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仙台市博物館

2016-06-16 23:52:41 | 之波太:柴田
今日の朝日新聞宮城版のお知らせに次の案内があった。

仙台市博物館の常設展で、仙台藩のようすコーナー「仙台藩の宿場町」が
6月19日まで開催されている。
映画「殿、利息でござる!」の舞台となった吉岡宿に関する資料が展示されて
いるとのこと。
開催期間中で空いているのは、今日だけなので、仙台に出かけました。
仙台市博物館は久々です。仙台市地下鉄東西線が開通していて、初めて乗車し
ました。国際センター前で下車します。
常設展だけなので一般400円。
総合展示室では、「むかしの仙台」、「伊達政宗、仙台へ」、「城」、「藩」、
「町」、「近代都市へのあゆみ」の6つのゾーンで構成されています。
館内は写真撮影禁止のところもあり、写真はありません。
吉岡宿のコーナーは大変興味深いものが多くありました。

最近、柴田の殿様が古文書等で出てくると嬉しく感じます。
展示会場の通路に高札場が復元されていました。


よく見ると奉行・柴田中務の名前があります。


アップしたところ

また、岩沼要害の堀の修繕について
仙台藩の奉行が許可したもの
もありました。
奉行連署状
柴田中務宗意ほか3名筆
古内源吉(広慶)宛
貞享5年(1688)4月1日
※柴田中務宗意は、柴田家6代の領主で、寛文事件で死去した外記朝意の嗣子
(長男)です。

仙台藩では家老職を奉行と呼んでいます。
柴田家は、歴代、奉行職でした。