川崎町史跡案内ボランティア

宮城県柴田郡川崎町にある「川崎町史跡案内ボランティア」のメンバー８名、文化財保護委員、
町職員の合計１５名が今年第２回目のレベルアップ講座として柴田町を選び、６月１０日に
来られました。
９時４０分、柴田町役場に到着予定でしたが、少し遅れて到着したメンバーがいて予定より
遅れてスタートしました。
受け入れ窓口は、柴田町商工観光課です。課長から歓迎の挨拶のあと、しばた歴史観光ガイドの
会の会長である管理人から「しばた歴史観光ガイドの会・設立と活動」と題して３０分程で
お話しました。
続いて船岡城址公園へ移動し、６月１７日から７月３日まで「しばた紫陽花まつり」の催事で
ある６月２６日１０時から１２時までの「船岡城址公園歴史ツアー」に沿った内容で歴史ツアー
を１０時３０分からスタートしました。
山頂までは見学時間の短縮の意味もあり、商工観光課、柴田町観光物産協会の配慮により、
スロープカーを上りだけ、利用させていただきました。
山頂、樅ノ木展望デッキまでを１時間３０分で行いました。
１２時までの予定のため、１２時に出発の場所・さくらの里で挨拶を行い、解散としました。
あと３０分あれば、三の丸を案内することになります。
管理人は、終わりの時間を厳守することにしています。
昨日は３０度近い気温のため、歩くのも大変でした。

樅ノ木展望デッキから帰る道で

さくらの里前駐車場
川崎町担当者から管理人が説明に使ったパワーポイントの資料をいただきたいとのことでした。
また、文化庁の補助金の件でも関心を持っていました。

川崎町史跡案内ボランティアのメンバーは午後、白石市での見学が予定されていました。
我がガイドの会でも年度内に県内の関係する団体との交流会や見学会を考えています。