タマちゃんの旅ブログ

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2005北欧とエストニアの旅(その5)ソグネフィヨルドへ

2018年12月12日 16時07分35秒 | 2005北欧とエストニアの旅

6月10日はノルウェーで最長(204km)のソグネフィヨルドへ行きます。

ベルゲン発8:40オスロと結ぶベルゲン鉄道でミュルダールへ。

列車はツアー専用で途中から昨日会った日本人ツアーも乗車して来ました。

少し雨模様の中だんだん高度を上げて行きます。

山には雪が目立ってきました。

約2時間でミュルダール駅に到着です。寒い!

ついに白い粉雪が舞ってきました。

ここから1940年に開通したフロム鉄道に乗り換えます。

標高866mから0mまで約1時間かけて急な坂をゆっくり降りていく人気の観光ルートです。

出発してまもなく大きなヒョースの滝が現れます。

列車はしばらく止まってくれます。

高さ305mから轟音を立て流れ落ちる姿は迫力満点です。

音楽に合わせて崖の上に女性が現れるショーもあります。

各々下車をして記念写真を撮ります。

ここから先幾つものトンネルを抜けて広がる景色は素晴らしいです。

列車はフロム駅に到着です。

フィヨルドの枝の1つで紛れもなく海抜0mです。

かなり大きな客船が停泊しています。

昼食後フロム鉄道博物館を見学、難工事だったんですね!

ここからはこのコースのハイライト、フェリーでグドヴァンゲンまで2時間のクルーズです。

このころになると薄日がさして良い天気になってきました。

切り立った崖、流れ落ちる滝、氷河に削られた雄大な景色です。

かもめが餌を求めてついてきます。

最初のうちは両岸に小さな家々が見られましたがグドヴァンゲンに近づくにつれて両側の山が急峻となり雪山となってきた。

船の中で福岡からの家族と一緒に。

グドヴァンゲンからは列車の駅ヴォスまでバスで移動です。

バスは驚くほど狭くて急な山道を蛇行しながら登っていきます。

やっと山頂のホテルへ到着、怖かった!

でもここからの景色は素晴らしい。

列車でベルゲンへ戻り、明後日計画しているガイランゲルフィヨルドの交通事情を調べるため情報センターへ。

有名なゴールデンルートは15日からしかバスは運行しないとのこと。

困ったぞ!これでは計画通りに行かない。

ソグネフィヨルドは観光のメーンルートでガイドブックも充実していますがガイランゲルフィヨルドについては情報が極端に少ないです。

インターネットで調べても良く分らず、行ってみないと分からない状態で日本を出発したのです。

オーレスンに着いてから調べるしかないな。少し不安ですが。

万歩計12139歩。ベルゲンは寒い。

旅の模様は右カテゴリー「2005北欧とエストニアの旅」でご覧くだい。 

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