今日の朝日新聞1面に「イチゴ一会の夜」
満月の色が赤みがかる年に1度の「ストロベリームーン」が20日夜、各地の夜を彩った。
東京・お台場では、観覧車の中からその様子を楽しむ人たちもいた。
国立天文台によると、太陽が1年のうちで最も高く上がるこの時期は、満月は最も地平線
に近くなる。夕日のように、大気の影響でいつもより赤っぽくなるのだという…
ストロベリームーンについて各HPを調べてみると、
6月の満月は、「ストロベリームーン」と呼ばれています。
ストロベリーとつくだけあって、1年で、最も赤みがかった満月です。
では、どうして、この時期に月が赤くなるのでしょうか。
21日は、1年で昼間が最も長く、夜が最も短い夏至ですが。この夏至の時期が、月の赤さと
関係しています。
太陽が、1年で最も高く上がるこの時期は、月は、最も低い位置に来ます。
満月は、太陽と正反対の軌道を通ります。
夏至で太陽が出ている時間が長いということは、夏至の夜の満月が出ている時間は短くなります。
月が東から昇って西に沈むまでの時間を短くするためには、夏至の満月は、冬の太陽のように、
水平線に近い低いところを通ればいいということになります。
反対に冬至の月は、夏至の太陽のように、高度が高い位置を通ることになります。
月の位置が低い時、月の光は、より厚い大気の中を通過します。
光の性質上、波長の短い青い光は、途中で散乱して届かなくなり、波長の長い赤色だけが地上に
届くため、月が、いつもより赤っぽくなります。
このストロベリームーンは、「見ると幸せになれる」、「好きな人と結ばれる」などと言われています。
ストロベリームーンに名前の意味について
内容は重複するのですが、ストロベリームーンは、6月20日の満月です。
赤く見える事でストロベリームーンというのです。
しかし、最初にも書いたのですが、別にストロベリーじゃなくても、、、、
なんて書いて調べてみたら、以外にも国によって呼び方は違うそうです。
ヨーロッパでは「ローズムーン」というそうです。
それもそれでカッコいいですね。
では、ストロベリームーンはどこから来てるか?
それはやっぱりアメリカでした。
アメリカではこの時期、ちょうどストロベリーつまり苺の収穫時期に当たるので
それにちなんでストロベリームーンにしているようです。
ネイティブ・アメリカンのアルゴンキン族が発祥らしいですよ。
ちなみに日本では特別な呼び名はなく、アメリカから来た
ストロベリームーンと呼んでいるみたいです
中国や韓国も調べたけど、特別な呼び名はなく
東洋ってこういう発想があまりないのかもしれないですね。
ストロベリームーンに関する逸話ストロベリームーンに関する逸話というか
素敵なお話をいくつかしましょう。
ストロベリームーンを見ると幸せになれるとか好きな人と一緒に見ると
永遠に結ばれるなど言われており「恋を叶えてくれる月」と言われてます。
ただ、最近、映画やドラマでは不吉な事を予感させる事に多々使われてますよね。
画像をみてもなんかあんまりいいイメージないのは僕だけでしょうか???
こうやってみるとやっぱり神秘的で素敵な月です。
何かありそうです。
サスペンスの曲が聞こえてきそうだなぁ。
チャラチャラチャラチャラチャーチャ
ってはBGMが聞こえてきそう(笑)
分かってくれたらありがとうございます(笑)
2016年6月20日ストロベリームーンの日の入り、月の出の時間
2016年6月20日の満月の時間は標準時刻で20時02分だそうです。
ちなみに東京の時間を書いておきましょう。
月の出、18:37 日の入り 19:00
ストロベリームーンのまとめ
さてさて、もうすぐ満月の時間ですね。
日本酒片手に月でも見に行きましょうか?
これこそ
花より団子ならぬ、
月見より酒
なんちゃって。
ただ、1年に一度しかないものなんで是非この機会にみたいですね。
今年見逃した方、次回(来年)は、
2017年6月9日(金)
月の出、18:30
日の入り、18:57
最近、天文関係で新語(?)が多数出ている
スーパームーン
スーパーマーズ
ストロベリームーン
・・・・・
これを契機に天文に少しでも興味を持ってもらえればと思っているところです。
満月の色が赤みがかる年に1度の「ストロベリームーン」が20日夜、各地の夜を彩った。
東京・お台場では、観覧車の中からその様子を楽しむ人たちもいた。
国立天文台によると、太陽が1年のうちで最も高く上がるこの時期は、満月は最も地平線
に近くなる。夕日のように、大気の影響でいつもより赤っぽくなるのだという…
ストロベリームーンについて各HPを調べてみると、
6月の満月は、「ストロベリームーン」と呼ばれています。
ストロベリーとつくだけあって、1年で、最も赤みがかった満月です。
では、どうして、この時期に月が赤くなるのでしょうか。
21日は、1年で昼間が最も長く、夜が最も短い夏至ですが。この夏至の時期が、月の赤さと
関係しています。
太陽が、1年で最も高く上がるこの時期は、月は、最も低い位置に来ます。
満月は、太陽と正反対の軌道を通ります。
夏至で太陽が出ている時間が長いということは、夏至の夜の満月が出ている時間は短くなります。
月が東から昇って西に沈むまでの時間を短くするためには、夏至の満月は、冬の太陽のように、
水平線に近い低いところを通ればいいということになります。
反対に冬至の月は、夏至の太陽のように、高度が高い位置を通ることになります。
月の位置が低い時、月の光は、より厚い大気の中を通過します。
光の性質上、波長の短い青い光は、途中で散乱して届かなくなり、波長の長い赤色だけが地上に
届くため、月が、いつもより赤っぽくなります。
このストロベリームーンは、「見ると幸せになれる」、「好きな人と結ばれる」などと言われています。
ストロベリームーンに名前の意味について
内容は重複するのですが、ストロベリームーンは、6月20日の満月です。
赤く見える事でストロベリームーンというのです。
しかし、最初にも書いたのですが、別にストロベリーじゃなくても、、、、
なんて書いて調べてみたら、以外にも国によって呼び方は違うそうです。
ヨーロッパでは「ローズムーン」というそうです。
それもそれでカッコいいですね。
では、ストロベリームーンはどこから来てるか?
それはやっぱりアメリカでした。
アメリカではこの時期、ちょうどストロベリーつまり苺の収穫時期に当たるので
それにちなんでストロベリームーンにしているようです。
ネイティブ・アメリカンのアルゴンキン族が発祥らしいですよ。
ちなみに日本では特別な呼び名はなく、アメリカから来た
ストロベリームーンと呼んでいるみたいです
中国や韓国も調べたけど、特別な呼び名はなく
東洋ってこういう発想があまりないのかもしれないですね。
ストロベリームーンに関する逸話ストロベリームーンに関する逸話というか
素敵なお話をいくつかしましょう。
ストロベリームーンを見ると幸せになれるとか好きな人と一緒に見ると
永遠に結ばれるなど言われており「恋を叶えてくれる月」と言われてます。
ただ、最近、映画やドラマでは不吉な事を予感させる事に多々使われてますよね。
画像をみてもなんかあんまりいいイメージないのは僕だけでしょうか???
こうやってみるとやっぱり神秘的で素敵な月です。
何かありそうです。
サスペンスの曲が聞こえてきそうだなぁ。
チャラチャラチャラチャラチャーチャ
ってはBGMが聞こえてきそう(笑)
分かってくれたらありがとうございます(笑)
2016年6月20日ストロベリームーンの日の入り、月の出の時間
2016年6月20日の満月の時間は標準時刻で20時02分だそうです。
ちなみに東京の時間を書いておきましょう。
月の出、18:37 日の入り 19:00
ストロベリームーンのまとめ
さてさて、もうすぐ満月の時間ですね。
日本酒片手に月でも見に行きましょうか?
これこそ
花より団子ならぬ、
月見より酒
なんちゃって。
ただ、1年に一度しかないものなんで是非この機会にみたいですね。
今年見逃した方、次回(来年)は、
2017年6月9日(金)
月の出、18:30
日の入り、18:57
最近、天文関係で新語(?)が多数出ている
スーパームーン
スーパーマーズ
ストロベリームーン
・・・・・
これを契機に天文に少しでも興味を持ってもらえればと思っているところです。