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トロルお爺の”Satoyaman”林住記

生物生産緑地にて里山栗栄太が記す尻まくりワールド戯作帳

**今日の一歌「学べない学ばない牛尾の河童陣笠」

2022-02-16 | 性向有毒の翁なれば
              コロナ禍や仏も三度と申せども
                    四度目あろうか浮世の接種

お手盛りは得意でも一挙にはアカン…

2022-02-16 | 水辺環境の保全
 二つ池の縮小も今回限りの作業だと思いつつ行うけれど簡単には片付かない。堤外側を掘り削り内側の埋め立て部へ移動投入するのに1スコップ1スコップづつの手太楽なのだ。予定面積に土を投入できてもその下は泥土の地盤で固めようにも直ぐには無理でコンニャクの上を歩いている感じがしばらく続くのだ。それが一ケ月なのか二カ月なのかは不明のままで、それでも随時胴突き作業を続ける必要がある。
 まあ、お手盛りは自由自在の姥捨て山の孤老なのだが、あっちのお手盛り自在のおえら様とはずいぶん違う。こっちは泥塗り集積、耕盤の孔でもあっちは黒塗りとか破棄とか袖の下とかの類いの糞尿譚もどきで「ノミシラミ鼠の尿するおひざ元」それはともかく劣化甚だしい壊れているとしか言いようがない。

 さて作業は前述の段階までには至らず、堤の外側を削りながら内側を埋め立てつつ水際線の高さを維持させていく作業が続く。この日も前回の作業の後に降雨があって満水位になったおかげで埋め立て部との差が明確になった。地表面は今後も低下するからもう10cm程度は嵩上げしておかないと増水時には浸水しそうだ。
 かくしてこの日も土の移動を行っていたのだが3回目の接種が翌日に予定されているから思い直して作業は中止した。この作業、息絶え絶えになるまで行わないものの接種前日ではいつもよりセーブしておかねばと言う気持ちになる。で結局は日当たりの良いトンボ池傍でS先生等と春団冶、いいえ春談義して終わり・・・。

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