毎月第4火曜日は、柴田町自然休養村太陽の村で星を見る会です。
今年は天候に恵まれず晴れた日が少なかったです。
日中は蔵王連峰に降った雪?が飛んできて雨が時折降っていました。
「風が強いですが星を見る会をやりますか?」との問合せの電話が自宅にあり、
雨降り以外は実施しますと返事します。
19時少し前に天体望遠鏡をセットし、準備完了。
間もなく、お客さんが来ます。2グループ6人。天体望遠鏡で木星と土星を見ます。
また、1グループ4人が来ました。同様に木星・土星を見ます。
その後、3グループ10人+協力隊員1人に、星空の案内です。
西の空に夏の大三角が見えます。織り姫星:ベガと彦星:アルタイルで、
仙台のサッカーチームのベガルタ仙台の話をします。本日のお客さんで1人が「そう
なんだ」と納得。毎回1~2人の人が「そうなんだ」と言って帰ります。
夏の大三角が見えている時の恒例行事です。
ベガルタ仙台は残念ながら来期はJ2に降格です。J1に早期に帰ってくることを
祈っています。
天頂近くの秋の星座のペガスス座、東の空から昇り始めたオリオン座やスバル、北の空の
カシオペア座と北極星の案内を行いました。
北東の空に19日「皆既に近い部分月食」となった月が昇ってきました。
20時、風が強く吹いて寒いのでこれで終了としました。
今夜のお客さん:11人。
スタッフ:管理人のみ、少し協力隊員に手伝っていただきました。
写真を撮る時間がなかったので、終了後天体望遠鏡と木星を撮影