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文化財保護委員会2014

2014-06-28 23:11:37 | 之波太:柴田
柴田町文化財保護委員委嘱状交付及び第1回文化財保護委員会がしばたの郷土館にてありました。
条例によると、
教育委員会に、文化財の指定及び解除その他文化財の保存及び活用について、教育委員会の諮問
に応じ重要事項を調査審議する機関として、文化財保護委員会が置かれています。
保護委員会は、委員5名以内で組織する。
委員は、文化財に関し学識経験を有する者のうちから、教育委員会が任命する。
委員の人気は2年とし、再任を妨げないものとする。

定員5名のうち3名の方が昨年度末で退任され、継続2名、新人3名に委嘱状の交付がありました。

条例によると、
保護委員会に、委員長及び副委員長を置き、委員が互選する。
委員長は、会務を総理し、保護委員会を代表する。
委員長に事故あるとき、又は委員長が欠けたときは、副委員長がその職務を代理する。

委員長、副委員長の互選がありました。
管理人から委員を7期務め、昨年度まで副委員長であった方を委員長に推薦し、満場一致で選出しました。
続いて、副委員長の選出で、委員長から管理人を副委員長に推薦があり、満場一致で選出されました。
ということで、任期2年柴田町文化財保護委員会副委員長に就任することになりました。

昨年秋ごろ、委員が勇退するとの意思表示があり、残された委員有志で数回の会合を持ち、
現状の理解と今後の対応策を話し合いました。
その結果を町当局にお話をしました。
委員会の協議事項で町から今年度の事業案として提案されました。
・町内指定文化財表示案内及び標柱の点検と再整備計画の作成
・昭和55年柴田町教育委員会編集、柴田町文化財保護委員会発行「柴田町の文化財第11集 之波太乃光」
 の改訂版編集に向けて準備を進める。
 これは平成28年の町制60周年の記念事業の一環でもあります。

2事業は、我々委員有志が提案したもので、提案者として事業の完遂に向けて頑張らなければと思っています。
新人3名の委員の方も自己紹介を聞くと頼もしく思いました。