今日のトンボ「判別できない・・・」

　先日のクロイトトンボではなさそうと思ったイトトンボだかカワトンボに続いて今日も判別できない個体が出た。腹部末端の形状と止まっていたのが陸地のカサスゲの先端であったことなどからクロイトトンボではないだろうしアサヒナカワトンボとすると体長が足りない。結局はプリントしてS先生に判断を仰ぐ事になってしまうのだった。今日の個体と先日の個体を比較のために並べてみる。同一環境だから同種の可能性が高いだろう。
　同域を飛翔しているアサヒナカワトンボより１０mmほど体長が短いしクロイトトンボとするには大きすぎるし腹部末節の形状も違う様な・・・まあ、もともと同定しようとする意識が無駄なのであって「ウン十にして惑わず」なんて当たらんわい。それはともかくトンボ相手の悩ましい季節になってきたのだった。