
前日に林道上の倒木処理はされていると期待しての行動でもある。林道の更に入ったところにも倒木1本あるのだが、こちらの処理をしてくれたかどうか定かでないのでチェーンソーも積載したのだった。
水源地の林道をさかのぼる入口で管路最低地点の排砂バルブを開き、管路流末方向のバルブを閉じておいた。これによって取水口より最低位置の排砂バルブまでの排砂がスムーズに行われるはずなのだ。この作業をしないで全管路強制送水してしまうと、この前半分管内の砂泥は流末吐口方向に送られてしまうし、そうなると前日に行った後半部の排砂作業が無駄になってしまう。
今回、初めて流末吐口からと取水口からの2方向から管路の半分づつを清掃する事になる。このバルブ処置を行ってから取水口からの強制送水をしようとしたところ取水口管内にも土砂が詰まっており注入のためのホースを挿入できかねたのだが、緩い水流を注ぎ入れているうちに管入口の詰まりは解消し所定の長さを挿入でき送水開始である。
挿入されたホースの噴出も無いのでポンプを稼働させたまま最低位置にある#1のバルブまで下る。バルブより下流の流れが見える地点で濁りが見えたから排砂は順調なのだと理解できた。バルブ位置で待つこと15分、ようやく濁りが取れたけれどあふれ出す水流に手を入れれば細かい礫が排出されている。さらに待つこと15分ほどで砂粒に変わり30分超の強制吐水で管路前半の清掃が終わった。ここで流末吐口方向へのバルブを開け排砂バルブを閉めた。これで砂礫の混じっていない水流を流末吐口へ送れる事になる。



※ 明けて23日、吐水量測定したら毎分27リットル出ている。今までの最大値は24リットルだったから3リットルの上乗せになり新記録である。これも双方向からの強制排砂で管内が新品同様の堆積物無しになったからだろう。手間はかけるものだと言うのが実感。