「除草 居良いか住みよいか・・・」てなことある訳も無し。楽で無い事この上なしなのであった。泥水池3もミソハギを水域内に植えていた結果でその周囲にチゴザサ大繁殖しその上にウシノヒタイ、中にはカサスゲと目を覆いたくなる有様で、目を覆ったところで除草が終わる訳もなく仕方なく池に入るのだった。
縦横無尽に入り組んで絡み合っている姿を四本鍬を櫛のようにして鋤いて均し、それから根株の引き抜きに取り掛からないと曳く時の抵抗が多くて無駄な労力を費やしてしまう。「ガーデンレーキ」の方が有効に思えるけれど爪と言うか歯が短いから役立たずなのだ。しかし鍬のこのような使い方は重心が前部で軸線状にないので使い難い。
1日目は33℃超えの真夏日でうんざりする。泥水池2を終了させた次だったため時間も体力も伴わず「結局は丹兵衛どん」となった。この池の水域内のミソハギもすべて撤去して堤部の植生として移動させる心づもりなので楽ではないのは承知でもご老体には堪える。Mタイプなら大喜びなのだろうが氏も育ちもSタイプであった。
水域内のミソハギを堤に移すプランでは時期が時期なので根付くかどうかまでは確証が無いもののそれはそれで不都合はなく、水域内に残しておくことでその株周辺からチゴザサの繁茂が広がる傾向が顕著なので衰退させるためには止むを得ん。ここも1日では終わらず2日掛かりの手太楽と成った。
写真は池内で一番の古株ミソハギの中に鎮座おわしましたチゴザサの大株である。基盤層まで根が入り四本鍬を打ち込んで浮き上がらせようと何度も試みたけれど鍬の柄が折れそうになるので時間を喰った。
水域内にミソハギの株を生えさせておくことは中で同居してしまうチゴザサの除草が不十分になる事だった。だからこそここまでの大株に育つ。
ミソハギを水域内に植え付けるなら毎期初頭に株分や掘り取りした新しい株を定植し1~2年限りの位置としなければならないことを示している。水域内の植生層も豊かにしたいものの繁茂する種は優位と言うより席巻傾向がある種ばかりで植生調整の前に抜去除草に手を焼くのが現実だ。
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真夏日や乳掛け飯の独り卓
縦横無尽に入り組んで絡み合っている姿を四本鍬を櫛のようにして鋤いて均し、それから根株の引き抜きに取り掛からないと曳く時の抵抗が多くて無駄な労力を費やしてしまう。「ガーデンレーキ」の方が有効に思えるけれど爪と言うか歯が短いから役立たずなのだ。しかし鍬のこのような使い方は重心が前部で軸線状にないので使い難い。
1日目は33℃超えの真夏日でうんざりする。泥水池2を終了させた次だったため時間も体力も伴わず「結局は丹兵衛どん」となった。この池の水域内のミソハギもすべて撤去して堤部の植生として移動させる心づもりなので楽ではないのは承知でもご老体には堪える。Mタイプなら大喜びなのだろうが氏も育ちもSタイプであった。
水域内のミソハギを堤に移すプランでは時期が時期なので根付くかどうかまでは確証が無いもののそれはそれで不都合はなく、水域内に残しておくことでその株周辺からチゴザサの繁茂が広がる傾向が顕著なので衰退させるためには止むを得ん。ここも1日では終わらず2日掛かりの手太楽と成った。
写真は池内で一番の古株ミソハギの中に鎮座おわしましたチゴザサの大株である。基盤層まで根が入り四本鍬を打ち込んで浮き上がらせようと何度も試みたけれど鍬の柄が折れそうになるので時間を喰った。
水域内にミソハギの株を生えさせておくことは中で同居してしまうチゴザサの除草が不十分になる事だった。だからこそここまでの大株に育つ。
ミソハギを水域内に植え付けるなら毎期初頭に株分や掘り取りした新しい株を定植し1~2年限りの位置としなければならないことを示している。水域内の植生層も豊かにしたいものの繁茂する種は優位と言うより席巻傾向がある種ばかりで植生調整の前に抜去除草に手を焼くのが現実だ。
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真夏日や乳掛け飯の独り卓