減らすべく長いステアロッドが取り付くパーツを探してみました。
出来ればアソシ製であれば最高ですが、イマイチどれもパットせず、
試しにXV-01用のステアパーツを組付けてみた所、中間のビス間隔がほぼ一緒な事を発見(偶然)
こちらをベースに組み付けて、ステアのナックル側に穴を追加してみました。



僅かなスキマをすり抜ける、2023年スキマすり抜け賞を受賞(祝)

ケースに干渉しそうな雰囲気をプンプンさせながら、隙間をギリギリでかわす、
我ながら良く見つけましたな感じで(笑)すごく素敵なステアの作動が実現しました!!
この状態 苦労したバンプアウト&インが殆どでないで、サスもスムーズでイイ感じ。
何かやってやったぞ感が半端有りません。これぞ改造マシンの醍醐味ですね。




リアは色気出してロングダンパー仕様にしましたが何か失敗w

今後のハイスピード化を配慮したのと、色気出してw リア側は
ロング仕様(アソシ製ビックボア27.5㎜)にしましたが、ストローク感と設定はイマイチwww
美味しい所が使い切れない感がプンプンするので、普通に短い物で組み直します。




こちら短い物(アソシ製23㎜長)で組みなおしました。

やはりこの長さの方が、ケースのストロークをフルで使いきれて良いですね。
今の所セットは机上ですが、1.8φのピストンにアソシ27.5番の組み合わせ。
AVID製のスプリングの腰とソフト目の設定で、バリっとグリップしそうです(してw)




センタープレートの取り付けや、リア側はトルクロッドを作りました。

フロント側は、以前の中古車体に装着のAVID製のカーボンパーツに換装しました。
リアはなにも合うものが無いので、カーボンパーツを自作してトルクロッドを取り付け。
ピッチングだけガチガチに硬くて、ロールはほぼ妨げない、何時ぞやの時代のバギーの様になりました(懐)




ラリー車として設計のマシンでは、この金属シャーシ仕様は珍しいかなと

たぶんラリーを目的としたマシンですと、必然的にバスタブとなり樹脂の大きな
ケースの様なシャーシでしょうか、こちらは元々ハイエンド設定なので、アルミシャーシが
実に頼もしい限り。サイドの樹脂パーツは、ホイルベース短縮の過程で切ってしまったので
ココの固定と防塵は今後考えますねー




そそ 難題が電池の搭載(笑)

元々ショートLiPo設定のB64Dですが、搭載部分のシャーシを詰めてしまったので、
電池か載るスペースはありません。ですのでXV-02みたく立てて搭載もありですが、
この場合アンダーカウル(ボディを使用予定)が載らずに考え処ですね。
小さいサイズのLiPoでも良いですが、重量配分とグリップ感を考えると
フルサイズ載せたいな(今のところ希望w)




元と比べる

大体みんな良かった(祝) - こんぺハウス

↑B64Dはこの時走ったままの状態ですね(笑)
メインシャーシの大きさが変わらないので、全体的な大きさ感はさほど変化はありませんが、
それでも短縮した足回りがなんかメカニカルでイイ感じ。




比べると本家 ハイエンドの方はかなり武骨な作りですね~

当初このステア廻りをそのまま使いたかったのですが、こちらツーリングサイズの
ホイルと見事に干渉し使えませんでした。けど ひと廻り小ぶりなタミヤ系のパーツで
足回りも何とかできて、後は電池とメカとボディの搭載ですね。
ゆっくり作りたいと思います。






(*´ω`*)






寝ますw
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