トロルお爺の”Satoyaman”林住記

生物生産緑地にて里山栗栄太が記す尻まくりワールド戯作帳

まだいたアサギマダラ

2021-11-17 | 小父のお隣さん
 突端台地のフジバカマに昨秋の落ち葉紛を施していたらアサギマダラが小春日和に浮遊しているではないか。既に南の方に下ったしまったかと思っていたのだが三々五々、下るのだろう。それにしてものんびりし過ぎと思わないでもない晩期の飛翔だ。
 フイールドのアサギマダラは全てこの台地上で見ている。下がった谷地の中では飛翔さえ見る事が出来なかったし、後悔しきりのキジョラン切断なんて、産卵蔓を失ってしまった結果なのだろうか。幸いにも再萌芽はしっかりした太い蔓を伸ばしてくれたから刈り払いの季節が来るまでに防護策を考える。
 動体視力やら反射神経、短期記憶による注意力低下等々が影響していると思わないでもないので、失わないリスク管理は必須でもあろう。「爺さんは山へ蔓切りに婆さんは街へ命の洗濯に・・・エチゴサッテモウシタモウシタ」あーあ、笑えない。

         

           

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