トロルお爺の”Satoyaman”林住記

生物生産緑地にて里山栗栄太が記す尻まくりワールド戯作帳

河床安定化作業 八日目(取水部段差工の復旧)

2024-03-20 | 今日は真面目に

 自分で作成しながらカテゴリーが移動する。だからと言ってどうだと言う事も無い作業気分次第なのだった。端的に言えば水辺の保全作業でもあるし里山の保全作業の一環でもあるから正確さを期すれば(♯)をくっつければ良いのだろうけれど別に支障も無いので統一性も無い、で来た。さて、八日目のこの日、段差工据え付け場所まで丸太材を曳き込む事だったのだが現場に二本そろえしげしげと設えた部分を眺めていて設えを変更した。まあ、いつも通りの朝令暮改・ケセラセラなのであった。真摯に判断すれば「極めて柔軟性が高い判断力」であって、これも耄碌脳軟化症のお蔭ぞ!。

 前日、トビで河原を移動させてきたのだがどうしても高みを越えさせられず、牽引器を運ぶ元気もなく放置して帰宅したのだった。この日の目標は最下段に据えるつもりだったものの、既に最下段としていた横木は一本材なのだが細目なので曳いてきた丸太材と交換する事にした。この設えの方が底抜けを発生させる事態は減少するし外す事になった細めの一本材下流側に据えれば防護性能が高まる。てなもんや三度笠、となって一旦は据えた材を曳き出して太目の二本を並べてみたのだが当然の如く長すぎる。この日はチェーンソーを携行しておらず切断できないので、またまた放置撤退となってしまった。帰宅して直ちにチェーンソーの刃研ぎを行い次の作業に備えた。日々生き方に統一性も方向性も無く「鶏の脳味噌」なんだろうなあ…。芳香は加齢臭、彷徨は認知症の発症かもしれないものの「夢は儚く破れてもくじけちゃいけない山孤爺・・・」。男爺、志を立て蟻の一砂如きの作業でもいつかはきっと朝日に匂うヤマザクラ花となるだろうから。

 

 


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