トロルお爺の”Satoyaman”林住記

生物生産緑地にて里山栗栄太が記す尻まくりワールド戯作帳

熱中症防止

2013-07-24 | 小父のお隣さん

Photo  盛夏ともなるとアゲハチョウやアオスジアゲハの吸水が見られるようになる。例年、同じ場所で見られるから、含有されるミネラルなどの微量物質の相違なのだろう。

 今季も吸水が始まった。林道上の絞り水を処理した場所なのだが熱心に吸水している。ナガサキアゲハと思ったのだが、左の後ろ翅の突起は欠損しているだけだった。

 撮影している足元に舞い降りたアゲハ、全身傷だらけ「満身創痍」の風情で、野生の厳しさが垣間見て取れる。翅の縁はボロボロ、鱗粉も脱落して下地が見えてしまっている。哀れと思うよりも「逞しさ」を感じてしまった。

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