立ち枯れ木遠景⇒ 木元の状態⇒ 伐倒終了
沢筋をはさみ駐車場の対岸にある立ち枯れ木、すでに枝は落ちているがいつ何時倒れるかわからないから除伐することにした。沢に入り幹の周囲の竹を刈り取り作業スペースを作る。ほとんどの作業は河床から行えそうだったが切断径が45㎝程度ありチェーンソーを左右から入れないと切断できない。追い口は回し切りできるが受け口を作るのに回し切りは使えない。
立ち姿を子細に見ても伐倒方向が見出せない。幹中央部で弓なりになっており判断に迷った。結局安全と確実性を両立させるため楔を打ち込み伐倒方向を強制した。くさびを入れたことで回し切りで追い込む事は出来なくなったが、作業位置を左右入れ替える程度は造作もない事だ。
結果、上出来で斜面に正しく沿った位置に倒れてくれたのだ。梢の先端は失われていたが切断長15mあり年輪は80本以上、これも90年生程度だったはず。
沢筋をはさみ駐車場の対岸にある立ち枯れ木、すでに枝は落ちているがいつ何時倒れるかわからないから除伐することにした。沢に入り幹の周囲の竹を刈り取り作業スペースを作る。ほとんどの作業は河床から行えそうだったが切断径が45㎝程度ありチェーンソーを左右から入れないと切断できない。追い口は回し切りできるが受け口を作るのに回し切りは使えない。
立ち姿を子細に見ても伐倒方向が見出せない。幹中央部で弓なりになっており判断に迷った。結局安全と確実性を両立させるため楔を打ち込み伐倒方向を強制した。くさびを入れたことで回し切りで追い込む事は出来なくなったが、作業位置を左右入れ替える程度は造作もない事だ。
結果、上出来で斜面に正しく沿った位置に倒れてくれたのだ。梢の先端は失われていたが切断長15mあり年輪は80本以上、これも90年生程度だったはず。